シュラスコ公爵との抗争と王の皮算用

当初シュラスコ公爵邸が巡礼者に襲撃された話を聞いた時、王は玉座で腹が捩れるほど笑った。


「ハッハッハ

それは愉快。あの毒蛇に灰色熊が一撃をかますとは。

余はてっきり毒蛇が先制攻撃をすると思っていたが、巡礼者を装うとは考えたな。


あの屋敷は妖気が漂っているように思えたが、言われてみれば女達の恨みかもしれん。

シュラスコのことをいい気味だと思っている者はさぞ多かろう」


その楽しげな声を聞いても宰相は物憂げに王を見て、口を開く。


「しかし、このまま公爵が済ませるはずはありません。メンツを重んじる貴族社会ではやられた以上にやり返すのが不文律。

放っておけば公爵は苛烈な報復に出ますぞ」


「王の名で王都の大規模私戦は禁じただろう。

だからポトフも巡礼者を装ったのだ。

シュラスコは公然とそれを破るかな」


命令を出せば当然に守られると思っていた王は狼狽したように言う。

経験豊富な宰相は若い王に諭すように言う。


「陛下

今の時代、貴族の力が強くなっており、王の命よりも貴族社会での立ち位置が大事です。

宮廷貴族のボスであるシュラスコ公爵とて、彼の座を狙う者は多いのです。虚仮にされてはその座から追い落とされます。

直ちに近衛軍を派遣して、シュラスコ公爵の動きを止め、ポトフ伯爵から襲撃の疑いを聴取し、両者の間に入りましょう」


「まあ待て。

今止めても頭に血が昇っているシュラスコは止まるまい。

シュラスコが兵を動かしてもポトフの精強な兵と当たれば双方に被害が出る。

両方が傷ついたところで乗り出そう」


王は回りくどい仲裁による権威回復よりも、有力者が共倒れすることを望んだ。宰相は少し不安だったが、王の言葉も一理あるのでその指示に従う。


その晩、王都郊外に巨大な炎が上がる。

そして肉の焼ける匂いが漂う。

それは王宮までやってきた。


「陛下、王都郊外のポトフ屋敷にシュラスコ兵が突撃。そのまま屋敷に閉じ込められて焼死しました。その兵数300」


両家を監視させていた近衛隊長が報告に来る。


「これは人間の焼ける臭いか!臭くてたまらぬ。当分肉は食えないぞ。

そしてポトフ軍の被害はどれほどだ?」


「彼らは無傷で、そのまま領国へ引き揚げつつあります」


「くそっ!

これでは思惑が全て外れる。

シュラスコめ、もう少し上手く戦えないのか」


そこへ宰相が慌ててやって来た。


「あの火の手や戦の音、また肉の焼ける臭いで貴族や庶民が動揺し、王宮は何をしているという声も出ています。

直ちに近衛軍を派遣し、動揺を鎮めましょう」


「わかった。そうしてくれ。

頭を整理するので、後のことは明日に相談しよう」


読みの外れた王は意気消沈して宰相の提言に従った。


翌朝、王と宰相は難しい顔をして密談した。

宰相は徹夜で指示をして、疲れ切った顔をしている。


「陛下、取り急ぎ近衛軍に火事を鎮火させるとともに、王都の要所に巡回させ、騒ぎを静めました。

しかし、シュラスコ公爵が死んだとか、ポトフ軍が王都に攻めてくるなど流言飛語が乱れ飛んでいます。

人心を落ち着け、王宮の権威を示すための処置をとらねばなりませんが、両家がいうことを聞くかどうか」


苦い顔でそう言う宰相に、王は額に皺を寄せ難しい顔で訊ねる。


「明らかに王都での私戦禁止に違反したのだ。それを罰しなければ今後誰が王の命令を聞く?

うまい落とし所を探らねばならん」


「では、双方への罰則としては、シュラスコ公爵には、謝罪文と当主からの引退、元凶ジョージの引き渡し。

昨晩、世子ブレンダン殿とはこれで折り合いました。

当主引退とはいっても院政を引くことができるのを考えれば、禁令を正面から破った割に甘い案です。


ポトフ伯爵には謝罪文に加え、自ら燃やした王都郊外の普請手伝いでいかがですか?

金はかかりますが、富裕なポトフ家ならば飲めるでしょう」


(本当ならば降爵や領地の削減は行いたいが、余も即位したばかり。かなり甘い案だが、ここは紛争を鎮めて王の名声を上げることだ。

シュラスコを引退させればブレンダンを通じて影響力を削げばよい。あとはどうにでもなる)


王は、この案で良かろうと言うが、宰相は補足する。


「最大の問題は、公爵がやられぱなしを我慢できるかと溺愛しているジョージを引き渡すかです。

館を壊され、子飼いの精鋭も全滅、大打撃を受けた中、家の存続を考えればこの案で合意するはずですが、最近の公爵は歳のせいか柔軟性を欠いておりどう出るのか」


「やってみなければ仕方ない。

ブレンダンを通じて話を進めてみろ。

奴も家が滅びないように必死だろうから、それで父を説得させよう」


宰相は承知して部屋を出るのを見て、一人となった王は上を向いて独りごちる。


「それにしても貴族のボスに喧嘩を売り300人を皆殺しにする度胸と能力。

しかしその原因は一人の女だ。女など星の数ほどいるものを。ポトフという男、余には理解できんな」


宰相が両家と交渉に入ると、ポトフは承諾するが間男ジョージの引き渡しが前提条件と主張する。


シュラスコ公爵は、世子ブレンダンの必死の説得に対して聴く耳を持たなかった。


「儂に当主を引退、おまけにジョージを引き渡せだと!ふざけるな!

何をそんな要求を受け取ってきた。

殴られっぱなしで貴族が務まるか!

お前は王と諮って当主になるつもりだらうが、そうはいかん。

儂の力を見せつけ、復権してやるわ」


公爵は、所領から兵を動員し、また縁戚や関係ある貴族からも派兵を求め、戦争の準備を進める。


せめてと思ったブレンダンは父に懇願して謝罪文だけを持って王宮に来る。彼からの報告を聞き、王は激怒した。


王は近衛軍で公爵を攻めることを考えるが、近衛軍にも公爵の推挙で幹部になっている者は多く、素直に命令に従うか自信が持てない。


とりあえずポトフ家からも謝罪文を出させて、王都の騒乱に両家を謝らせたことを公表し、王のメンツを取り繕う。

そして近衛軍を動員し、戦乱が王都に波及しないように手配するとともに、その後の行動を考える。


「こうなれば奴らに争わせ、弱ったところを近衛軍で叩くしかあるまい。流石に今度はワンサイドゲームにはならないだろう。

まだ処分を受け入れる姿勢を見せるポトフはともかくシュラスコは許さぬ。

ブレンダン、家を潰されたくなければ父や弟を追い出すよう考えろ!」


それを聞いたブレンダンは悩みながら退出した。


事ここに来ればやむを得ない、王は宰相と近衛隊長を呼び、指示をする。


「これは私戦だ。王宮と近衛軍は中立を保つ。

これを徹底するとともに、私戦が終われば直ちに介入し、王の権威で平和を回復する。

わかったな!」


王は両者が争い、傷ついたところに自らが近衛軍を率いて両者を跪かせ、王による権威の確立を夢見る。

そのためには、双方の勢力を拮抗させる必要があり、強大な勢力を持つ公爵の力を削らねばならないと考える。


シュラスコ家では、公爵が一族郎党を集めて宣言していた。


「損害を受けた我が家に対して、儂の引退やジョージの引き渡しを求めるなど王の裁定は明らかに不公平であり、我が家を貶めるもの。

儂は友好貴族の支援を得て、実力でポトフを倒し、その後に王都に攻め入り、王に譲位をしてもらう事とする。


そしてこの私戦の総大将にはジョージになってもらう。

良いな」


帰宅していた長男のブレンダンは蒼白となった。

王家への叛逆もさることながら、この戦いで勝てばジョージを後継者とすることが明らかである。

視野狭窄となった公爵は、王と連絡を取り和を図ろうと奔走する長男が裏切り者のように思えた。


「承りました。

全力を尽くします」


ジョージはそう言ってブレンダンをチラリと見るとニヤリとする。


しかし、ジョージは戦の素人。実質的には傭兵隊長が指揮を取る。

彼は、ポトフ軍の強さを考え、できるだけ大軍を集めてからの出陣とすることにする。

もちろん王都で女遊びがしたいジョージに異議はなく、軍の準備は王都で行ってくれと注文をつけた。




さて、その少し前に大量の戦利品とともに領地に帰ったライアンは、家臣を集めて褒美を授け、大宴会を開催し一連の勝利を祝う。


賑やかな宴の中で祝杯を傾けながらライアンは、侍女の指示のもとに料理や酒を持ち運ぶ女中の一人にシャロンがいるのを見つける。


(本来ならばオレの隣にいて家臣から祝いの言葉を受ける立場なのだが)

ライアンは胸のどこかに痛みを感じながら、その姿を横目で見る。


黙々と仕事に勤しむ彼女は、ライアンの目には周りの女中より輝いているように見える。

そしてシャロンは少しでも時間があればライアンの方を神像を崇拝するかのようにじっと見ていた。


宴の後、ライアンは家老や騎士団長と話し合いを行うと、シュラスコがこのまま済ませるわけはなく、軍を集めて攻めてくるだろうという事で一致した。


「あれだけ恥辱を与えられて引き下がるなら男ではありませんからな」


騎士団長は明快にそう言い切り、こちらも迎え撃つ体勢を整えると言う。


「迎撃の前にその前にやっておきたいことがある。

攻撃は最大の防御というだろう」

ニヤリとしたライアンは二人に指示を出した。


二人が退出すると侍女長がやってきた。

「ライアン、あなたに領内から娘を見繕っておいたから、明日にでも会いなさい。どの娘も気立ても良く可愛いから、気にいると思うわ」


侍女長は二人きりなので姉として振る舞う。


「メーガン、まだ戦争中だ。

そんなことはこれが片付いてからだ。

それよりもシャロンはどう?」


ライアンの質問に侍女長は機嫌悪そうに答える。


「しばらく慣れずにメソメソしていたけれど、最近は吹っ切れたのか、きびきびと働いているわ。

ライアンを裏切ったことは周知のことであり、孤立して一人で負いきれないほどの仕事を持たされているのに、どこまでメンタルが強いのか、呆れ果てるわ。

ライアン、もうあの女のことを気にするのはやめなさい」


「わかっている、分かってはいるのだが・・

もう寝る。この話は終わりだ」


ライアンは話を打ち切ったが、苦渋に満ちた顔を見た侍女長はまだ未練があることがよくわかった。


(ライアンと接触させないようにしないと、焼けぼっくいに火がつきかねない)

侍女長はシャロンを主に外回りの仕事に使うことにした。


翌日、タンドリー侯爵の使者がやってきた。

その馬車には、一人の女と金が積まれていた。


「ポトフ様、主人からはこの侯爵夫人を名乗っていた毒婦と、なんとか都合した2億ゼニーで和解したいとのことです」


使者の口上を聞き、ライアンは思案する。


「よかろう、ただし一つ条件を加えたい。

狩りや山賊狩りでそちらの領地に逃げ込むことがある。

それらに備えて自由にそちらの領地に立ち入らせて欲しい。通行料を払っても良い」


ライアンの答えは予想外に寛大であり、追加の条件も大したことはない。

前払いの通行料は多額であり、使者はその場で応諾した。


前タンドリー夫人は髪を切られて、下女の服装を来て、猿轡をかまされていた。


ライアンに引き渡されて、猿轡を取ると大声で喚き散らす。

「私は貴族よ。こんな扱いを受ける謂れはありません。

直ちに実家のロコモコ家に返しなさい!」


「謝罪もなく、いきなり喚くか。

男なら拷問して殺すが、女の命を取ると呪いが残ると言われる。

命は取らずに、実家にも返してやろう」


「本当なの!」


ライアンの思わぬ言葉に女は目を輝かせる。


「ただし、その前に少し働いてもらおう。

家老、鉱山では優秀な成績の者に特別な褒美があったな。

上位数十人にこの女を抱かせてやれ。

それを一週間務めれば実家に帰してやろう。

おまけに鉱山の娼婦を勤めた褒美に解放したと王都の貴族に吹聴しておいてやる」


そんなことをされれば、もはや王都では表を歩けず、縁者や友人もいなくなることは確実。


「お願いだからやめて!

死んだ方がマシだわ」


「ならば死ね。

お前がシャロンを陥れたことに比べればはるかに軽い罰だ。

生き恥を背負いこれからの生涯を後悔して過ごせ」


ライアンは泣き叫ぶ女を連れて行かせる。

その心では一つの復讐を終えて、次の復讐に向かっていた。


公爵軍が王都で時間をかけて編成しているのを聞くと、ライアンは動いた。

騎馬や軽装歩兵の機動性の高い部隊を編成し、領内からタンドリー侯爵領へ向かう。


そしてタンドリー領内を通り抜けるとシュラスコ公爵の領地。

とある隠れやすい森の中で兵に待機を命じた。


しばらくすると、諜者の情報通り、公爵家が王都屋敷の再建や戦費の為に領地で集めた莫大な金や物品を載せた馬車がやってきた。


「山賊の格好をして全部奪い去れ。

持ち運ばなければ燃やしても構わん。決して王都に運ばせるな!」


ライアンは自ら先頭に立って駆け出す。


公爵家の旗を立てていれば襲う者などいるはずがないと油断しきっていた護衛は思いもかけず大規模な山賊に襲われてすぐに落命した。


ライアンは兵の一部に財宝を国元に送らせ、自らは護衛たちの服を着て、公爵家の本拠となる城に向かう。


「おーい、助けてくれ。

荷馬車が山賊に奪われた!」


留守居役は仰天して門を開けて、その状況を尋ねようとしたが、すぐにライアンに首を刎ねられる。


「奪え!持ち帰れないものは近隣の貧民を呼び寄せて略奪させろ!

この城に何も残すな。最後は焼き尽くせ」


ライアンの号令は直ちに実施され、城の中は空となり、煌々と燃やされた。


「これで所領の蓄えは空。

シュラスコめ、泣きっ面に蜂だろう。

しかし、奴の陣営に加わる貴族は多いと聞く。

勝てる自信はあるが、被害を減らしたい。

奴らの戦力を減らせるような政治的な手がないか」


ライアンは考えるが、政治的な駆け引きを行ったことのない彼には思い浮かばない。


やはりおれらしく戦場で方をつけるしかないかと思っていたところに一人の男がやってきた。


名を名乗らず重要な話だという貴族らしい男と、ライアンは面会する。


「私はシェラスコ公爵家の嫡男のブレンダンという。あなたと和解したい」


「ケッ。あんたの父親の首を持ってきて、弟の間男を引き渡さない限り、話にならないな」


「私は嫡男だが、先妻の子供で疎まれ、世継ぎも危うい状況だ。

私が当主となれば伯爵の要望に応えることができる。


今起きようとしている私戦だが、その総大将は弟ジョージになった。

勝てば奴が当主となり、私は修道院行きだ。

伯爵に勝ってもらわねば困るが、あまりにも被害があっても家の存続に影響する。

できるだけ弟だけを殺してもらいたい」


それを聞き、ライアンは尋ねる。

「真正面から当たればそんな訳にはいかないだろう。

将兵がアイツを見放しでもしない限りは無理だ」


「それについてはいい手がある。

弟のジョージはこれまで弄んできた女の記録を作っている。

それを持ってきた。

これをばら撒けば奴についている貴族や家臣の大半は去るだろう」


その手渡されたノートには、【味見した女達細見】と書かれている。

中身は誰の妻や娘か、どうやって落とし込んだのか、抱いた時の痴態や感想など事細かに書かれている。


そしてジョージは身持ちが固い女には周囲の友人や媚薬を使い、更に事後には浮気を元に脅して何度も抱き、父や仲間が望めば彼らにも抱かせ、またその家の機密や金も持ち出させていた。


中にはそれを苦にして自死したり、発狂した女も多い。

その末路までノートには嬉しげに書かれていた。


相手は見境なく身近な家臣や同盟関係の貴族の妻女もたくさん含まれている。

ライアンは少し見ただけで吐き気を催しそうになったが、シャロンのページを見る。


そこにはいつ会ったのか、どういう言葉をかけどんな反応だったのかなどあり、最後には、まもなく落とせる手応え、楽しみだ!と書いてある。


ライアンはシャロンが最後まで唇も許さなかったことを知り、ホッとする一方で、彼女がだんだんと靡いていく様を心を刺されるような思いで読む。

そしてそのページを荒々しく破り取った。

彼の表情が恐ろしいものになるのをブレンダンは震えながら見守っていた。


「良かろう。これで手を打つ。

手向かいをしない者は殺さずに済ませてやるし、弟と引き換えに金も幾らか戻してやろう。

具体的にオレが勝った後はどうする手筈だ?」


「父が負けたら直ちに王が私戦の責任を問うて、父を隠居させて私が当主となる」


「では、即座にお前の親父と弟のジョージを引き渡せ」


「流石に父を引き渡す訳にはいかない。私にも当主のメンツがある。しかし、生涯幽閉して相応の罰を受けさせる。

ジョージについては、私に取って代わろうとした弟を庇う理由もない。

引き渡すので好きにしてくれ」


話は着いたと二人は握手する。


ブレンダンはホッとしたような顔をした後、慌てて口を開く。


「なお、この件は王陛下も承知している。

立場上、表立って味方はできないが、存分に戦うがいいとのことだ。

また、私戦を行ったことについては処罰せざるを得ないが、内容は話し合いたいと仰せだった」


「なるほど。内々におれに肩入れしてくれるが、表立っては言わないと。

シュラスコをオレに討たせて、その後にオレを処罰して漁夫の利を得るつもりか。

リスクを取らない王宮らしい振る舞いだ。

王には戦が終わった後に会いに行くと伝えてくれ。

これは言わなくていいが、戦は読めないもの、机上の計算がうまくいくとは思えないがな」


そう言ってライアンはブレンダンを見送った。


(まずはあの穢らわしいノートを写させて、その家の当主に妻や娘がどれほど弄ばれたかを伝えてやる。

貴族社会と距離を置いていたおれに伝手はないが、人当たりの良いサモサやコフタは知り合いが多い。彼らに手伝いをお願いしよう。


寝取られた奴らは怒り狂うだろう。

奴等を土壇場で寝返らせる。

その時の間男の顔が楽しみだ)


ライアンは必勝に向けて最後のピースがハマり満足したが、掌に握りつぶしたシャロンのページを見て苦い顔となった。



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