僕「ここは…？」

目が覚めたとき、違和感を感じた。

え…あれはタワー…？あそこにいる人は誰…？

？「やっと目が覚めたみたいだにゃ」

ん…誰かの声？しかも…猫…？

僕「あ…う……えっと…誰ですか？」

少し戸惑いながらも聞いてみた。

？「にゃ？私はルカにゃ」

僕「ルカ…」

ルカ「君はどこからきたにゃ？」

僕「えっと……あれ？」

なぜかなにも思い出せない。それも気を失ったこと以外。

ルカ「もしかして…記憶をなくしちゃったにゃ？」

僕「う、うん…そうかも…」

ルカ「そっか…まぁ、今日からここの住民になったわけにゃし、よろしくにゃ！」

僕「え…うん！よろしく！」

こうして新しい生活が始まった。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい