第三話 ~修学旅行~パート1

写真撮影があり、そこから

2ヶ月がたち6月になり

とある日に学活の時間になった

先生「今日の学活は皆さんが楽しみにしている

修学旅行の話です!

行き先はこの学校

おなじみの関東に行って

関東の大学の、生徒の方に

勉強を教えてもらいます

そして本日は修学旅行の部屋決めをします

組み合わせは自由です

ただし二人以上四人以下でお願いします

それじゃ決めてください」

席を立つ生徒が居る中

歩「ねぇねぇ、奏?」

奏「どうしたの?」

歩「一緒の部屋にしない?」

奏「え、僕達で?男女同士って

できるのかな?」

歩「先生が自由って

言ってたし行けるんじゃない?」

奏「じゃあ、先生に聞いてみよ」

歩「うん!」

奏と歩「先生ー!」

先生「どうしたの?」

歩「私たちの二人で

部屋を一緒ってできますか?」

先生「どうだろ、、他の先生に聞いてみるね」

歩「ありがとうございます」

数分後

先生「入本さんと坂本さん、ちょっと来てー」

先生「大丈夫だってさ」

奏と歩「やったー!ありがとうございます」

先生「いえいえ」

僕達は席に戻り

歩「私たち、一緒の部屋だね」

奏「うんうん!やったね!」

歩「うん!私さ、実は奏と一緒に

寝てみたかったんだよね」

奏「そうだったの!?」

歩「うん!」

奏「なんか、嬉しいや」

嬉しくなりつつも

僕と歩はハイタッチをした

そして、ある程度時間がたち

先生「皆の部屋のペアが決まったので

これで授業は終わります

部屋の場所とかはしおりで発表します」

それで授業は終わって

学校が終わり家に下校することになって

外に僕と歩のお母さんが

でてきてしゃべっていた

奏と歩「お母さんー!ただいまー!」

奏と歩のお母さん「お帰りー!」

奏「今日さ、修学旅行の部屋決めをしたよ」

奏のお母さん「そうなんだ

誰と一緒の部屋なの?」

歩「私と奏で一緒の部屋なんです」

歩のお母さん「えー!さすが、今の時代」

奏のお母さん「お母さん達小学校のときですら

女子部屋と男子部屋で別れてたのに」

奏「そうだったんだ」

奏のお母さん「そうそう」

歩のお母さん「うんうん、それで女子トークで

盛り上がったりしてたのよ?」

歩「そうなんだね」

奏のお母さん「まぁ、時代の変化よね」

歩のお母さん「あ、そうだ

私、買い物行かなきゃ、歩、行くよー」

歩「はーい、奏ー、バイバイー」

奏「バイバイー」


こうして1日が終わった



次回に続く

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