とある１人の男の子の物語

第二話 ～写真撮影～

あれから丸１日がたち

個人写真撮影の日がやってきた

奏「おはよー」

歩「おはよー、今日は写真撮らないとだけど

いろいろと大丈夫そ？」

奏「大丈夫だよ髪の毛はお母さんに

やってもらったから身だしなみは大丈夫そう」

歩「あら、そうなのね」

奏「うん、ていうか歩も

今日はみつあみなんだね」

歩「そうなの、お母さんに

編んでもらったのよ」

奏「そうなのね、可愛いし、良いじゃん」

歩「ありがと！笑良かったらそっちも

みつあみにする？笑」

奏「僕はいいよ笑」

歩「そんなこと言わずにさやろうよー笑

奏はさ、顔も髪の毛も女子寄りだしさ

似合うと思うんだけどねー」

奏「うーん笑、まぁやってみようかな笑」

歩「やったー！」そして学校につき

僕は歩に髪の毛を編んでもらい

みつあみにしてもらった

歩「できたよー！」

奏「ありがとうね」

歩「かわいくなったね！」

奏「確かに、、自分で

言っちゃうけどかわいい」

歩「でしょー？

耳にかかってる髪とかも

髪止めでとめちゃうね」

奏「うん！」

そして髪の毛をまとめてたら先生が来た

先生「皆さんおはようございます

今日は写真撮影ですよ

皆さん、身なりは大丈夫ですかー？

このクラスは一番最初なので

皆、まずは体操服で

写真を撮ったら戻ってきてくださいねー

それじゃ、着替えてください」

そこからしばらくたち

僕の順番が来て、写真をとり歩と一緒に

教室まで戻った

奏「ふー、疲れた」

歩「それなー、写真を撮るだけなのにね」

奏「うんうん、そういや歩にみつあみ編んで

もらって正解だった！

写真屋さんの人にかわいくとってもらえたよ」

歩「え、やったー！良かったじゃん！」

奏「うんうん！」

歩「やっぱり、私のセンスは正解だった！」

奏「ww、かもね！」

歩「www」

そんな会話をしていると先生が来た

先生「はーい皆さん

写真撮影は終わったので

ここからは授業しますよー！」

こうして授業は始まり

あっという間に時間はすぎ

早くも下校の時間になった

歩「今日も楽しかったね」

奏「だねー！」

歩「みつあみもくずれてないし

奏のみつあみもかわいいし本当に良かった」

奏「そ、そんなにかわいい？」

歩「うん！かわいいわよ」

奏「あ、ありがとうね」

歩「うん！、良いよ～」

奏「もう家だね今日はお疲れ～」

歩「お疲れ～」

そして、家に帰ると

奏「ただいま～」

佳奈「お帰りー！あれ、どうしたの？

みつあみにしちゃって」

奏「これはね、歩にやってもらったの」

佳奈「へー、かわいいじゃん」

奏「ありがとうね」

佳奈「でも、もうこれじゃ

お姉ちゃん、だねw」

奏「ちょっとーw、だーれがお姉ちゃんよw」

佳奈「ww」

こーして僕の１日みつあみ生活は終わった

次回に続く