STOCKWORK

菅沙シナタ

第1話「無限のエネルギーの研究」

この世界には無限のエネルギー「カレミス」が存在する。

このエネルギーには現代の文明に大きく貢献している。

そんなエネルギーを俺は研究することになった。しかし、研究していくうちにこのエネルギーにはとある代償があることが判明していくのだった・・・。


「え、カレミスの研究ですか!?」

そういわれたのは、学園長からだった。

俺は化学エネルギーを研究するアカデミーに所属している「アファク」だ。

今この世界には文明が栄えている。

例えば、人工知能がとても発達しており、ロボットとかで人々の役に立っている。そんな人工知能が栄えていたり、便利な機械もとても増えている。それを動かすために必要なエネルギーはすべて「カレミス」によって使われている。

そんなこの世界にはとてつもなく便利で平和な世の中だ。

世界ではそんな便利という「カレミス」の研究も行われており、新たな実用的な使用方法について研究しているとか。


俺はこの世界をもっと便利な世の中にしたいという夢がありいつかカレミスの研究がしたいと思っていた。

そんな夢があり、化学に関する勉強はたくさんしていた。

それを学園長が認めてくれて今回研究を任された。

この学園にはカレミスを研究する機関と連携して学園の優秀な生徒が「カレミス」の研究員の一員になれるという仕組みだ。

学園長からは

「君には化学の才能があると思ってね。それで今回研究員として推薦したい。」

俺はこの言葉を聞いた瞬間、とてもうれしかった。

「ありがとうございます!これから一生懸命にカレミスの研究をしたいと思います!」


そんなうれしい思いをしながら研究に臨む俺だった。

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