第7話 バグでチートな不具合が発見されました

 一旦、街のなかに入って休憩するのかと思ったが、どうやらこのまま訓練に移るらしい。


 とりあえず、街の出入り口で戦闘訓練なんてやるわけにもいかないので、門から少し離れた場所まで移動する。

 歩きながら、ツカサが紹介の続きをしてくれた。


「キリエはすごいんだよ。私と同じ年なのに、冒険者として世界中を旅してるの。コルナハにいても、時々、噂が聞こえてくるくらいなんだから」


 キリエさんとやらは謙遜するように顔の前でぱたぱたと手を振って、


「……それほどでも。ある」


 あるのかよ。


 というか、今、さらっととんでもないことを言わなかった?


「ちょっと待った。もしかして、同じ年って言った?」

「うん、言ったよ?」


 隣を歩く二人を見る。

 母と娘とまでは言わないが、どう見ても年の離れた姉妹にしか見えない。


「ツカサって、小学生だったのか……」

「なんでそうなるのよ!」

「いや、だって……」

「私とキリエは17歳! エルフは成長がゆっくりなの!」


 ああ、なるほど。


 エルフは寿命が長いからその分成長が云々っていう、あれか。

 作品によっては不死とかなんだっけ、などと思いながら、あらためて相手の姿を観察する。


 頭の高さはちょうど俺の腰の位置あたり。

 白髪みたいな銀髪は背中まで伸びていて、左右からほんのちょっとだけ耳先がのぞいている。有名な『エルフ耳』にしては随分と慎ましかった。


 年季の入った冒険服に身を包んでいるし、たしかに振る舞いは落ち着いている。

 だが、それを差し引いてもやっぱり小学生にしかみえなかった。


 というかあれだ。

 エルフというよりは、むしろ――


「どう見ても、ホビ――」

「ナオヤくん。


 口を滑らせかける俺に、真剣な表情でツカサが止めにはいった。

 ……失礼しました。


「なにかの悪口?」


 特に気にしてもいない様子で反応しながら、キリエがその場に立ち止まる。


 周囲に邪魔になるようなものはない。

 このあたりなら運動しても大丈夫だろう。


 それで?とちみっこエルフが口をひらいた。


「わたし、街の人たちに訓練してほしいって呼ばれたはずだけど。一人だけなの?」

「あ、それはまた別でね。キリエには連絡できなかったんだけど、別件でお願いしたいことがあって。ナオヤくんに【技能スキル】とか【魔法ソーサリィ】のこと、色々と教えてあげて欲しいの」

「? それは別にかまわないけど。街の人たちと一緒じゃ駄目なの?」

「ちょっと事情があって。えっとね、ナオヤくんって、私とおなじ、異世界から来た人なんだけど……」

「――異世界人?」


 それを聞いたキリエの視線が険しくなった。

 元々が悪い目つきが、ほとんど睨みつけるようなそれになって、


「だったら、わたしが教えることなんてないでしょ。異世界人なら、勝手に強くなれる」

「それが、そうもいかないの。……ナオヤくん、キリエに教えてもいい?」


 教える?

 ……ああ、俺に起きてるバグのことか。


 俺がうなずくのを待ってから、ツカサが続ける。


「ナオヤくんは異世界人なんだけど、【ステータス】が見えないの。他人のものも、自分のも」

「……ほんとに?」


 キリエの視線がすっと細まった。

 幼い顔つきにまるで似合っていないし、違和感がすごい。


「キリエは、こっちの世界の人?」

「そう。……なるほど。たしかに見えてない。さっきから、一度も頭上に目線がいってないし」


 頭上っていうか、普通に見下ろしちゃってるんだが……。

 そう思ったが、なんとなく俺は黙っておいた。


「ステータスが確認できないから、そこから紐づいたスキルの発動とか、魔法の発動とかも出来ないの。じゃあどうすればいいか、私じゃわからなくて。それで、ユノさんに相談したら、キリエに訊いてみるといいでしょうって」

「勝手なことを」


 深々とキリエがため息をついた。


「……先生から言われたら仕方ない。今日は、この人に訓練をつければいいのね?」

「うん。あ、あとね。ナオヤくんってまだこの世界に来たばっかりだから、ほとんどスキルや魔法を見たことがないの。私が使った【収納ストレージ】と、攻撃魔法をいくつかくらい。だから、他のものも色々と見せてもらえたらいいかなって。今度の自警団にも、ナオヤくんは参加してもらうつもりだから」

「そうね。当日になって、右往左往されても迷惑」


 馬鹿にされてるのかなと思ったが、表情を見る限り、別にそんなつもりもないらしい。

 多分、そういう性格なんだろう。


 なにかある?と視線で問われて、俺は重々しく頷いてみせた。


「個人的に、【収納ストレージ】だけは使えるようになりたいので、そこのところだけよろしく。あとはまあ、迷惑をかけないように頑張るよ」


 はじめての訓練がはじまった。



「とりあえず、適当に魔法を使ってみせればいい?」

「うん、お願い」

「わかった」


 つまらなそうにキリエがうなずき、遠くに向かって手を伸ばす。


「【風矢ウインド・アロー】」


 ……ほとんど不可視の矢が、さっと地面のうえを奔っていった。


「目標に向かって直進して、ダメージを与える。属性によって副次効果。属性『風』の場合、たまに相手を混乱させる」


 淡々と説明される。


「――【風球ウインド・ボール】」


 ……今度は、俺たちから少し遠く離れた場所で、ヴオンっとなにかが破裂した。

 巻き込まれた草が宙に舞い、ひらひらと落ちていく。


「目標を中心に範囲内にダメージを与える。きちんと目標を選ばないと、味方を巻き込むから注意が必要」

「えーっと。ちょっといいかな?」


 俺は右手をあげたが、相手は聞いている素振りもみせなかった。


「――【風槍ウインド・ランス】」


 ……ゴォウっという唸り声をあげて、なにかが地面をまっすぐに切り裂いた。

 最初に使われた魔法とは、明らかに違う。


「目標まで一直線に向かい、ダメージを与える。『矢』との違いは、目標に届くまで貫通すること。複数の目標を狙えるけど、やっぱり味方を巻き込まないように注意が必要」


 そこまで言ってから、キリエははじめてこちらを振り返った。


「この三つが、初歩の攻撃魔法。威力や範囲は強化次第だから、どれが便利かは人それぞれ。【水球ウインド・ボール】で飲み水には事欠かないし、【火矢ファイア・アロー】があれば火付けが楽。この二つに関しては、自分の属性に関係なく習得している人も多い。……そういえば、あなたの属性はなに?」

「……あー。その前に、ちょっと質問してもいいかな?」

「どうぞ」


 俺は目の前の相手にむけて、さっきから抱えていた疑問を吐き出した。


「さっきから、見ててずっと思ってたんだけどさ。――魔法の発動って、もんなのか?」

「……なに?」


 キリエが眉をひそめた。


「別に、時間をかけているつもりはないけど」


 確認するように、視線がツカサに向く。

 ツカサは戸惑った様子で首を振って、


「私も別に、遅かった感じはしなかったけど。すぐに発動できてたよね?」


 ……なんだって?


 二人の言葉に、今度は俺のほうが戸惑ってしまう。


「いやいや、だいぶ時間あっただろ? 何秒くらいか数えちゃいないけどさ」


 五秒。いや、体感もっとあったように感じる。


「……ツカサ、この人大丈夫?」

「え? う、うんっ。大丈夫だと思う、んだけど……」


 二人から可哀想なものを見るような眼差しをむけられて、俺は焦った。


「いや、ホントだって! こんなに時間がかかるんなら、余裕で近づけちゃうよなーって思ったくらいだし!」


 はあ、とキリエがため息をついた。


「なにを言ってるんだか。……じゃあ、わたしがあなたを撃つ」

「キリエ!? それは駄目だよ!」

「当てないから大丈夫。足元を狙う。本当にこの人の言う通りなら、簡単に避けられるはずでしょう?」

「それはそうだけど……」


 ツカサは心配そうにしているが、こっちとしてもおかしい人呼ばわりされたままじゃ引き下がれない。


「わかった。狙ってくれていいぜ」

「ナオヤくん!」

「大丈夫だって。身体には当てないんだろ? ま、当てようとしても当たらないと思うけど」

「下手な挑発」


 冷ややかに笑うちみっこエルフに肩をすくめて、彼女から離れた。

 だいたい十歩くらい離れた場所で立ち止まって、


「このあたりでいいかー?」

「そこでいい。――じゃあ、いく。合図は要る?」

「いつでもどうぞ」


 呆れたような表情で遠くに立ったキリエが、右腕をこちらに向けた。


「……怪我したくないなら、下手に動かないこと。――【風矢ウインド・アロー】」


 差し出された手のひらに、なにかの気配があつまっていくのを感じる。

 それを見ながら、俺は左に一歩、二歩三歩と歩いてみせた。


 これでもう、向こうの狙いはズレてしまってるはずだ。

 いや、途中から修正できるのかもしれないし、もうちょい離れておいたほうがいいか?


 ……いっそのこと、キリエの隣にでも行っとくか。


 視界から外れたら、狙いをつけるどころじゃないだろう。

 そんなことを考えて歩きだしながら、ふと違和感に気づく。


 遠くで手をかざすキリエが、こっちの姿を追ってこない。

 まるでさっきの場所に俺が居続けているかのように、彼女はそっちのほうを見たままだ。


 ……なんだ?


 様子がおかしいのは、ちみっこエルフだけではない。

 キリエの傍で心配そうにしているツカサも、視線は同じように、こちらを追いかけてきていなかった。


 ……なんだ、これ。どうなってるんだ?


 戸惑いながら、二人のほうに歩いていく。

 キリエとツカサのあいだで足を止め、一、二、三……と数えていると、



「え――」



 困惑したようなキリエの声とともに、バシュっと不可視の風が地面を疾走した。

 地面に直撃して、草を散らす。


 そのうえには、もちろん俺の姿があるはずもなく、


「――ほらな?」

『ひゃあっ!?』


 左右から悲鳴があがった。

 まるで幽霊でも見たように、二人がこっちを振り向いて目を見開いている。


「ナオヤくん!? どうして――」

「……【転移ゲート】? あなた、転移魔法が使えるの?」


 いやいや、なにを言ってるんだ。


「だから、普通に歩いてきたんだって。魔法なんて使えないし、使ってないし」

「……ツカサ。この人の【ステータス】を確認して」

「え? ……ナオヤくん、見てみてもいい?」

「いいよ。どうぞ」


 肩をすくめてみせると、ツカサはなにかを凝視するように俺の頭上を見つめて、


「……【技能スキル】と【魔法ソーサリィ】、どっちもなにも記載がない……違うよ、キリエ! 転移魔法じゃない!」

「どういうこと? 【ステータス】に書かれないなんてことがあるの?」

「まさか! そんなの、聞いたこと――」

「いや、ちょっと待ってくれ。二人には、俺がどんなふうに見えたんだ?」


 さっきから、どうも二人のあいだに深刻な認識のズレがあるように思えてならない。

 俺が訊ねると、ツカサとキリエは戸惑ったように顔を見合わせた。


「それは――いきなりいなくなって。気づいたら隣にいて……」

「わたしも同じ。【風矢ウインド・アロー】で狙おうとしたら、いきなりその場所からいなくなってた」

「はあ?」


 俺はおもいっきり顔をしかめた。


「何度も言うけど、俺は普通に歩いただけだぞ。走ってもないし、転移なんてやってない」

「じゃあ、どういうこと?」


 ツカサは混乱しきっているようだったが、それはこっちも同じだった。

 ただ一人、キリエだけはなにかを考え込むように、


「……ナオヤ。もう一度、試してみてもいい?」

「え? いいけどさ。また避ければいいのか?」

「いいえ。今度は、わたしたちの肩に触れてみて欲しい。それで、どういうことかわかるかも」

「ふうん? ……わかった。じゃあもう一回な」


 再び、二人とのあいだに距離をとる。


「それじゃ、行く」

「あいよー」


 キリエが手をかざす。


「【風矢ウインド・アロー】」


 遠くにかざされた手のひらに気配が生まれたのを感じて、歩き出す。

 今度はまっすぐに二人のもとへ向かって、


「ほい」

「ひゃあ!?」「っ……!」


 肩を叩くとツカサは飛び上がって驚いて、キリエは驚愕の表情でこっちを見上げてきた。


「やっぱり、急に現れたよ! ナオヤくん!」

「ええ? ほんとかぁ?」


 いったいどうなってるんだ。

 まさか、二人で俺をからかってるわけじゃないよな?


 なにかわかるかも、と言っていたキリエを見ると、彼女はまっすぐにこちらを見つめていた。

 眼差しは真剣で、表情はなにかを理解したように見える。


「キリエ、なにかわかったの?」

「多分。……あんまり、わかりたくはないけど」


 自分自身を落ち着かせるように、深い呼吸を繰り返してから。

 ちいさなエルフの冒険者が口をひらいた。


「彼は恐らく、わたしたちがのなかを動いている。そうとしか思えない」



 認識できない時間?

 そのなかを、俺が歩いてるだって?


「そう。わたしたちとナオヤとのあいだで、認識している時間のがあったでしょ? わたしやツカサは魔法の発動までにかかった時間を程度だと感じているのに、彼はもあると言っていた」


 それが、認識の。とキリエは言った。


「多分、彼はそのあいだの時間をんだと思う。その時間を使ってわたしたちとの距離を詰めて、肩を叩いた。あのくらいの距離なら、数秒もあれば十分」


 淡々と、というよりは、淡々としようと努力しようとしているような口振りだった。


 語尾がわずかに震えている。

 幼いつくりの表情には、好奇心のような輝きが灯りはじめていた。


「……でも、どうやって? だって、【ステータス】にはなにも載ってないんだよッ?」

「それはわたしのほうが知りたい。こういう現象が起こるのは初めてなの? 前に攻撃魔法を使ったときは?」


 二人の視線がこちらに集まって、俺は首を捻った。


「前にって。……今朝、ツカサが水を張ってくれたときは、別になにも感じなかったけどなぁ」


 言いながら、ああ、と思い出す。


「そういえば。ちょっと前、トールってやつと街中で出くわした時があったろ? ほら、ツカサとあいつが攻撃魔法を撃ち合ってさ」

「……呆れた。そんなことがあったの?」

「あはは。……ちょっとね」

「あの時、走馬灯みたいに時間がやたらゆっくりに感じたような気がするなあ」


 はじめて目の前で攻撃魔法なんて見たもんだから滅茶苦茶に驚いていたし、それでそんなふうに感じただけかと思っていたのだが。

 恥ずかしながら、かなりビビッてたから、その場から動こうとか考える余裕もなかったし。


「ふうん……。攻撃魔法の対象にならないと、発動しない。それが条件? それとも、ナオヤがそういう風に認識しないと、駄目ってことなのかも」

「ちょっと。ちょっと待ってよ、キリエ」


 楽しそうに仮説を唱え始めるちみっこエルフに向かって、慌てた様子でツカサが止めに入った。


「それじゃまるで、ナオヤくんがそういうスキルを持ってるみたいじゃない!」

「だって、実際そうでしょ」


 あっさりと言いかえされ、ぐっと言葉に詰まるツカサ。


「でも。【ステータス】には、なにも……」

「それはわからない。わたしには、最初からそんなもの見えないから」


 それに、とキリエは続けた。


「この人には、異世界人なら誰でも見えるはずの【ステータス】が見えないんでしょう? なら、なにが起きても仕方ないんじゃない? 不具合が一つある以上、他の不具合が出ていてもしょうがないと思う」

「それは、……そうだけど。でも――」


 ツカサは苦悩するように眉をひそめている。

 自分の知っている常識と、目の前で起きている現実とのあいだに折り合いをつけられていない感じだった。


 そんな彼女の様子を眺めながら、俺も自分自身の考えをまとめていた。


 ――この世界を、『ゲーム世界』と仮定する。


 なにかのゲームのなかに入っているのか、あくまでゲーム風の異世界なのかは、この際どうでもいい。

 重要なのは、この世界には明らかにシステムが存在しているということだ。


 それは【ステータス】や【技能スキル】、【魔法ソーサリィ】の存在から間違いない。果てには、【通知】や【アラーム】なんてものまで備わっているらしいのだから。

 なら、『戦闘』にもなにかしらのシステムが組まれてあってもおかしくはないだろう。


 たとえば、その戦闘システムが『ターン制バトル』だったとしたらどうだろう。

 お互いにコマンドを決定してから、実際の戦闘に移る。

 別にターン制じゃなくてもかまわない。たとえばそれは、タイム制とかでも。


 つまりだ。

 俺が言いたいことはこうだ――


 ツカサやキリエが戦闘をする際、従っているなんらかのシステム――魔法を選択して、対象に向かって、撃つ――その際に起きるの間。それを、俺は「えらく長い時間」と認識しているんじゃないだろうか。


 ――


 恐らくは、そういうことだろう。


 なぜ、俺だけにそんなことが起きるのか。それは多分、キリエが言ったとおりだ。

 何らかの不具合。あるいはバグ。そうとしか考えられない。


 もちろん、これは俺が勝手に考えた仮説でしかない。

 どうやって証明すればいいかもわからない。というか、証明してどうするって話だ。


 大事なのはそんなことではなく、


「――大切なのは、それを


 俺と内心で考えていることと同じようなことを、キリエがささやいた。


「認識できる時間は何秒? まさか永遠にではないでしょうけれど、その時間のなかでなにが出来る? 能力が発動する条件は? 攻撃魔法にだけ反応するのか、それともスキルにも対応できるのか。普通に剣を振るわれた場合は? 解除する条件は対象の身体に触れることの他にもある? 検証してみるべきことはたくさんある」 


 ……たしかに。


 このバグみたいな能力をつかって、いったい自分になにができるのか。

 それについては詳しく検証しておくべきだ。


 おお。なんか、ワクワクしてきたな。


 利用できそうなバグが見つかって喜ぶなんて本当ならよくないのかもしれないが、今までさんざん不具合の悪影響を受けてきたのだ。

 ちょっとくらい、いい目をみてもいいだろう。


 それが嫌ならさっさと不具合修正しろ。

 俺に早く【収納ストレージ】を使わせてほしい。いや割とマジで。


 ふつふつとやる気をみなぎらせる俺の前では、おなじように瞳をかがやかせるちみっこエルフの姿があった。

 なんなら俺以上にワクワクしてそうな理由は、顔に書いてあった。

 好奇心。堂々とした書体でそうある。


 ……このちみっこ、案外、仲良くなれるかもしれん。


「ふっふっふ」

「ふっふっふっふっふ」


 互いの顔を見合わせて、不気味に笑いあう。

 そんな俺たちの様子を見ながら、ツカサが心配そうにしていた。


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