完結お疲れさまでした
それとなんというかゴメン(笑)
作者からの返信
最後までありがとうございました
(≧∇≦)✨
いやぁ...fuyuka さんの思考とリンクしててびっくりでしたぁ
まさか...ラストのオチを推測されちゃうなんて...これはfuyuka さんが鋭いだけで、私のせいではありませんよね?ですよね!?
ともかく、fuyuka さん、応援コメントとても励みになりました
(๑˃̵ᴗ˂̵)
また、次の機会ありましたら、なんか突っ込んで、えぇぇ!とさせてください!
本当にありがとうございました✨
最後までしっかりと読ませていただきました。
結局つばきとあやめは成人しても2人らしく入れ替わるって事ですね(大学生活環境違うから見た目差が出そうだろって思う人もいるかもですがこれは小説なのでそこはねw)
70話の大作の良い小説が読めて個人的にも楽しかったです 良いねはしてもコメントとレビューはよほどじゃないと書かない主義なので
改めて完結おつかれさまでした!
作者からの返信
本当に最後まで応援と応援コメントをくださり、ありがとうございました
(๑˃̵ᴗ˂̵)✨
ヤマトさんの、良い小説という言葉だけで、次への活力になります
^_^
また、応援コメントを書いてもらえるような作品を書けるように頑張ります!
(≧∇≦)感謝!
最後まで入れ替わり継続でダブル婚!!ハッピー過ぎるENDでした(*´Д`人)パァーン
色々葛藤もあったかと思いますが無事完結出来てお疲れ様でした(*^ω^*)
別作品…ユッキーの生涯の頑張りでユッキーとつばきとあやめが添い遂げた後は神様から頑張った御褒美に3人で異世界転生して3人で冒険者とか…ちょっとだけ…ちょっとだけ思ってしまった事をここに懺悔させていただきます(ノД`;)
作者からの返信
〜ここでも幸せになりましょう〜
「ハァ……ハァ……ハァ……誰か!誰か助けて!」
鬼気迫る表情で酒場に飛び込んで来たのは、獣族の女の子……ふわふわした薄紫色の髪の毛、ピョコピョコと動く猫耳、くりくりと可愛らしい目、動けば揺れる大きな胸、ショートパンツにブーツは、この国では一般的な女性冒険者の格好だ。
「おい、すっげぇエロ可愛い獣族じゃね?」
「マジだな……あんな上玉、滅多にいねぇぞ!」
ざわつく店内……飢えた男たちにとって、その獣族のお願いなんてどうでもいい。そんなことよりも、男の欲望を掻き立てるような、その美貌に見惚れている。
カウンターに座る一人の男を除いて……「対価は払えるか?」
「――!助けてくれるの?」
「対価次第だ」
「対価……わたしに出来ることなら……」
「ケケケッ、そんな弱そうなヤツに頼むより俺たちが助けてやるって〜!」
「フヒャヒャッ!そうそう、姉ちゃんが身体で払ってくれたらな!」
「「ダハハハッ!」!」
「――!身体?そんな……」
女の子は両肩を抱きしめ怯えるように俯く。寄せられた胸が強調され、酒場の男たちは興奮を抑えらない。
「ウヒョ〜!もう我慢出来ん!」
「俺もだ!襲っちまえ!」
その時……!ドンッと激しい音を立て酒場に入って来たのは、3メートルはあろうかという大男。
「その女は我の獲物だ!さぁ、盗んだクリスタルを返してもらうぞ!」
「「――鉄拳のクズヤーロ!」」
「やべぇヤツが来た!逃げろ〜!」
酒場には獣族の女の子、鉄拳のクズヤーロ、そしてカウンターの男だけ……。
「このクリスタルは、もともとお父さんの形見!あなたたちのモノじゃない!」
「ガハハ!それの使い道も知らねぇくせに……我々が正しく使ってやろうと言っておるのだ!!」
大男が鉄拳を振り下ろす!
「キャ〜!」
ガキンッ!「――なに!?」と大男の鉄拳が弾かれる!見えない壁が女の子を包み守る!
「ククク……今、俺が交渉中だ!邪魔をするな」
「なんだテメェ〜!邪魔するなら、まずはお前が死ねぇ〜!」
大男の鉄拳ラッシュがカウンターに座る男を襲う!凄まじい風圧に、店内のテーブルや椅子が粉々に破壊されていく!
が……何事もなくカウンターに座ったままの男……。
「ハァ……ハァ……なにぃ!?」
驚愕するクズヤーロ。
「ふぅ……女……対価は「血」だ。契約出来るか?」
「――血!?……はい!お願いします!」
「契約成立だな……安心しろ、傷は残さない」
男が女の子の首筋に口づけをする!
「あ……ん……」
膨大な魔力が男を包む!
「血界術……tera ventus !」
ゴォォ!という轟音とともに凄まじい風がクズヤーロを吹き飛ばす。
クズヤーロの体は壁を突き破り一撃で街の外まで吹き飛ばされた。
「あ、ありがとうございました!」
「契約だからな……お前、名前は?」
「アヤメ……あなたは?」
「アヤメ……あやめ?……う、うう……頭が!」
「――!大丈夫ですか!?」
「――なんだこの記憶は!?うう……あぁぁ!……」
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「はっ!俺は……」
「大丈夫ですか?あなたが急に苦しんで……わたし……どうしていいか分からなくて……」
「……あやめ……あやめなのか?」
「――?はい、そうですよ」
「つばきは?……」
「――つばき?」
「動くな!我々は王国騎士団だ!上級魔族のデク・モリヒデン伯爵だな!」
複数の兵士を率いて現れたのは、麗しき女性騎士!透き通るような白い肌、絹のような髪、白銀の鎧を身に纏った女性が剣を向ける!
「私は剣聖ツバキ!魔族が我が国の姫「ルカ様」を攫った!何が目的だ!」
「つ、つばき〜!」
「――な、馴れ馴れしく、私の名を呼び捨てるな!デク・モリヒデン伯爵」
男はニヤリと口角を上げて、怪しく微笑む。
「ククク……違うなぁ……俺はユキタカ!|八蓮花来高《はちれんげゆきたか》だ!」
「「――!」」
クリスタルが眩く輝く!辺りを白く照らし、獣族アヤメと剣聖ツバキの中に前世の記憶が流れ込む!
白い光を浴びた兵士たちはバタバタと気絶していく……。
「「キャ〜!頭の中に!」うぅ!この記憶は!?」
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「「……」」
「二人とも気付いたか?」
「デク?……これって……」
「ユキタカくん?……私たち……」
「わぁ〜イケメンのデクだぁ!デク〜チュッ!♡へへへ」
「どわっ!失礼だな。前もそんな悪くなかったと思うぞ!」
「ユキタカくん!……ん〜、チュ!♡ふふふ」
「うぉい!つばきは、相変わらず……あまり、見た目が変わってないな」
「ふふふ、人間族だからね」
つばきとあやめはユキタカに抱きつき、熱い抱擁とキスで押し倒している。
「しかし……二人同時に!この世界……入れ替わらなくていいんだな、双子じゃないし……それはそれで……いろいろと……」
「へへへ、デクとつばきと冒険だぁ!」
「ユキタカくん……今度はちゃんと三人で結婚しようね!」
「そうだな!この世界でも幸せになろう!」
「好き〜!」
「ふふふ、大好きだよ!」
「俺も二人が大好きだ!」
三人は抱き合い涙を流す。
「じゃあ、まずは瑠花姫を救いに行こうか!」
「「うん!」」
「目標は魔王サイノス!瑠花を救うぞ!」
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軽い気持ちで書き出したら、止まらなくなっちゃいました
(≧∇≦)
遅くなってすみません(๑˃̵ᴗ˂̵)
あと、魔王にしてしまい申し訳ありませんm(_ _)m