4.「世界」の事情

夕べ、結局はかなり遅くなったのだが、すっきりした頭で、目覚める事が出来た。


俺には、グラナドに改めて話す、という課題は依然、残っているが。




セレナイトには、「どこまで話したか」は言っておいた。直接の上下関係はないが、彼女は計画者なので、報告、と言うわけだ。


朝食後、会議の前に、話があるから、と、食堂に残ってもらった。


「律儀だな。見習わせたいくらいだ。」


報告くらいで誉められるのも意外だ。


「誰にだ?サニディン?」


「彼は、ああ見えて、その辺りはきちんとしている。」


セレナイトは、新型は昔の融合型と同様、報告が不定期になりやすいが、それを「報告がいらない」と勘違いして、「気楽」だと思い、希望する新人がいる、困ったものだ、と言った。


俺は何の気無しに、


「リアルガーも、そうだったのか?」


と聞いてみた。


「リアルガーは、違った。使命感に燃えやすいタイプだった。それが高じて、彼は、ジェイデアに、『女性のままで、然るべき身分の、人族の男性と結婚して、後継者を産み、王制を確立するのが、貴女の使命だ。そうでなければ、再び混乱し、文明は滅びる。』と言ってしまった。


だが、ここのワールドの課題は、魔族と人族の連合国家の樹立だ。もともと、魔族の王国も、人族の帝国も、議会制による立憲君主制だったから、基礎はある。


確かに、統一した直後は、議会を再編するまでは、リアルガーの言う側面もある。しかし、彼の話は計画内容とは食い違い、事実と異なる。後継者が期待されている、という点だけはあっているが。


これは、守護者としての禁止事項だ。だから、急遽、交代命令が出た。…これを悪びれもせずに、報告してきたのでな。」


セレナイトは、複雑な表情をしていた。俺は、呆れる事は呆れた。が、彼は、ジェイデアに特別な感情があった、と聞いていた。それなのに、自分以外との結婚を促したのだろうか。その心中を想像すると、「痛み」が復活しそうだった。


「見付かったら、厳罰になるのか?」


彼女は、訊ねた俺の顔をまじまじと見て、


「それはまだ、わからないが…同情しているのか?」


と言った。平たく言えば、そうだ。セレナイトは、


「残念だが、君が考えているケースとは違うと思う。」


と、俺の返事を待たずに続けた。


「彼に与えたのは、ワールドに合わせて、上で一から作成した、人族の屈強な剣士の体だ。身分は、ここの領主と同様、皇帝に滅ぼされた、地方領主の子息の物を借りた。


『然るべき身分の、人族の男性』とは、自分の事だろう。その時は、私は気付かなかったが…。ジェイデアにも確認したが、はっきりとではないが、様子からして、求婚された、と思ったので、他に好きな人がいるから、と言って、断った、と言うことだ。話し方に熱意を込めすぎただけかも知れないが、そういう状況に馴れたジェイデアが感じたわけだからな。


それから、リアルガーは行方不明だ。その時は、ここから南の湖を越えた、エレノという街の、古い宿を本拠地にしていた。街から出ていく姿は、何人か見ている。だが、この街には、来た様子がない。


彼はサニディンと同じくらい長身で、髪は、いわゆる人参色というやつで、剛毛だから、撫で付けても、跳ねて鶏冠のように見える。つまり、見た目が目立つ訳だが、足取りは不明だ。


アノソクレスと共に発見されなかった所をみると、山を越えて、都の方に行ったのかも知れないが、一人で、今の時点で都に行っても、出来る事はないだろう。


だが、今は、確認は後回しにした。


回収できたら、もちろん、事実関係は、本人からも確認する。」


「その、子作り…いや、後継者確保なら、守護者の体では、無理だろう。求婚ってのは、どうかな。」


「だから、そこにも、問題がある訳だよ。」


確かに、求婚のために、守護対象に、虚偽の情報を吹き込んだなら、問題だ。しかし、新人とはいえ、そこまで本当に、やるだろうか。


俺にはホプラスの記憶があるが、融合時と比べ、今は遥かに「楽」だ。リアルガーは融合未経験で、「思い出」のない世界に、新しい体で降り立ったのだから、今の俺より、「冷静」に振る舞えるはずだろうに。いや、反対に、融合未経験で、比較対象がない故の事になるのか。


「融合未経験者の新人でも、そつなく新型で職務を遂行している者は、他に一人。新人ではないが、背後型から切り替えたのは、ここに来る直前では、五人いた。別の者の配下だが、特に問題があるとは、その時点では聞いていない。


開発部の要望は、『新型の適用は、まず融合経験者からに。』だったが、融合経験者は、今は監視者や計画者になっていて、現役守護者には少ない。現役は主に背後型世代だからな。

それに、『新型を適用するには、まず融合を経験しろ』になってしまうと、実用性に問題があるだろう。ベースに出来る体も限られてしまうし。


融合のリスクを無くし、背後型より親和性を上げる、のが開発目的だから。」


俺は自分の計画者から、「君が眠っている間に、かかった費用と時間を考慮すると、こういう方向にならざるを得なかった。」と聞いていた。自分の行動も関係があるのか、と思うと、微妙に後ろめたい。


「ああ、気にするな。もともと、背後型ならではの問題点も上がっていて、それを解決するためのアイデアの一つだ。プロジェクト自体は、以前からあった。


懐古趣味というか、融合型を懐かしむ空気が、上にあったのも事実だ。


君は、ワールド住人に虚偽の情報を流して、自分の良いように操作したわけではない。記録は読んだが、あの時点で、ルミナトゥスが、君に相談なく、すでに国王の申し出を断ってしまった段階で、計画の完遂は無理があったろう。それなら、宿主や守護対象の意向を尊重しても、問題はない。特に、融合中は、『俯瞰図』がイメージしにくい物だ。」


セレナイトが話す中、ふと気になった。彼女は、融合経験者だろうか。昔、ここで守護者をしていた、とは聞いたが、背後型か融合型かは聞いていない。事故の対策に、No.30000台から借りた、という割には、リアルガーの時には、すでに報告をチェックする立場だった。俺はNo.20000台しか担当した事はないが、その間、彼女とは面識がなかった。もちろん、今の体そのままの容姿ではないので、名前に覚えがない、という意味だが。


今の話からだと、事故が明確になる少し前から、助力していたように思える。単に、新しいシステムの導入による人手不足だけのせいだろうか。


融合経験者だから、新人に新型を当てる時の助言を期待して、優先して協力を求めたのでは無いだろうか。


聞いてみようかと思ったが、どちらにしても、今のところは、あまり関係がない。彼女が、リアルガー捜索より、『作戦』を優先する、魔法が重要になるから、と言ったので、代わりに、魔法体系の事を尋ねた。




大まかな分類としては、属性魔法四種類(「精霊術」と呼ばれる)と、聖魔法に該当する「聖女の術」と、暗魔法に該当する「幻惑術」がある。




「聖女の術」は、魔法結晶には寄らず、人族であれば、誰でも資質があり、少し訓練すれば、男性も使える。魔族は使えない。


取得すると、物理攻撃力が下がると言われている(確かにその傾向はあるが、僅かだそうだ)ので、現在の一定以上の使い手は、女性が殆どだ。回復や浄化が主流だが、上位には攻撃もある。魔法結晶に頼らないせいか、初級の回復と浄化以外を、使いこなす者は少ない。味方では、「神族」に分類されるセレナイトの他は、三人の女性が使える。


地元で「聖女」(女性の聖職者全般を指す。コーデラの神官よりは、民間聖職者の方にイメージが近く、婚姻に制限はない。)の職についていたトパジェンと、都で神殿兵(王族の女性や、聖女達の護衛にあたる。女性と少年による編成。こちらは独身原則。)をやっていたグロリア、そして、人族とのハーフである、ジェイデアが使える。


三人とも、浄化と回復のみだ。セレナイトは、守護者補正で、高度な攻撃技も取得している。




精霊術と幻惑術は、魔族が使う。


幻惑術は、暗魔法に近いイメージで、回復が存在しない。だが、明確な攻撃もない。人や物を操作して攻撃させる技、つまり、魅惑や混乱、麻痺など、攻撃補助の魔法が豊富だ。種族だけでなく、個人のバリエーションが豊かで、例えば、ジェイデアは、相手のステータスに影響する魔法が得意だが、サニディンは自分自身の強化が得意だ。(守護者として付加された能力ではなく、ベースの能力と言うことだ。)


ただ、部分変形や強化のような、自分にかける術以外、例えば混乱や麻痺などは、魔族同士だと、耐性があるため、効きにくい。


幻惑術は、きちんと研究し、体系化されているため、暗魔法と違い、「未知」の魔法、という認識は、このワールドでは、無い。ただ、聖女の術にも、属性のある精霊術にも属さない物を、幻惑術にまとめている傾向はある。




精霊術は、人族にも、使い手がいるが、魔族にくらべ、数が少なく、威力は魔属に比べて、全体的に低くなる。攻撃魔法と回復魔法があること、エレメント補正、強弱関係なども同じだ。が、風の転送魔法、土の探知魔法に当たる物はない。


一人で複数属性は、普通は持たない。コーデラと違い、強弱関係のない二属性でも、使いこなす者は、ごくまれだ。ただし、そのかわり、聖女の術、幻惑術とは、共存出来る。


例えば、トパジェンは、聖女の術の他、土魔法が使える。グロリアは、風魔法が使える。純粋な人族にしては珍しく、並の魔族よりは、強力だそうだ。ただ、使えるようになったのは、ジェイデア達と出会ってからなので、「熟練度」はまだまだらしい。


サニディンには、土魔法が付加されていた。「武闘派」を目指し、幻惑術で攻撃力、土魔法で防御力を上げるコンセプトだ。


仲間内で、一番強力な精霊術使いは、今はここにはいないが、ジェイデアの護衛官の、イシュマエルだ。属性は火だけだが、基礎魔力が高い上、「魔法院」で修練したため、他の追随を許さない腕だ、という。グラナドとどちらが、と気になったが、火魔法だけはイシュマエルが格段に上、と言われた。


グラナドだって、火は得意だ。彼の守護者としては、多少引っ掛かる。


その次に強いのが、ジェイデアの水魔法だ。彼女は、何故か、他の属性も、ある程度使えてしまう。


つまりは、ジェイデアは、このワールドには滅多にいないはずの、全魔法の使い手と言うことになる。


仕様ミスかと思うくらい、「ギフト」に恵まれている事になるが、これは、本当に偶然らしい。


「さすがに、意図的にやったら、バランスが崩れるだろう?」


と、セレナイトは(疑問系だが)、明言した。


原因は、ジェイデアが「ハーフ」なことによる。


このワールドでは、「ハーフ」の能力は、両極端で、すべて中途半端で弱くなるか、両種族の長所を併せ持って強くなるか、どちらかだそうだ。ジェイデアは、後者と言うことになる。


彼女とグラナドでも、どちらが強いか気になったが、属性の能力が全体的に高いのはグラナド、水魔法だけなら、同等くらいだそうだ。(しかし、セレナイトは、ジェイデアは剣も使うから、と、一言付け加えた。)




これらの他に、「時空魔法」と言うのがある。これは「神族」が使うとされていたが、現在は「失われた」魔法として、伝承のみの位置付けだ


実際、明確に時空に関する魔法は、提供されていなかった。だが、言い伝えではあるが、かつては実在していたもの、となっている。


「神族」が俺たちの事とすると、融合中に、いきなり消えたり現れたりを目撃されていれば、「時空を越えた」と見なされるだろう。今の俺でも、「消えてから何年もたった後で、当時とほぼ同じ姿で現れた」のだから、もし自分のワールドで、「時空魔法のせいだ」と言えば、それで通ったかもしれない。


なお、幻惑術には、物理変化を操作する物があり、料理の煮込み時間を早くしたり、食材の鮮度を保ったり、物品を圧縮(水分や空気の調整が可能な物に限るが)したりなど、一見、時空を操るように見える魔法が存在するが、簡単な部類に入るので、「時空魔法」とは見なされていない。ただし、他人に適用する場合、例えばジェイデアにかけられていた、転換の術などは、系統としては幻惑術に分類されているにも関わらず、使い手が稀少なため、「時空魔法」と見なされていた。


普及率と神秘性が、イメージを決めている所はある。




ザラストの使う「召喚魔法」は、別ワールドとの物の移行になるが、何もない空間に「何か」を出現させる事から、「時空魔法」の一種と見なされている。ザラストが「失われた魔法を使うから、神族だ。」と名乗っても、信じる者はいるだろう。だが、そのあたりは老獪というか、彼は、「神族の血が流れているのはトランシアで、自分はそれに従っている。」という路線を貫いていた。


しかし、実際には、「能力」があるのはトランシアで、ザラストは制御に長けているらしい。




トランシアは、ロアル帝国最後の皇帝の、バドリウスの従姉妹で、先代の皇帝カリグリウスの妹になる。魔族と長く争っていたのは、彼女の父のセントニオスだが、勝ち星を上げたのは、カリグリウスだ。有能な人物を身分を問わず登用し、議会の意見をよく聞き、その上で決断する、若さに似合わず、英雄的な名君だったそうだ。




途中までは。




変わったのは、魔族に対して、優勢になった明かしに、身分のある「人質」を取った時からだ。「人質」自体は、帝国が、属国や同盟国、遠隔地に領土を持つ貴族に対して、「和平」「恭順」の証明として要求する習慣であり、対魔族に限った話ではなかった。待遇は保証されるため、「留学」のように気楽に考える地方貴族もいた、という。


ただ、魔族は『同盟国』ではない。議会でも、『穏健派』は反対した。『武闘派』も、『同盟国待遇』にするのを嫌がり、反対する者もいた。度重なる戦闘で、金銭的にも逼迫し始めていて、身分の高い者がくれば、それ相当の待遇がいる。


議会の動きは、同盟国からの人質も減らそう、に傾いていた矢先の事だ。一方、劣勢とは言え、魔族には、資金面では、まだ余裕があった。


だが、実力に自身のあった皇帝は、半ば強引に決めてしまった。もちろん、ただの見栄ではなく、一時的にでも、優勢になった時に、優位を誇示しておくのが、外交に有利と考えての事だろう。


しかし、それがきっかけで、だんだん議会を無視して独断先行するようになった。暮らしぶりも無駄に贅沢になり、莫大な赤字を抱え込んだ。制度上、皇帝と言えども、民衆に勝手に課税は出来ないので、貴族や議員から、口実を設けては「罰金」「遺贈」「祝い金」を取り立てた。


意見した皇妃に離婚を言い渡したが、皇妃が聞き入れなかったため、「不貞」を理由に、処刑しようとまでした。皇妃は逃げたが、同時に、地方に領地を持つ、有力な貴族も、見切りをつけて逃げ出した。


都に残った有力者は、都周辺に小さな所領のある貴族や、平民出身の議員、軍人だけになった。


皇帝は、気前が良かったので、民衆には、まだ支持されていたが、軍隊の必要経費を削ったので、ついに兵士が暴動を起こし、そのどさくさに、結託した議員達に殺された。


次の皇帝には、カリグリウスの弟の、アルドスが「選出」された。彼は、まだ15だったが、皇妃やトランシアとともに、皇帝を「諌めた」ので不興を買い、田舎の城に軟禁されていた。妻が死刑宣告、弟が軟禁とは差があるが、子供のいない皇帝の弟ということで、皇帝自身も跡継ぎと見なしていたため、さすがに死刑宣告は出せなかった。


彼は血縁者ではあるが、皇帝に迫害されていた、と見なされていた。性格も穏やかで、ある意味、議員の「傀儡」としては申し分なかったが、即位の直前に肺炎で死んだ。これは、本当に病気で、暗殺などではなかった。


ロアル帝国は、皇帝が指名した者が次の後継者になる、という制度だが、大抵は、自分の身内親戚の男子を指名する。指名がなければ、議会が選出する。


カリグリウスは、まだ自分が若かったので、はっきり弟を指名した事はなかった。アルドスは、即位の前に、少年の身で死んだ。トランシアも未婚で、子供はいなかった。このため、従兄弟のバドリウスが選出された。彼の父は皇帝の弟だったが、成人する前に、平民の女性と子供を作り、結婚を認められなかったので狂言自殺をしてみせたが、間違って、本当に死んでしまった。母親は、早々に別の男性と結婚し、子供と共に、夫の領地に引っ込み、都をよそに、静かに暮らしていた。


バドリウスは田舎育ちだが、教養もあり、剣も得意だった。彼の即位に熱心な議員は、地位の確立のため、初対面のトランシアと婚約させたがったが、ロアル帝国は、従兄弟婚は認めていなかったので、これは反対も多かった。バドリウスも難色を示したが、結局は、


「結婚はしても、一緒には住まない。」


という、妙な条件付きで同意した。


「田舎では、皇帝の血筋だが、義理の父親の実子ではないので、特に母親の死後は、肩身が狭かったようだ。一応、長男にはなるが、跡継ぎは、実子の弟達が優先されていたから。


それが、都に来て、いきなり皇帝だ。素朴な田舎の青年が、『陥落』するまで、長くはかからなかった。彼の『治世』は短かったが、皇家の回りには、もう、ましな者は寄って来なくなっていた。


魔族の都を攻めたのは、戦略的な面からすれば、魔族に打撃を与えたわけだが、国力の回復より優先させたため、強引さの付けが来た。結局は帝国側にも打撃だ。」


彼等が新兵器の基盤にしていた「魔法金属」、すなわちオリガライト。これで魔族に優位に立ったのだが、鉱山は底をつき、残りも僅かな状態で総力戦を展開した。そのため、ほとんどが、魔族の都が墜ちる時、女王が、最後の力で「無効」にして封じてしまい、回収は出来なくなった。対外的な戦略の要が無いことが、周知されてしまった。


召喚で、それを補充したいのだろう、そう思ったのだが、セレナイトは、疑問視していた。それにしては、オリガライトそのものの持ち出しがないからだ。


「ザラストが、『ワールドとのつながり』を、どのように理解しているかにも依るが…まあ、それはあまり重要ではない。


最終的には、彼らの認識がどうであれ、穴は塞ぎ、彼等の成果は、ゼロにしてしまわないとな。」


俺は、その展望を聞きたかったが、朝食後から、ずっと話し込んで、作戦会議に遅れたため、サニディンが呼びに来た。


「お邪魔だったかな?」


と、一言、軽口を添えて。


「そういうのは、寄せと言っただろう。この前もそれで…。」


「悪い悪い、とにかく会議だ。」


サニディンは、これから説明されるが、俺たち三人は、一緒に行動すると思うから、親睦を深めるのは、良いことだ、と、笑顔で語った。


前を行く金の頭。僅かに懐かしさを名残り、俺はその後について出た。



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