第4話
謹慎一日目
普段はこの時間学校に行ってるからテレビ番組が新鮮に観える。
「笑っていいとも!」
なんて久しぶりだ。
うちの親に謹慎のこと言ったら
「あら、そう」
と薄い反応を見せた。
昔から我が家は放任主義なのだ。
「死ななきゃいい」
そんな環境下だ、
私は部屋のスタンドミラーで自分のスタイルを見てみた。
「決して悪くないよな…」
でも過去いろんな恋愛を経験してきたが、私のこと好きとか言っといて、相手も心ではいどい事を思っていたり、他のこのことを考えてたりで、いつもこの能力が邪魔になるときがある。
人間、心ではひどい事を思ってたりするもの。
もう卒業まで半年。
最近流行っている「フリーター」っていうのやってみたいけど、親が普通に就職しろってうるさいから
「フリーター」はまた今度って事で。就職したら今みたいに暮らしていけないよな。
今を楽しもう。
ご飯食べてお風呂に入る。
9月で湯船は熱い。
最近買ったばかりの「ヴィダルサスーン」で頭を洗う。
ちなみに私は「朝シャン」はしない。
そんんな時間あるなら寝ていたい。
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