第1話 悲しき少年と消えゆく記憶
僕が探偵として活動をする5年前の話
僕が学校から帰宅する少し前からパトカーのサイレンが鳴り響いていたけど気にしていなかったけど胸騒ぎがしていた。
帰宅中、パトカーが横を通ったその時僕は走り出した。 なぜその時走ったかは自分にもわからなかった。 でも自分はこの時の判断はあってたと思う。 家に着いたら警察の人が沢山いた なぜこんなにいるのかわからなかったけど僕がこの家のものだとわかったら急にパトカーの中で話をすることになった
「君のお父さんとお母さんそして弟は殺された それで君はここ最近家族内で何かあった?」
聞かれた途端一つだけ思い出した それはお父さんが働いていた社員だ その人は会社の金を横領していた。 お父さんは正義感に溢れた人だった だからその行為を見て見ぬふりをしなかった だからその人からとったらお父さんを復讐の対象だろう。
「ううん 特にないと思うよ」
そう自分は警察に嘘つき あいつだけはこの手で捕まえてやる
それから5年、自分はあいつを捕まえるため必死に事件を解決してきた でもあいつの尻尾をたまあることができなかった
碧斗の復讐劇/事件簿 碧 @aoto5
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