第4話
今日の朝は最悪だった。昨日は薬を飲み忘れなかったから朝は起きれたがその時に見た夢が最悪だった。
その夢の中では俺は青春をしていた。
青春と言っても彼女が居たり、クラスの中心に居るというものではなく中の良い友達がいて放課後に一緒にゲームセンターに行ったり、休日に某アニメグッズ専門店や友達の家に遊びに行ったりしているただただ普通の青春。
そんな青春を見て朝食を食べる気にはならなくて気づいたら部屋のドアの前でネクタイが首にきつく締まった状態で寝っ転がっていた。
どうやら自分の奥底にある青春コンプレックスが刺激されたからか無意識のうち絶望して自殺しようとに部屋のドアノブにネクタイをくくりつけて首を吊って死のうとしていたらしい。
最近はなかなか起きてなかったけれどまさか夢にまで反応するとは思わなかった。
もし次見たら薬を飲んだりしないと気づいたら死んでるかもしれないから注意しないと。
そんなこんなで朝から自殺しかけていたけど基本は昨日と同じように積み読を読んだりゲームをしていた。
ゲームの話でやりたいゲームがあるのを思い出した。
最近推しているVtuberの人が9を始めていたから久しぶりに自分もやりたくなった。
確かジョブとレベルを旅芸人の35か37のどちらかでラスボスのキャラを倒していた気がするから1から始めるかは置いといてまたやってみたい。
その時の主人公の名前と仲間の名前を考えておこう。
今のままでもいいし変えてしまってもいいから結構悩む。
とりあえず明日考えよう。
そういえば今日寝る間際に中学校からの友達(仮でBと呼ぶ)から連絡が来た。
どうやら熱中症になった後熱とかでてないかなど心配してくれたっぽい。
体質的な問題かわからないが熱中症になった後翌日に熱などが出なかったので体調は大丈夫だと伝えておいた。
熱中症になったときにBが「こんなに弱ってるとは思わなかったな」と言っていたから結構不安にさせていたんだろう。
なんか罪悪感がある。
メモ
最近精神がやばくなってきてる気がするからまた病院の予約をする。
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