巫女見習いの手記

今日も稽古を抜け出す事に成功し、私は人が多くいる城下町に逃げ、そこで運命の出会いを果たしました、なんと!なんとですね!あのクオン様の娘、セツナ・サクラバ様と出会ったんです!

数ヶ月前、父上と母上の用事で着いて行った時に一目見た時から私はセツナ様に夢中になっておりました。

あの白い髪に愛くるしい目、これが尊みというやつですか、本当は遠くから眺めていようと思っていたんですが、落ち込みながら団子を食べいる姿もまた...このままでは脱線しそうなのでやめておきましょうか

 危なかったです、危うく襲いそうになりました、私の事を友達と言った時のあの照れ顔...はあ!?可愛すぎやしませんか!なんとか耐えた私は、セツちゃんと呼びほっぺに...その、ちゅーでなんとか済ませました、私にしては耐えた方ですよね、えらいくないですか!

いつか、友達ではなく...それ以上の関係なりたいといいますか、手始めにクオン様に認められる所からですかね、まずは外堀から埋めるとしましょうか




後日聞いたところによると、セツちゃんはあのちゅーの意味をわかってなかったらしい...どんだけ可愛いんでしょうか、なんですか、私を可愛さで殺すつもりなんですか?本望ですけど!













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