第19話 上からくるぞ気をつけろ

まあなんやかんやあり

結論から言うと、物凄くグダった。

なんかもう城VS城って感じ。

グダりすぎてうちのホネホネがとどめを刺しましたよ

なんかもう、うん、疲れた。

暇すぎて色々仕掛けちゃったし

正式リリースで人が増えることに期待しましょう、うん。


で今は俺達は倒れるメガトレントを眺めています。

下にいっぱいいるプレイヤーは倒れていることに気づいてないようです。

とりあえずリナに頼んで岩をメガトレントに当てて、いっぱいkillします。


まあ下が大惨事になったけど俺達は帰ります。


「終わった〜」

「「疲れたね〜」」

「素材もいっぱいもらったし、収穫は高いんちゃうか」

「そうだな」

「私もいっぱいプレイヤーを直せて良かったですよ」

「治せたの字が違う気がするが、気のせいか?」

「じゃあ、祝勝会しますか」

「「「「「「「「イェーイ」」」」」」」」


「それでは、カンパ~イ」

「「「「「「「「「カンパ~イ」」」」」」」」」


俺達は早速料理を食べる。

「おいし~」 「うまい」

「「おいし~い」」 「まだまだありますよ~」

「たまにはこうゆうこともいいな」

「そうだね~」

「あ、それ取って」 「あ、僕のお肉〜」

「早い者勝ちさ〜」

「味噌汁もあるのかよ」 「ご飯もありますよ~」

「お酒も飲めるのはいいな」 「ちびっこ達はジュースね」

「「おかわり」」 「はいはい」

「一発芸します。 ただのしかばね」

「あっはっは、そっくりww」


そうして俺達は一夜を過ごした


「ん、うーん」


起きるとそこらかしこにしかばねが散乱していた


「頭いたい気がする」

「おーい起きろ」

「ん、おはよ~」

「おはよう」

「まさか全員潰れるとは」

「お酒って怖いね」

「だな」


「で、何しよう」

「ここでやることって結構なくなっちゃったんだよね」

「じゃあ、行くか」

「「「第二の街!」」」


と、言うことで船に荷物と死体どもを詰め込みいざ出発


「風が気持ちいいね」

「そうだな、操縦の仕方も簡単で良かったよ」

「正直、エンジンなんだよな」

「しかも、魔石で動くって言うね」


「あれじゃない?」

「ぽいな」


俺達の目には第一の街より大きな街がある


「早速拠点を立てるか」

「じゃあ私達は街の探索をしてくるわね」


いつの間にか起きていたしょうゆさん達が返事する


「じゃあ、空から見てるから船の操縦よろしく」

「オッケー」


しょうゆさん、タンタンメン、ルナリナ姉妹、グロリアさんは街に

俺らは拠点になるところを探すことにした。



上空から第二の街を視察すると

どうやら街が大きな道で分断されており、平安京的な雰囲気を感じる。




街の周囲を探索すると、十字に道が伸びており、ここから3つの街に行けると思う。

そして一本だけ大きな木と、廃城が見えた。

あとは畑が広がっているぐらいである。


「取りあえず、廃城に偵察しに行くか」


十分ぐらい空を飛び、廃城の真上あたりまで来た。

すると、何やらガタイの良い男が何かを囲んでいた

何となく山賊ぽかったので、同業のよしみで降りる。


もちろん自由落下で


――――――――――――――

第19話 上からくるぞ気をつけろ

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