トップのピックアップ小説にあったー!!
今読むしかない!とシュバってきました。
私は道聞かれ顔じゃないですが、姉は完全にそれです。人が良さそうで、推しに弱そうな顔。実際そう笑
見慣れた場所が記憶と違っていると確認していく道中は不安が煽られますけど、主人公があっちの世界の自分を見つけたところで私はホッとしてしまいました。いい人はいい人に救われる。
たくさんのあっちの世界の人を救ってきた善行が報われる、はず。
まあでもいい人が自分しか居ないと考えると怖いし、そうなると今、元の世界でたくさんの迷い子が困ってるということに。
早く帰っておいで主人公。
作者からの返信
石川獣さま、こんばんは!
わ~、マジですが、ピックアップされてたとか嬉しい情報を……!
シュバっと読んでくださりありがとうございます!
私自身、完全に道聞かれ顔なので、お姉さんに勝手にシンパシー感じてます(笑)。
これまで積んできた親切が自分に巡ってきたのなら良いなぁと思いますよね。
自分じゃなくても道案内してくれる人はきっと他にいるのかもしれないけれど、日常の中で誰かの役に立てるならそれに越したことはない訳で。
『私』が路地を早くみつけて元いた世界に戻れるようにと私も思っているのですが、最後を不穏な終わり方にしたくなる意地悪な私……。
編集済
私も道聞かれ顔です。
この人に聞いても怒られなさそうという雰囲気がある人なのでしょう。
私も地元東北から東京に行った時に道を聞かれました。
田舎者丸出しなのに聞かれたのは田舎者の雰囲気が聞きやすかったのでしょうね
また、今まであった店がなくなったショックと無くなったのではなく道を間違ったのではないかとちょっと不安になる気持ちを思い出しました。
秀逸なショートショートありがとうございました。
作者からの返信
@mkicktさま、こんばんは!
この度はこちらのお話を開いてくださり、ありがとうございました!
コメントまで付けてくださって、めちゃくちゃ嬉しいです……!
道聞かれ顔仲間ですね!
私の場合はぼけーっと歩いてるからだと思うのですが(笑)、@mkickt様の場合は優しそうだったり穏やかそうな雰囲気が滲みでていらしたのではと推測します。
以前東京の渋谷を歩いていて、目的の建物がある坂とは一本違う坂を歩いて「全然辿り着かない!時間もないのに!」と物凄く焦ったことがありまして。その時のことが自分の中でトラウマレベルの体験として刻まれていることもあり、こんな話が出てきたのかもしれません……。
楽しくお読みくださったのなら、私の体験も無事に昇華出来そうです……!
不思議な物語なのに、入りが、二種類のタイプの例えからで、読み進むにつれて、謎、不穏さ、不確かな恐怖みたいなものどんどん膨らんでいき……
そして、最後は……。
引き込まれました。
タイプというものがここまで影響を及ぼすことになるなんて。
さすが、面白かったです。
作者からの返信
西之園上実さま、こんばんは!
「これはホラーなのか?」と思いながら書いてましたが、『私』の混乱というかパニックになっている感じが伝染しますようにと思っておりました……!
世の中の不思議なことへの入り口は、ちょっとしたことがきっかけでするりと開いたりするもんだと思うので、西之園様も好奇心で巻き込まれたりしませんよう、お気を付けくださいませ。
へえ。私と同じ人、いるんだ。相手が日本人でも外人でも、何故か私に聞きにくる。通りを横切ってまで。通行人一杯いるのに。私は、「世にも奇妙な物語」だと、友人に言うと、「人の良さそうな顔をしているからだ」と言われました。まあ、知ってれば教えますけどね。笑笑
いつも応援ありがとうございます‼️これからもよろしくお願いいたします‼️
作者からの返信
クライングフリーマンさん、こんばんは!
こちらこそいつもありがとうございます!
☆だけでなくコメントまで頂戴し、ありがとうございました!
クライングフリーマンさんも道訊かれ顔の方でしたか!
不思議ですよねぇ、何でこっちに訊いてくるんだ?と毎回思います。
「きっとこの人なら教えてくれるはず」と相手に思わせる優しさがクライングフリーマンさんから滲み出ているということなのかと!
今後も道を訊かれた時には、出来る限り親切に接したいものです……!
不思議な趣があって、面白かったですねえ。
『道を訊たずねられる人間』ということは、常にこの異界に迷い込むリスクを持っているということでしょうか。
作者からの返信
六散人さま、こんばんは!
わ~!不思議な趣という表現が雅やか!
そして楽しんでくださったのであれば何よりです!ありがとうございます!
☆やコメントだけでなく、まさかのレビューまで頂戴してしまって恐縮です(汗)。またこちらに関してのお礼は改めてさせてくださいませ……!
ド正面ホラーの書き方をすっかり忘れているので、リハビリ中の状態で作りました(笑)。
道をどれだけ訊ねられても、その場所を覗きに行こうとする好奇心は引っ込めておくのが身のためなのかもしれません。
日常が引っ繰り返るきっかけなんて、どこにでも転がっていると思いますので……!
私も道なり何なりよく聞かれます。
道は大抵、答えを知らないのですが(笑)
本当のことではあるけれど、飛び出す魔法の言葉。
「すみません。この辺りの者ではなくて」
知らなくてよかったのかもしれません。
知っていて、そこで何かあるのかと好奇心にでも目覚めていたら、私もこの主人公のようにどこかに迷い込んでいたのかもしれないですから。
でも、『自分』に話しかけることには興味があるかな。
↑
解釈違いだったら、すみません。
作者からの返信
成野淳司さま、こんにちは!
道訊かれ顔でいらっしゃった!
どうやって行けばいいのかって説明するの結構難しいですよね。何か目印があればそこをめがけて行ってくれと言えるのですが……。
昔仕事の先輩から「自分だけの情報は雑誌やネットで頼らずに歩いて調べて手に入れろ」みたいなことを言われたのが刷り込まれているためか、普段から出来るだけ歩くようにはしているんですけど、店が変わると景色にも変化が生じて「あれ?」となることもしばしばです……。
迷った先で話し掛けた『自分』がちゃんと正しい行き方を教えてくれるよう、普段から困っている人はわかる範囲で道を教えたいなと思います(汗)。