第8話 十八歳 秋
神聖暦七三三年、ヴィルヘルムが十六歳の春に、劇場は完成した。
名前は劇場主であるヴィルヘルムの家名からそのまま取り、フルーネフェルト劇場。場所は領都ユトレヒトの商業区の一角。劇場名を冠した看板には、フルーネフェルト男爵家の家紋――アクイレギアの花の意匠が描かれている。劇場の屋根には紋章旗も掲げられ、ここがフルーネフェルト男爵家のものであることを誇示している。
席数は、普段は後方に幕を張って百席程度で上演。必要になれば幕を取り払い、椅子同士の間隔を詰め、最大で二百人弱まで観客を入れることができる。また、二階には貴賓席も置かれ、劇場主ヴィルヘルムやその身内、領内外の賓客がくつろぎながら観劇できるようになっている。
劇場の敷地には多少の余裕が残されており、いずれユトレヒトが発展して人口が増えた暁には、改築して舞台と客席を広げる余地もある。
娯楽の少ないこの世界において、フルーネフェルト劇場は開かれた直後から大変な人気を集めている。
劇場など一部の大都市にしかないこの国で、ユトレヒトのような小都市に劇場が置かれ、専属の役者が雇われるのは極めて珍しいこと。領都内はもちろん、領内各地の村からも民が観劇に訪れ、周辺の貴族領からフルーネフェルト男爵領を訪れた者も多くが劇場に足を運ぶようになった。
また、劇場が開かれて間もない頃、ヴィルヘルムはフルーネフェルト家の伝手を利用して、近隣の貴族領の領主や商人、地主などを劇場に招待した。その逆に、ジェラルドたちを周辺の貴族領へと何度か遠征に送り出した。その結果、劇場の名が売れ、金銭的に余裕のある者が観劇自体を目的としてユトレヒトを訪れる例も少しずつ見られるようになっている。
フルーネフェルト劇場がこれほどの好評を博したのは、この地域にただ娯楽を供給したというだけの理由ではない。ヴィルヘルムが手がける物語と、それを演劇にするジェラルドの演出力、そして役者たちの演技力があってこその人気だった。
上演される舞台は誰もが知る古今東西の名作などもあるが、多くはヴィルヘルムが自ら書いた物語。この世界においては独特な味わいの物語の数々は、観客から好評を博している。
それまでは農業以外にこれといって産業もない平凡な小領だったフルーネフェルト男爵領は、今では「領都に劇場を置き、良い役者を抱えている領地」として周辺の貴族領から認識されるようになっている。
劇場が知られるにつれて、ヴィルヘルムの名も知られるようになった。それまでは弱小貴族の次男に過ぎなかったヴィルヘルムは、面白い物語を書く作家として、優れた劇場を運営する劇場主として、周辺地域ではちょっとした有名人になっている。
劇場を開いて二年と少しが経過した、神聖暦七三五年の秋。忙しくも充実した毎日を送っているヴィルヘルムは、この日は家族で夕食の時間を過ごしていた。仕事で領外へ出ていた父ステファンが帰還し、およそ二週間ぶりの親子三人での夕食だった。
「――幸い、ルーデンベルク侯爵も前向きな返答をくれた。この調子でカルラ嬢とエーリクの婚約が成立し、無事に婚姻が成されれば、フルーネフェルト男爵家も一安心だ」
夕食の席でステファンが語るのは、今回の外交の成果について。
ステファンは今回、フルーネフェルト男爵領の東に位置するリシュリュー伯爵領、そのさらに東にあるルーデンベルク侯爵領の領都へ出向いていた。
用件は、当主ジルヴィア・ルーデンベルクとの会談。ジルヴィアの姪にあたるカルラと、次期フルーネフェルト男爵であるエーリクの婚約を提案するのが目的だった。
「我が家のような小貴族家がルーデンベルク侯爵家ほどの大家から相手にされるのは、やはりヴィリー、お前のこれまでの功績が大きいだろう」
「まったく、お前には感謝してもしきれないな」
ステファンはヴィルヘルムの方を向きながら上機嫌に言い、エーリクも弟に笑顔を向ける。
「千歯扱きとクローバーのおかげでうちの農業生産力は目に見えて上がったし、フルーネフェルト劇場も、フルーネフェルト家の存在感を高めてくれている。お前の頑張りがなかったら、俺が傍流とはいえルーデンベルク家の令嬢と婚約することなんて、可能性すらもなかったはずだ」
「そう言ってもらえると、色々頑張った甲斐がありましたよ。元々は僕個人の夢でしたが、家の役にも立てているなら幸いです……願わくば兄上の代でも、フルーネフェルト家として劇場を庇護してくれると嬉しいですね」
「おう、任せておけ。お前の劇場は俺が領主として必ず守ってやる」
ヴィルヘルムは兄と笑みを交わし、ワインを口に運ぶ。
今年で成人したヴィルヘルムと、次期当主として父を補佐しているエーリクは、今も兄弟として良好な仲を保っている。
千歯扱きは既にフルーネフェルト男爵領全体で広く使われ、クローバー栽培を取り入れた三圃制は、領内の農業において徐々に普及して確かな効果を発揮している。いずれもとうにヴィルヘルムの手を離れており、今のヴィルヘルムは専ら創作と劇場経営に励む日々。民を楽しませる作家、文化芸術の庇護者の立場を貫いている。
すなわち、政治からは距離を置き、次期当主という兄の立場に踏み込まないように気をつけている。劇場主として民や領内外の有力者と付き合う際もあくまで文化人として立ち回り、統率力や求心力において自分は兄にとても敵わないと明言し続けている。
ヴィルヘルムの行動の意図をエーリクも理解しているからこそ、弟を敵視したり、ましてや排除しようとしたりすることはない。エーリクは民から畏敬の念を抱かれる存在として、一方のヴィルヘルムは民から親しまれる存在として、共に協力しながら領内社会をまとめている。
「ルーデンベルク侯爵家の庇護を得る目途も立ちつつある上に、お前たち兄弟も仲が良い……来たるべき変化の時代を前にして、フルーネフェルト家が最盛期を迎えつつあるのは幸いだな」
息子たちの会話を聞きながら、ステファンは呟くように言った。
来たるべき変化の時代。その言葉は、ここ十年ほど帝国貴族たちの間でよく語られるようになっている。決して良い意味ではない。変化の時代の到来とは、すなわちロベリア帝国の崩壊を意味しているからこそ。
神聖暦五八二年にイデナ大陸西部で建国されたロベリア王国は、周辺諸国を征服しながら領土を拡大し、六一八年には現在の版図に達して国号をロベリア帝国に改めた。大陸西部の多くを占め、大陸全体にその名を轟かせる覇権国家となった。
しかし、その栄光も長くは続かない。帝国誕生からしばらくは発展の時代を謳歌したが、五十年が過ぎた頃より発展は鈍化する。
それ以上の領地拡大が成されなくなったことによる、経済への刺激の不足。大規模な対外戦争が起こらなくなったことによる国内の結束の希薄化。既得権益層と化した宮廷貴族の腐敗と帝権の弱体化、それに伴う領主貴族たちの再びの台頭。周辺諸国の発展による、大陸西部における帝国の影響力の低下。
衰退への道に一度踏み込んだ帝国社会は、再び発展への道に戻る力を得られず、現状の版図をなんとか維持するジリ貧の歴史を歩み始めた。当初「失われた十年」と呼ばれた負の時代は、そのまま二十年、三十年と名前を変えていき、今では失われた五十年と呼ばれている。
衰退の一途をたどる帝国の、崩壊の時も見えてきた。貴族たちはそう語り合っている。
そんな中で、当代皇帝セザール・ロベリア二世は、弱りに弱った皇帝家の権勢を何とか維持している。あくまでも彼個人の名声によって。
今より四十年も前、当時王太子だった若き日のセザール二世は、帝国東部の国境にて、敵対する隣国との会戦に臨んだ。両軍の兵力は五千に届かず、帝国にとっては中規模程度の衝突だったが、しかしセザール二世はこの戦いで大勝した。清々しいほどの圧勝を成した。
それは隣国と睨み合う状況を覆すほどの戦略的成果はなく、帝国の行く先を明るいものにするほどの効果もなかったが、少なくともセザール二世自身の名声を高めることには成功した。
さらにこの戦いを通して、セザール二世は帝国軍の名将マクシミリアン・シュヴァリエ侯爵と固い絆で結ばれた。セザール二世の勇敢さと胆力に敬服したシュヴァリエ侯爵は、彼に生涯の忠誠を誓ったという。
帝国軍の精鋭、第一軍団の一万人を率いるシュヴァリエ侯爵との絆。そして、帝国に最後の大勝利をもたらしたことによる、帝国軍の平民軍人たちと帝国中央の民からの強い親愛。それらを背景に、セザール二世は帝国中央における己の地位の安泰を成した。
当代皇帝が軍の精鋭を掌握し、帝国中央において根強い人気を集めている以上、腐敗した宮廷貴族たちも彼に下手な手出しはできない。
領主貴族たちも、たとえ衰退する帝国を見限りたくとも、安易な行動はとれない。下手に独立を試みようものなら、皇帝に忠実なシュヴァリエ侯爵率いる第一軍団や、皇帝が動員した中央の民の徴集兵部隊が鎮圧しに来るかもしれない。守りに徹して撃退するのが不可能ではないとしても、大損害は免れない以上、今何らかの行動を起こすのは時期が悪い。
そうした現状があるからこそ、ロベリア帝国はかろうじて平穏を保っている。
一方で、セザール二世の世継ぎである皇太子パトリックは凡庸も凡庸。とてもではないが、帝国に奇跡の再興をもたらす力などない。それどころか、宮廷貴族たちによる帝権の腐食を押し止める政治力も、帝国中央をまとめて地方貴族たちの独立の気運を抑える求心力や軍事力も持たない。五年ほど前には父を真似て国境紛争で勝利を得ようとしたこともあったが、結果は語り草にもならない痛み分けで終わっている。
弱い為政者を兵士や民は愛さない。シュヴァリエ侯爵も、セザール二世の息子というだけでパトリックに忠誠を誓うほど甘い存在ではない。
皇太子が帝位を継いだ後は、帝国は持ちこたえられない。名将の絶対的忠誠はなく、帝国軍兵士や中央の民からの支持もない。弱き皇帝を戴く帝国中央は宮廷貴族たちによって骨の髄まで食い荒らされ、地方では領主貴族の大家たちが相次いで独立に乗り出し、巨大な覇権国家の時代は終わって中小国家が並ぶ時代が帰ってくるだろう。誰もがそう囁いている。
故国の終焉を嘆く者は少ない。領主貴族の多くはもはや帝国への愛着など持ち合わせておらず、彼らにとって皇帝家は、遥か遠くにいる形式的な主君に過ぎない。フルーネフェルト家も、ヴィルヘルムやエーリクはもちろん、ステファンでさえ帝国への帰属意識は薄い。
老いた皇帝が玉座を去り、無力な皇太子が跡を継ぎ、帝国が形を保てず崩壊するまで、あと十年か。あるいは十五年か。長くとも二十年は持つまい。どの帝国貴族もそう考えるようになって久しく、そうなれば次に思考を巡らせるのは、己の家と財産をどう生き長らえさせるか。
当然、フルーネフェルト男爵ステファンも考えており、エーリクもヴィルヘルムも父の考えを聞かされてきた。
地方の大貴族たちが独立し、自家を君主とする国を作り始めれば、ある程度の争いが巻き起こるのは必至。その動乱に付け入るようにして、周辺諸国も崩れた帝国の残骸から奪えるものを奪おうと行動を起こすだろう。
それらの大規模な戦いに、小貴族たちは直接介入する力を持たない。動乱の時代における小貴族の戦いとは、新たな時代の君主たちや他国の君主たちの群雄割拠に己も加わることではなく、どの勢力の傘下に下るかを決断すること。それをわきまえているからこそ、ステファンは地理的に近しい大貴族――ルーデンベルク侯爵家へ接近し、庇護を得ることを試みた。
幸い、今のフルーネフェルト家には勢いがある。人口規模こそ小さいが、領内の農業生産力の拡大によって富を増やしつつあり、加えてフルーネフェルト劇場の盛況により、領外においても存在感と好感度を高めている。
フルーネフェルト男爵領の西には、大昔は同じひとつの領地だった小貴族領がいくつか並んでいる。ルーデンベルク侯爵家としては、それらの小領群を傘下に加えてその後も支配する際に、拠点となる親族の家があれば幸い。だからこそ、領地が近く今後も経済的・文化的に発展の見込みがあるフルーネフェルト男爵家に価値を見出だし、当主ジルヴィアがステファンの提案に応えた……というのがフルーネフェルト家としての推測だった。
そう遠くない将来に多少の動乱が起こるとしても、フルーネフェルト男爵領のある一帯は山や丘陵、森に囲まれた辺境と呼ぶべき場所で、大貴族同士が激突する戦場にはなり得ない。隣国と接する国境からも遠い。ルーデンベルク侯爵家の縁者となって庇護を得れば、平穏なまま動乱の時代をやり過ごすことも十分に叶う。
ステファンが尽力し、ヴィルヘルムが貢献し、エーリクが次期後継者として理想的に成長したことで、フルーネフェルト男爵家は帝国の終末を見据えても悲観的にならずに済む。
ヴィルヘルム個人としても、むしろ楽観している。激動の時代の目撃者となりながら、自身は平穏な故郷で、概ねこれまで通りの日々を送れるだろうと思っている。歴史が動く様を目の当たりにし、それを己の創作に活かすのが楽しみでさえあった。
「ところでヴィリー。俺の婚約の目途が立ったんだから、お前もそろそろ身を固めることを考えていいんじゃないか? アノーラにはいつ求婚する?」
帝国と自領、そして自身の今後について考えを振り返っていたヴィルヘルムは、エーリクから唐突に尋ねられた。
「……えっと、僕はアノーラと結婚する前提なんですね?」
「当たり前だろう。今さら何言ってるんだ」
首を傾げながら問うと、エーリクは片眉を上げながら答える。
ヴィルヘルムとアノーラは、特に恋人同士というわけではない。が、六歳の頃から多くの時間を共に過ごし、クローバーを用いた農業改革の実験から今では劇場の運営まで、アノーラはヴィルヘルムの最大の理解者として協力してくれている。
立場もあってはっきりと明言していないだけで、お互い特別な想いを抱いていることは確信している。周囲にもそれは一目瞭然のはず。
「お前もアノーラも今年成人を迎えたわけだし、側近であるノルベルトの家とは、そろそろ血縁関係を強めておきたいと考えていたところだ。フルーネフェルト家の当主としては、お前たちの結婚に全面的に賛成するぞ……実は少し前にノルベルトとも話したが、あいつもお前になら安心して娘を預けられると言っていた」
兄に続いて父からも言われ、ヴィルヘルムはそわそわと身を揺らしながら何とも言えない気持ちを抱く。
「ほら、腹を括れよヴィリー」
「……分かりました。じゃあ、明日にもアノーラにきゅ、求婚します……」
言いながら急に気恥ずかしさを覚え、ヴィルヘルムは二人から目を逸らす。その様を見て、ステファンもエーリクも苦笑を零した。
・・・・・・
翌日、ヴィルヘルムはアノーラと共にフルーネフェルト劇場を訪れた。
この領都ユトレヒトで最も自分たちにふさわしい場所はどこだろうと考えた結果、アノーラに支えられながら作り上げたこの劇場の、自分が手がけた数多の物語が上演されてきた舞台上こそが求婚の場に最適だと、ヴィルヘルムは考えた。
ジェラルドと仕事の話をした後、アノーラと共に舞台へ移動する。適当な理由をつけて彼女を舞台上に誘うつもりだったが、都合のいいことに彼女の方からヴィルヘルムの手を引いて舞台に立ってくれた。
昼公演と夜公演の合間の時間、舞台や客席には他に誰もいない。先ほど密かにジェラルドに事情を説明しておいたので、誰かがやってくる心配もない。
場は整った。後は、自分が覚悟を決めて彼女に愛を誓うだけ。
「……アノーラ。僕は「ヴィリー、あなたに伝えたいことがあるの」
意を決して口を開くのとほぼ同時に、振り返ったアノーラがそう言った。彼女の力強い声と眼差しに、ヴィルヘルムは思わず言葉を途切れさせる。
驚き固まるヴィルヘルムの目の前まで歩み寄ったアノーラは、そのままヴィルヘルムの手を取ると、慈愛に満ちた微笑みを見せる。
美しい笑顔だった。惚れ直す、とはこのことかとヴィルヘルムは思った。
「ヴィルヘルム・フルーネフェルト様。あなたを心から愛しています。どうか私と結婚して、私の夫になってください」
「…………はい」
半ば呆気にとられながら、すぐに答えてみせなければと思い、ヴィルヘルムは言った。すると、アノーラの表情が見る間に輝き、その笑顔が近づく。
二人の唇が重なり、時が止まる。
甘く夢のような、幸福なひとときが流れ、そしてアノーラは一歩離れた。二人で顔を見合わせ、照れくさくなって笑い合う。
「えっと、実は僕もちょうど今、君に求婚しようと思ってた。昨日、兄上から提案されて、父上にも賛成してもらって、今日ここで君に想いを伝えるつもりだったんだ」
「まあ、そうだったの? 私も昨日、お父様から話を切り出されて、私が望むなら結婚するといいって言われて……同じ日に同じ場所で求婚することを考えてたなんて、私たちって心が通じ合ってるのね」
冗談めかして言うアノーラに微苦笑で頷きながら、しかしヴィルヘルムはあながち冗談でもなく同意していた。おそらく彼女も、半ば本気で心が通じ合っていると思っているのだろう。
「……好きよ、ヴィリー」
小さく息を吐いて言ったアノーラに、ヴィルヘルムは抱き締められる。アノーラはそのまま、ヴィルヘルムの耳元で愛を囁く。
「幸福を掴むために努力を惜しまないあなたが好き。自分の書く物語に誠実に、そして夢中で向き合うあなたが好き。自分の夢を大切にしながらも、家族と臣下と領民への思いやりを忘れないあなたが好き。すごく優しくて、すごく可愛くて、でも本当はすごく強い。そんなあなたの全てを尊敬してるし、全てを愛してる。これから一生、あなたを傍で支えていくからね」
「……君が寄り添って支えてくれるから、僕は僕であり続けられる。君がくれる尊敬と愛が、僕の何よりの誇りになる。僕も君を愛してる。生涯君を守ると約束する」
アノーラの愛に応え、自分も彼女を抱き締めながら、ヴィルヘルムは言った。
二人の手に力がこもり、より一層強く抱擁する。永遠に一緒にいると誓い合うように。
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