第69話 神様を信じちゃダメだったんじゃないですか!

「そう。何で私が死のうと思ったか理解した。」


「理解しなくてもいいんだけど………」


「3人目の彼氏に死ね、お前は死ね、死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねって言われたからだ。」


「そ、そんなに言われたのか?」


「いや、一回だけ。」


「なら連呼しないで?怖いから。」


「いや、私の頭の中では死ねが反芻して跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて跳ねて頭が壊れそうなくらい連呼してたよ?だから飛び降りおうとした。けどその時神様は私にすんごいプレゼントをくれた。人生最大のプレゼントをくれた。そう!りゅうたん!キミという最高と最大のプレゼントをね!」


「神様!オレはただ人助けをしただけです!プレゼントとかそんな自分がなったつもりは更々ないんですけど!」


神様?神様?神様?神様?神様?神様?神様?神様?神様?神様?神様?神様?神様?神様?応答願います。神様?オレは神様信じてたタイプなんだけど神はいないのかな?

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