「てかさ、疑問が生まれたわ。」

「何？私が可愛い理由？それは好きな人がいるか」

「誰も言ってないのに暴走するな。じゃなくて」

「じゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくてじゃなくて？」

「煽るな！ウザイ！いちいち話の間に合いの手入れんな！」

「いや～、合いの手は大切でしょ？」

「お前の合いの手はおかしいんだよ。てかお前がおかしいんだよ。」

「またまた～冗談キツイよ？」

「もういいや。とりあえず疑問聞くな？」

「何？」

「アンタ彼氏いたって言ってたけど何人いたの？」

「何人？え～、3人！」

「3人？3人にそのヤバすぎる愛を向けてたんだろ？」

「やばくないよ。普通だよ。」

「お前が普通なら世界はおかしくなるから。で、3人いたんだろ？その3人……よくお前から別れられたよな？」

「うん？」

「いや、お前から別れ切り出すのはないだろ？ならどうやって別れた……」

「1人目は私のことを無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して無視して家まで行ってみたら警察呼ばれて接近禁止が出て、2人目は音信不通になって音信不通になって音信不通になって音信不通になって音信不通になって音信不通になって音信不通になって音信不通になって音信不通になって音信不通になって音信不通になって音信不通になって音信不通になって音信不通になって音信不通になって音信不通になってようやく何時間何日もかけ続けたら出て今寒いとこにいるって逃げられて3人目は浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されて浮気されてお前いらね、って言われて、なら死ぬよ！って言ったら死ねば？って言われたよ。」

「……………」

マトモな別れ方がないし逃げ方もヤバイし相手もヤバイし何処から突っ込むべきか分からない。