4話 謎の脅威
ルイ「と、いうわけなんだけど、、、」
カイ「いやどういうわけだよ⁉」
ベットにで寝ている知らない人を見て、カイが声を上げる
ルイ「だから、朝村を見て回ってたら倒れてたの」
『ガチャ』
ショウ「おはよ~
どうしたの?」
ルイ・カイ「おはよ」
カイ「見てよこれ」
ショウがベットにいる人を見る
ショウ「アオバ?」
ショウが驚いた顔をする
ルイ「知り合い?」
ショウ「うん、私たちが通っていた学校の同級生」
カイ「へぇ~、再会できてよかったね」
ルイ「だが、、、これはちゃんと目を覚ますのか?」
全身傷だらけで倒れているアオバを見てルイはそう言う
カイ「見たところ出血がひどいようだ。
だがこの感じなら多分治療は間に合う。」
ショウ「よかった」
ショウはほっとした顔をする
メルト「おはよ~
って、、、アオバ⁉」
カイ「めちゃ既視感ある」
ルイ「わかる」
アオバ「うっ、、、う~ん」
アオバが目を覚ます
アオバ「こっ、ここはどこですk 痛ぅ」
ルイ「おい! 大丈夫か⁉」
アオバは起き上がろうとしたが、全身に激痛が走る
カイ「無理するな」
ショウ「何かあったの?」
アオバ「学校が崩壊した後僕たちはとある砦の跡地を改装して過ごしてたんだけど、学校を襲撃した奴がそこにもやってきて、近場にあった仲間たちに救援を求めに来たんだ」
ショウ「あいつらが、、、」
メルト「そんな、、、」
それを見たショウとメルトは体を震わせる
カイ「とりあえず、そんな怪我じゃ動けないからしばらくここで休んで、、、」
アオバ「ダメ‼
それじゃあ間に合わない!」
アオバは声を荒げる
アオバ「ごめんなさい。
だけど、今にもあの砦は崩壊するから急がないと、、、」
カイ「じゃあ俺が救援に行こうか?」
みんな「「「え⁉」」」
カイの予想外の提案に皆が驚く
カイ「確かにここはあんまり人数もいないから手助けに行けるのは限られている。
だが、、、そもそもほかに行ったって間に合うのか?」
アオバ「え?」
カイ「アオバさんが来てから半日はたってるし、ショウたちの話だとこの辺なんもないんだろ? 今から急いで救援を頼みに行ったってどうにかなるのか?」
アオバ「だけど!」
カイ「行くならここからだ」
メルト「それはそうだけど、、、」
ルイ「というか、学校を襲ったやつってどんなのなの?」
ショウ「鉄でできた体を持った謎の生物かも怪しいようなやつ」
ショウのあいまいな説明にカイは心当たりがあった
カイ「オートマトンか?」
あとがき
見ていただきありがとうございます。
珠坂千春です。
今回はこの辺で
オートマトンとは何か
次回をお楽しみに!
実は最近あんま書き進めれてなくて、この先少し時間かかるときがあるかもです、、、
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