秋が来る 青柿赤を刷きはじめ百日紅の木紅を減らして

『短歌の秋』投稿作品

百日紅さるすべりあかと読んでください。

『赤』を探しつつ通勤路を運転していたら、小さな実がついた柿の木とその奥に百日紅が目についたので詠んでみました。柿がちょっとだけ色づいてきていて、夏の花が終わりつつあるって感じしません?

猛暑の今に『短歌の秋』ってお題はとっても難しいと思ってたのですが(→『なんちゃって、短歌・俳句まがい、徒然、時々日記』9話)探せば今の風景にも存在するものですね、季節の赤って。


お題で詠むのって初めてでしたが、いろいろ考えてみるのって面白かったです!10月もできれば参加したいと思ってます。

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『短歌の秋』投稿作品 浬由有 杳 @HarukaRiyu

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