このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(108文字)
あの時、あの一言が無かったらこんな結果にならなかっただろう。些細な、だけど受け側にとっては重大な間違いが、何重にもなったときに周りを巻き込む大きな渦になった。そんな作品です。ただ思うのが、狂った悪人も寂しさや苦しさ、物足りなさだけは本当だったんじゃないのかなって事です😢心配なのが娘ちゃん。これから結末に向けて何が起こるのか、非常に期待してしまう物語です🤔
対決の場に同席していた男性の正体。候補としては4つくらいまで思いつきましたが。さらなるゲストの可能性も有ったりして。
読み進めて行くうちにリアルな描写に寒気がしました。しかしながら完成度の高い作品です。毎日読みたいです。
是非皆様にも読んでいただきたいですね。色々と考えさせられます。何をもって幸せかは人それぞれですね〜
一章では幸せな家族のカタチとそれが失われてゆく過程。そして真なる被害者の傷ついた姿が丁寧に描かれています。今後の行く末を見守るばかりですが・・・最後に加害者の心にHurt /Johnny Cashが流れることを祈ります。
幸せの形は人それぞれ。同じ家族であっても、まるっきり一緒というわけには行かないでしょう。どこにでもある幸せな家族。誰にでもある心の隙間。突然訪れる幸せの崩壊。吐き出したくなるような現実の中に、はたして次なるシアワセのカタチをそれぞれ描く事ができるのか!?鬼才・下東良雄氏が社会に投じる渾身の問題作!!この冬、アナタはこの地獄の中にシアワセのカタチを見出すことが出来るか!?※カゴノボッチピクチャーズフィルム株式会社提供(嘘)
父・母・娘、幸せな三人家族の生活は母がスーパーに出ることで一変する。母と店長が関係を持っていることを、偶然、親友の父親が運転する車から見てしまったのだ。――ドロドロな修羅場を予想させつつ、いいところで続くとなりました。第5話までの感想でした(⌒∇⌒)