深淵がごとき批評性!
- ★★★ Excellent!!!
単なるおバカ小説と思ったら火傷するぜ。
作者さんの恐るべき批評性は、凡百の論客を凌駕している。
この作品に登場する「竹トンボ」とは、竹トンボであって竹トンボではない!
まあ、君ら凡人には判りにくいだろうからこの私が解説してやるが、竹トンボという単語を「ネット」とか「カクヨム」とかに脳内で置き換えてみるがいい。
……ひょっとしたら、本当に単なるおバカ小説なのかも知れないが。
SNSで炎上?それって困ること?と言えるかたと、竹トンボに襲われたことのあるかたにお勧め。9読/9続にてレビュー。