第23話

ドリームキャスト-実写としてのイメージ-


『はたらくうちゅうけいさつ』


【中高年男性・宇宙警察銀河系本部署長】…津川雅彦


【神】声:ギャラクターの総裁Xに酷似


【銀河間文明種族】の兵器など

個々の機械は可能な限り小松崎茂風。「戦艦」でなく幾何学的構造の「投射装置」という形。漆黒の宇宙空間内でシリコンの原石(珪石)みたいな色味に常に鈍く光っている。

縦に展開している果てしもない艦隊の帯の手前に恒星があって、帯の幅にすっぽり呑まれているようなスケール感。その一つ一つがガス惑星並に大きい。


【機動要塞・七重暗黒銀河】

設定では「漆黒の渦」になってしまうので、一つ一つの渦に関して水中で墨が流れているようなモクモクした渦巻きにダークブルーの稲妻(アキラの覇気やマンガ版ゲッターロボの機構のスジみたいのではなく自然な稲妻)が常に走っているのをVFX画質の画で。FS警察的見方というものがあるので渦そのものは静止画。


【時空支配装置・恒星兵器】

近くに寄ると完全な漆黒で、直径一光日なので全く平らな「壁」にしか見えない。

【銀河間文明種族】との戦争では球状星団内で周囲の質量を激しく配置変換させ合ってエネルギーを浴びせ合う。視覚的に巨大鉱物結晶と分かるものが突如現れて【銀河間文明種族】側の兵器を完全に叩き潰している場面、膨大な【銀河間文明種族】側の兵器が失われた戦力を瞬時に再生させ一斉砲撃する様子からどこまでも引いた超スケールな引き画(場面転換にはせず、艦隊があっという間に砂粒みたいになってから十秒ぐらいかけて引く)の中に黒い丸としてあって、光より速いビームを全方位から無数に浴びても揺るがず、逆に光彩のスジみたいな黒っぽい「反撃のビーム」を無数に放って、その一本がこっちに飛んできて手前に光っている恒星が艦隊の巻き添えをくって左右のどちらか側から順に食われるように欠けて吹き飛ぶ場面など。光速度というものを考えると到底表現不能なスケールなのでその辺りの「当たり前の考証」は捨て、タキオン視界でということで見る。


【ロボット】に破壊されるシーンでは殴られた瞬間に超広大な「ヒビ」が銑鉄色に走る。この色は【魔剣】の力によるもの。


コア上陸時は背景は膨大なエネルギーで赤く燃えている感じに。絶えず「ライトセイパー」のようなギラギラしたビームがいかにも「非常放出」という感じで地球程の太さで放たれている。


突入時は太さ数十キロの灰色の柱が果てしもない底に向かって林立している、全てがぼんやりと内側から光っている空間へ入っていく。神秘的空間という感じに光でずっとぼやけている。底にある階層だけ『スカイキャプテン』か『アポロ13』に出てくるような「古い精密機械」のイメージ。



【ロボット】…ボール紙で作ってある感じ。

操縦席は広く、ヤマトの全天レーダー室を小さくしたようなシステム。可動式座席の並んだ後部に老人や子供用の四畳程度の落ち着く和室スペースがあり、火鉢に乗せられた鉄瓶に茶を淹れるための湯が沸いている。


手はCの字、下半身はキャタピラ・背中に銀色に塗られたプロパンガスのボンベそのままの形のロケットがありそれで飛ぶ


ロボットの操縦者たち

【魔剣】の使い手…堺正章(「ザ・スパイダースの大進撃」のイメージ)

小さい男…白木みのる(丸美屋のりたまの「これにまかしとき!」の広告のイメージ)

小さい女…矢口真里(20代頃)

地方の女神…夏目雅子(20代頃)


【魔剣】…インドの戦士マラーター族が使っていた「パタ」の形。

小手まで入れて150センチくらいある。

刃は銑鉄色に光っていて燃えるよう。


【マーツ巡査】…浜口優


【シターケンⅣ-1701】:声…ロデムに激似

デザインは西部警察のセドリックのパトカーそのまま。


【深夜の署に居た同僚】…有野晋哉


【ペンキ塗りたて男】…板尾創路





『はたらくうちゅうけいじ』


【ゴッツ=ストーンパイン】…ガッツ石松

真っ黄色のバトルスーツに関しては完全にあの「宇宙刑事」で。


【宇宙強盗の代表・私】…マイケル富岡

いかにもコスプレなデザインの「天野義孝画による吸血鬼ハンターD」な服の上から黒いローブの格好。

占星術っぽい意匠がチャラチャラぶら下がっていたりする。


【シターケンⅢ-NX01】:声…新右衛門さんに爆似

デザインは西部警察のセドリックのパトカーそのまま。


【超スケール空間を泳ぐ何か】…シーマン的デザインで竹内力、くっきー!、ブリアナ・ギガンテ


【名もない花】…クロちゃん


【ニポポビッチ人形】…くっきー!(本人がデザインし海洋堂制作のフィギュア出演)


うちゅうけいさつ本部は長野県辺りをイメージ。

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