応援コメント

ep.10-3・乱入に次ぐ乱入、そして錯綜(3)」への応援コメント


  • 編集済

    皇族や皇宮は最大限の謝意を現してくれてた様だったけど‥

    もしかして、皇子と青の子を担ぎ出したい勢力でも有るのかな‥

    それを皇帝と皇宮が押さえきれてないとなると、かなり内政がキナ臭いね‥

    綿飴皇子のせいで皇帝の権威が大きく傷付いてたり、有り得なかった筈の皇子と青の子の婚姻問題とか、もしかして、それも計算されてたりして‥

    皇帝が、公爵と辺境伯とは、一時的に連携する事が難しい空白期間が出来てしまうとか

    クーデターや外部からの侵略とか、政治工作に対して、後手に回る弱みが生まれてしまう様な‥

    何か火種が燻り始めてそうな‥

    作者からの返信

    いつもご感想をいただきありがとうございます✨
    返事が遅くなりすみません。

    ep.8-2で言及しているのですが、隣国で神子を巡って宮廷内で対立が起き、政治的混乱が起こってしまいました。
    最終的に平民出身の軍士官がクーデターを起こして王制および貴族制を薙ぎ倒して力で解決することで終結しましたが、
    皇国でも神子を手に入れることで正当性を主張し、権力を手に入れようとする動きがあるのは確かです。

    皇国は歴史の長いぶん古来からの慣習やしがらみが多く、時代にそぐわない価値観も、保守的な貴族を中心に依然として蔓延っています。
    それらを是正すべきだと主張する急進派とも言うべき勢力もあり、宮廷における権力バランスは不安定というほかありません。

    そのため遠からず何かが起こるとは思われます。
    随分先の話になりそうですが、その目でお確かめいただけると幸いです。