ちょっとずつでいいから続けたいよ俳句
秋しぐれ実家から来た古時計
真夜の月猫も隣に来てすわる
踏切の奥に曼殊沙華一輪
甥の来るひろった栗は食うたらし
雨月なり今日は明日のために寝る
緊急停止にすすきも揺れていた
長き夜や読書まんぞくして布団
無人駅我と秋風で待っている
包丁を下した途端稲光
飛行機ずるい僕より速い秋の夕
天高し雲から鐘の音微か
秋旱下り坂なる足の角
道にある雑草全て月を向く
野分過ぎても老朽の寺依然
秋思は窓際へ置いておいて良い
秋の日やベンチに座る何も無い
(みなさんの好きな句はどれですか?ぜひ教えてください!)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます