『短歌の秋』投稿作品 9月のお題「赤」

休日の予定が決まるそれだけでチョロいね私いいのそれでも

休日（きゅうじつ）の予定（よてい）が決（き）まるそれだけでチョロいね私（わたし）いいのそれでも

16日が9月の短歌（たんか）の締（し）め切（き）りですね♪

まだまだ読（よ）めていない作品（さくひん）が多（おお）いですが、皆（みな）さん素敵（すてき）なものばかりです！

【歌人・岡本真帆さんにインタビュー！ 「短歌の読み方」編【カクヨム「短歌の秋」特別企画②】】

https://kakuyomu.jp/info/entry/tankautumn_int_yomu

ここで出（で）てくる歌（うた）を拝読（はいどく）すると、私には難解（なんかい）だなって感（かん）じます、率直（そっちょく）に

そう感じてしまう私の感性（かんせい）はやはり、詩人（しじん）寄（よ）りではないのでしょう

楽（たの）しく短歌をつづっても、だいたい直接的（ちょくせつてき）な物語（ものがたり）や表現（ひょうげん）になってしまうのもそういうところからでしょう

「いいの、それでも」ですが

今回（こんかい）私がつづったなかで、個人的（こじんてき）に気（き）に入（い）っているのは「艶歌（えんか）」なかなか妖艶（ようえん）にできたと自負（じふ）します

それでも最初（さいしょ）の「よこたわる」はどうにかならなかったかなあって今（いま）でも考（かんが）えます

比喩（ひゆ）でも使（つか）ってもっと官能的（かんのうてき）に

恋（こい）の歌はやはり、短歌にはつきものです

そんなわけで完結（かんけつ）となる今日（きょう）は、インタビュー記事（きじ）にも感じて、艶歌とは真逆（まぎゃく）に爽（さわ）やかに詠（よ）んでみました

想定（そうてい）は中高生（ちゅうこうせい）の女（おんな）の子（こ）がデートの予定（よてい）を立（た）てたところ

心（こころ）ウキウキ♪　と、表現してなくても何（なん）となく伝（つた）わるかな♪

空白（くうはく）や句読点（くとうてん）で区切（くぎ）りを付（つ）けないところなんかで♪

どこが赤（あか）かといえば、カレンダーの日曜日（にちようび）や祝日（しゅくじつ）は赤で表示（ひょうじ）されるので

三連休（さんれんきゅう）の真（ま）ん中（なか）で出（だ）すのにもいいかも

さて、インタビューに戻って、私の個性（こせい）が発揮（はっき）されるようなものといえば「幻想（げんそう）」になるのでしょうね

今回のこの作品集（さくひんしゅう）のなかでいえば、狐（きつね）のそれみたいな

次回（じかい）10月はそれにこだわってみましょうか？