あとがき
みなさんこんにちは。桜田実里です。
今回は『君と一番の恋をする』を読んでいただき、ありがとうございました。
このお話を思いついたのは約5年前とかなり遡るのですが、5年越しにこうやって形にし、完結させることができて個人的にはうれしいです。
5年前に考えたときはまだキャラも方向性もあまり固まっておらず、当初は麻里花と侑人、真由帆と陸人でくっつける予定でした。
だけど、それだと侑人の真由帆→麻里花に切り替わる気持ちにどう説明をつけるんだとか、ヒーロー二人が主人公ではなくその妹に想いを寄せているのはどうなんだろうとか、そもそも侑人はヒーロー枠なんだろうかとかいろいろ考慮した結果、今の形になっています。
自分が創り出したキャラクターたちはみんな好きなんですけど、麻里花は特別……って言ったらいいのかな。主人公としてもヒロインとしても完璧なキャラクターだなと思っています。
今後、これ以上自分が満足するキャラは生み出せないってくらい。
まあ思い出補正というか、そういうのも込みで笑。
そして、今回のテーマは、まあタイトル通り“一番の恋”つまり、それぞれのオンリーワンの恋です。
麻里花を取り巻く様々な恋のお話、楽しんでいただけたら私としてはうれしい限りです。
ここまで本作品にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
24.9.18 桜田実里
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