第6話 ゴブリンキング
ここ数日は同じことを繰り返している。
依頼取って、西の森に行き討伐をする。こんなかんじだ
そうこうしているうちにLv4になった。
ステータス
名前 レオン
レベル Lv4
ジョブ 魔術師
体力 205
腕力 152
脚力 145
魔力 386
器用 85
防御力 126
魔法 5属性魔法、聖魔法、空間魔法
武器 なし
スキル 《
いつも通り西の森にきてゴブリンやオークを討伐している。
「結構ゴブリン狩ったな。そろそろレベルも上るかも」
「ん?なんだこの気配オークよりも大きな感じだな、気になるし行ってみるか」
レベルがあがったことにより脚力があがっているのでそこそこの早いスピードは出せるようになった。
「なんだあのでかいやつは」
オークよりもふたまわり以上もでかい緑色のやつがたくさんのゴブリンたちの輪のなかにいた。
「こういうよくわからんやつは鑑定してみるか」
『ゴブリンキング』
「ふむ、でなんなんだ?」
ギングだったら普通よりは強いだろうがどうなんだ?
「試しに魔法一発うってみるか」
《テンペスト》
風魔法のオリジナルだ。魔力をかなり使うがその分威力は高い。
「なに?!テンペストを食らっても生きているだと?」
今までのザコだったらあれで死んでいた。
「やはりキングというのは伊達ではなかったということか!」
「ウォォォォ!」
「…っ!」
思わず耳を塞いでしまうほどうるさい咆哮だ!
「チっ!」
「うるさい!さっさとだまれ!」
《ファイアーアロー》!
「ブォォォォ!」
「体力多すぎるだろうが!」
ゴブリンキングはファイアーアローを食らってもピンピンしている
《ストーンランス》
地面が盛り上がり鋭い槍となってゴブリンキングの体を貫ぬ…かなかった
「はぁ?!」
「いくらなんでもおかしいだろ!なんであれをくらっても生きているんだ?!」
なぜ生きてるんだ?ストーンランスは体を貫くほどのいりょがあったはずだ。
考えられるとすれば…
まさか…
「魔法での攻撃の耐性か!」
くそッ!どうすればいいんだ
俺は今魔法以外の攻撃方法を持っていない!
考えが甘かった!やつを舐めていた!
どうする一回にげるか?
いやでもあいつから逃げられるわけがない!
魔法耐性があるなら空間魔法でも無理だ!
いや、まてあれがある!
しかしあいつはやつの近くにいる、一か八かだ!
「やるしかない!」
《空間転移》!
「ブォォ?!」
「死ねー!ゴブリン!」
「よし!倒したレベルは? 上がってる!」
「今までさんざんコケにしてくれたな!お返しだ!」
《
何も起きない?と思った瞬間俺の手に一本の刀があった。
自然と扱える、今までずっといっしょだったみたいだ
「いくぞっ!」
ザシュッ!
「グォォォォ!」
「いけた!やつはダメージを食らっている!いける!このまま押し切るぞ!」
「戦技:桜花」
《枝垂れ桜一閃》
「グガァァァァァ!」
ズンッ!
「勝った…」
「よっしゃぁぁぁ!勝った!」
「やった!レベルも6に上がっ…」
バタッ
ここで俺の意識は暗転した
どれだけ時間がたっただろうあたりは真っ暗になったときに俺は目を覚ました
「ッ!頭いてぇ」
「今何時ぐらいだ?もうこんなけ暗かったら街には、入れないだろうし…」
「野宿かな」
木の枝はそのへんのを集め俺の火魔法で火をつけた。
「いやでも空間転移で帰れるか」
「それにしてもこの刀なかなかいい刀ななんだろうな、鑑定してみるか。」
《魔刀白銀》
・使い手に合わせて成長する魔刀
・折れることはない
「てかなんで刀なんだろう?」
俺が刀のことすきだからか?たしかにロマンはあるしな。
「ま、とりあえずこれからよろしくな白銀」
不思議と刀が答えた気がした
ステータス
名前 レオン
レベル Lv5
ジョブ 魔術師 魔侍
体力 238
腕力 183
脚力 172
魔力 403
器用 102
防御力 138
魔法 5属性魔法 聖魔法 空間魔法
スキル 《
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