第4話 冒険者ギルド
街に行こうと言ったはいいもののどこだ?
適当に歩くのもなー。下手したら死ぬし。
あっ!内蔵スキルで確か異世界マップってのがあったはず。これ使えばなんとかいけるはず。
う〜〜んと、、、あった!え〜とこっから南東やな
そこまで遠くないな歩いていくか。
よしようやく街が見えてきたぞ。そこそこ大きいな。東京ドーム何個分だろ。わかんね。
つまんないことだけど少し気になったことがあるんだが前の世界で東京ドーム何個分とかたまに説明在るけどいまいちピントこなかったのって俺だけかな?
気を取り直してもうスグつくな、少し列になっているのか?並んでるな。
ん?少し会話が聞こえてきたぞ身分証明書?
まずいそんなもんなどないぞ?
どうしよう…
考えろ、考えたらなんにかあるばずだ
そうだこれしかない!
少し街から離れてなるべく人通りが少なそうなところわを探してっと
「お、あそこがいいな」
よし、いいところを見つけた。あとはあそこに向けて
《空間転移》
「よし、無事成功っと」
ふ〜危ない危ないなんとかなった焦っ焦った。
さて、気を取直して
「どこにいこうかな」
まあ異世界といえば冒険者ギルドっしょ。
転移先を探しているときに見つけたんだ〜。
「確かこっちの方やったはず」
あった。なかなか現代感あふれていますな〜
ガラスとかあるし。
てか街に入ってから気づいてたけどなんか俺見られてね?珍しいからかな?
ま、いいや。とりあえず入るか。
ガランッ
扉を開けるときになかなかにうるさい音がなった。
ジロッ
ま、そらこっち見るわな。
受付はあっちか。
「すみません、冒険者登録お願いしてもいいですか?」
「は、はい構いませんよ、少しお待ちください」
ん?なんか少し焦って、いるのかな?
まあいいや。
「お待たせしました、こちらが証明書になります。
必要事項をお書きください」
「わかりました」
え〜と名前どうしようかな〜。絶対海斗とか馴染みないよな。う〜ん…昔アニメで見たキャラの名前にしてくか…
「できました」
「はい、確認さしていただきます」
「レオン様ですね、冒険者についての説明は必要でしょうか?」
「はい、お願いします」
「承りました、冒険者とはE〜Aそしてさらに上のS、SSランク最後に最高ランクのZランクまであります。
始めるにあたってEランクから始まります。依頼や強力な、魔物を倒すとランクが上がりますので頑張ってください。」
「次にギルドカードについてですがカードは証明書みたいなものですランクがあがるほど融通が利きます。
またどんな魔物を倒したのか記録が残りますので虚偽はできないと思ってください。」
「以上で説明は終わりますが何か質問はありますか?」
「そうですね…冒険者とは関係ないのですが皆私のことをチラチラ見ているのはなぜですか?」
ずっと気になってたんだよな〜。
「そ、それはも、もう少しレオン様は鏡を見たほうがいいと思います」
鏡?顔に何かついてるのかな?
まあいいや。
「あっ、あとここに来る途中で狩ったレッドウルフの討伐報酬お願いしていいですか?」
「かしこまりました…レッドウルフが11体ですね銀貨8枚です」
「ありがとうございます」
この世界の貨幣は銅貨10枚で銀貨1枚銀貨10枚で金貨1枚金貨10枚で紅貨1枚って感じかな。
とりあえずそとにでて宿取るか。
なかなかに活気づいた街だな。
「よう!そこのイケメンの兄ちゃん焼き鳥たべてけや」
イケメン?お世辞かな。フフたが悪い気はしないな
何本か買ってくか。
「おっちゃん3本頂戴」
「まいど!」
おっ!普通にうまい。頑張ったあとだから余計にうまいな〜!
そうこうしているうちに宿を見つけた。
「3日朝食付きで銀貨3枚だよ」
おばちゃんに銀貨を支払い部屋に入る。
「ふー!今日一日疲れたなー!、そうだみんな顔のこと言ってたけどどんなんだろ…」
「だ、誰?!これ!」
目の前にはとても顔立ちの整った青年がいた。
特徴をいうと流れるような白い髪、左右で色の違う目(ちなみに右が青、左が淡い黄色)少し引き締まった身長175センチぐらいの身長。
フーム理解するのには時間かかったがイケメンだな。うん。文句なしのイケメンだな。
しかし目立つななんか認識阻害とかの仮面買うか?
ま、明日次第だな今日のところは寝るか
ステータス
名前 レオン
レベル Lv2
ジョブ 魔術師
体力 150
腕力 96
脚力 112
魔力 295
器用 45
防御力 85
魔法 5属性魔法、聖魔法、空間魔法
武器 なし
スキル 《
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