第2話 固有スキル
「固有スキルですか?」
「はい、どんなスキルかは完全にランダムですが中には強力なスキルもあります」
ほうほう、でどうやって入手するんだろう?
「こちらの水晶に触れていただくとスキルを入手することができます」
おお〜怖、心の中読んだ?
とりあえず触ってみるか。
なんか強くて良いスキルこい!
《スキル:
おお〜、なんだろう?スキルの知識?みたいなのが体の中に流れ込んでくる。
生まれたときからあるみたいな感じ。
そして、この《
・異世界を楽しむことで能力値に補正がかかる
なおこの補正は永久である
・異世界を楽しむことで自分が望んでいることに適したスキルを入手するこどができる
・異世界を楽しむための内蔵スキルがある。
それは
・異世界マップ
・異世界言語翻訳
・鑑定
なお、このスキルは体の何処かに宿る。
こんなもんかな。なかなかにチートなスキルだなこれは。異世界言語翻訳とか地味にないと困るしな。
「スキルの内容は把握できましたか?」
「はい、バッチリです!」
「それでは異世界に転移させていただきます」
「お願いします」
「あっ、そして言い忘れていましたが異世界に転移したあとは容姿などが変わりますのでご了承ください
もちろん容姿もランダムです」
えっまじで?!こっから顔変わんの?!
「それではいってらっしゃいませ、良い異世界ライフを」
ちょ、まっえ、ええ〜
目の前が真っ白に光ったと思ったら真っ暗になった
そこで俺の意識は暗転した。
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