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2024年9月13日 07:22
三題噺って毎度毎度「いや無理だろ」というお題が揃っているのですが、作者様のようにきちんと綺麗にまとめあげる方もいらっしゃるのが面白いですよね……。情景が鮮明に浮かんで怖いやら感動やら楽しいやらでたくさんでした。ありがとうございます
作者からの返信
>野々宮 可憐さん身に余るコメントをいただき、ありがとうございます。ごく短い幻想話なのでなんとかお題を揃えられました。ストーリーにまで活かしている常連さんは凄いですよね。
2024年9月11日 23:27
描写が良く雰囲気が出て凄かったです。
>しきさんお返事が遅れまして申し訳ありません!ご評価と、描写へのお褒めの言葉をいただいて感謝です。
2024年9月11日 01:02
赤が浸食してくる恐怖のイメージに圧倒されましたとにかく描写が美しく、おぞましい手毬の正体から、語り手自身のルーツへ繋げていく展開自体にもゾクゾクさせられました
>夏目 錦さんコメントとご評価をいただき、ありがとうございます。赤く染まるイメージを描くからには、美しく、おぞましいものを、と思っていましたので、そう評価していただけて嬉しいです。
2024年9月5日 09:49
物語を読んで思い浮かぶ情景に、どこか美しさを感じるのは私だけでしょうか。モノクロの世界に浮かび上がるビビッドな赤。その広がりと共に世界は無機質から有機質へ。恐怖におののきながらも、目が離せない異質な何か。不思議な感覚にとらわれるお話でした。
>下東 良雄さん返事が大変おくれまして、申し訳ありません!ご評価していただき、情景をとても深くとらえていただいたコメントも書いていただいて、ありがとうございます。無機質から有機質へ、という表現がズバリと刺さりました。
2024年9月3日 05:40
さっきまで灰色だった墓地が、その向こう側が赤に浸食されていく、そこに少女が忌まわしい表情でこちらを見ている。何か害悪があったわけではないのに不穏な感じがします。
>薬瓶の蓋さんご評価と、イメージをありありと捉えたコメントをくださり、ありがとうございます。不穏さを感じとっていただけたようで幸いです(^^;
2024年9月2日 18:15
ホラーって妙に描写力を試される気がします無彩色の中で紅が映えていていいですあえてハッキリと伝えないのが想像する余地を与え、ホラーらしくていいと思います
>白雪花房さんコメントとご評価をいただいて、ありがとうございます。おっしゃる通り、描写力なくしては、恐怖というイメージを読者の心に刷り込めないのかも知れませんね。そう考えられた上で拙作を評価していただけて、喜ばしい限りです!
2024年9月2日 00:13
まさかの、手鞠に、お父さん!!幻想的なホラーの妖しさにゾクゾクっとさせられました。なんで手鞠にしてついているのか……少女は誰なのか……一体一族の歴史の何を象徴しているのか……背後に蠢く闇の気配が、なお一層少女の白い面を際立たせますね。
>鐘古こよみさんご評価とコメントとをいただいて、ありがとうございます。さらっと濃いものを描きたいな、と思いながらいささか長くなってしまい、心配していましたが、幻想的、妖しい、と評していただけて安堵しております。
2024年9月1日 22:40
手毬が実は子宮……?恐ろしいのに美しく感じてしまうのはなぜでしょうか。無機質な灰色の世界にその部分だけが血のような赤で成り立っている。映画『シンドラーのリスト』が彷彿とされました。
>那智 風太郎さんコメントとご評価をいただきありがとうございます。灰色の世界のなかに血のような赤がある、というイメージを受け止めてくださって、嬉しい限りです。
2024年9月1日 20:37
これは怖いイメージに圧倒されました。少女が現れた瞬間もインパクトがありましたが、そこからグイグイと引き込む不気味な空気……。夏の夜にぴったりの物語でした。ありがとうございます^^
>七倉イルカさんコメントとご評価をいただき、「夏の夜にぴったりの物語」とまで言ってくださって、ありがとうございます!
三題噺って毎度毎度「いや無理だろ」というお題が揃っているのですが、作者様のようにきちんと綺麗にまとめあげる方もいらっしゃるのが面白いですよね……。情景が鮮明に浮かんで怖いやら感動やら楽しいやらでたくさんでした。ありがとうございます
作者からの返信
>野々宮 可憐さん
身に余るコメントをいただき、ありがとうございます。
ごく短い幻想話なのでなんとかお題を揃えられました。ストーリーにまで活かしている常連さんは凄いですよね。