第5話 狩る

目の前に広がるのは血潮の雨、つい数秒前まで元気だったあのクソガキの首からあふれる血は俺の顔を濡らす。


びくんっ、びくんっと魚のように跳ねる首無しのそれはまだ自分が生きているかのように必死に動いている。


くちゃ、くちゃ、くちゃ、と俺の体の5倍はでかいであろうそのモンスターはクソガキの頭をおいしそうに食べている。


汚い咀嚼音が不快で仕方なく、そしてときおり口の間から光を失った瞳がぎょろっとこちらを睨んでくるのがあまりにも苦しい。


………そして、ぱつんっ!すさまじい音と共に頭蓋骨は破壊され飛び出た瞳が俺の前に転がってくる。


もうどこにもヒダリという人間の面影はなかった。

「ぐるぅ?」

悪びれもせずそのモンスターは首を90度曲げた。


べっとりとした鉄臭い臭いと吐き気がするほどの汚臭、………俺はそこに地獄を見た。


それが俺にとってはじめて対面する死だった。



俺達は500mほど先にノームジャスを確認していた。奴はまだ俺達には気づいておらずのっそのっそと今日も餌を探して平原を闊歩していた。

そこで大岩に身を隠しレータにはさらに500m離れた場所に待機してもらい、俺達のチームはノームジャスの動向をうかがおうとしていたのだ。

「あっはっ!あれがノームジャスか!なんだちょっと体がでかいだけのジャスじゃん」

「おい!ちょっと待て!今から布陣を作ってノームジャスを囲うんだぞ!」

「はっ!あんな辛気臭い作戦僕には必要ないね」

「おいヒダリ!!」

そう言ってヒダリは一人突っ走っていった。作戦の下準備をしていた俺はヒダリの暴走を止めることができなかった。それに加えミギとナカは三人の中で一番の怪力であったヒダリに軽く薙ぎ払われてしまった。


自信満々に振るった大剣は確かにノームジャスの胴体を傷つけたがそれはノームジャスにとってかすり傷にしかならなかった。


そして大剣は振りが遅く、振ったが最後元の態勢に戻るまで相応の時間がかかる。そんな隙をノームジャスが見逃すはずもなく………獲物に飢えた猛獣は大きな口を開いてヒダリを覆った。

「え?」

「ヒダリ!急いでもどっ!」

俺も必死になって追いかけたが時すでに遅し、俺の目の前でヒダリは頭をねじ切られた。


「くっ!」

俺はヒダリの死亡を確認してすくみそうになる足にパンチをしてノームジャスに背を向けて走った。

「きゅるぅ、きゅるぅ」

どうやら相当お腹が減っていたのか逃げる俺には意識を向けず、静止した体の咀嚼を始めていた。


「はぁ、はぁ、はぁ」

たった、数百メートル走っただけなのに俺の息は上がっていた。動悸と吐き気が止まらない。視界はぐらつき安定せず、今自分がちゃんと地面に立てているのかすら不確かだ。

「あ、あ、ヒダリが、ヒダリがぁ」

「すぅ、すぅすぅ」

無論俺よりもダメージがでかかったのはミギとナカだろう。二人とも呼吸がまともにできておらず軽い過呼吸に陥っていた。体は震えており、涙だけではなくよだれ、鼻水、冷や汗、ありとあらゆる穴から液体を漏らしてしまっている。


…………落ち着け、落ち着け、今こいつらの命を守れるのは俺しかいない。


恐怖を押し殺せ、沈めろ、狩られる側になるな、今を、現実を、見つめて対処しろ。


「はぁ、はぁ、はぁ」

激しい動機は少しづつ収まっていき、今の現状をもう一度見直す。


ミギとナカの二人は恐怖で上手く動けないだろう。そんな状況で撤退ができるだろうか?………いやできない。おそらく俺だけであれば逃げ切ることができるだろうが二人は上手く走れないはずだ。


初めての大型モンスター、それも味方を一人喰われている状況では無理もない。


それにノームジャスはさっきから餌を貪り食っていながらも俺達が隠れる大岩から視線を外そうとしない。多分俺らがここにいるということはばれてる。


餌を食い終わったら一直線に俺らの方に来るだろう。


だから撤退は論外、となれば………


撃退、もしくは狩猟だ。


おれひとりで?いやそれも無理、刀すらまともに振れない俺がノームジャスに勝てるわけがない。だから二人の協力は必須だ。


「ヒダリ、ヒダリ、あ、あ、あぁ」

「おい、聞けお前ら」

「あ、あぁいやっ、死にたく、ないっ」

「おい!お前ら!」

「いや、死にたくない、死にたくない」

「くっ!」

だめだ、こいつら俺の声が届いてない。それどころか目の焦点がまるであってない。


そんな腑抜けなやつらの頬を俺はぶん殴った。


「は、え?」

ミギとナカはなぜ殴られたのかわからず茫然としている。そしてミギの胸ぐらをつかんで額と額をぶつける。

「いいかぁ!お前らは今からさっき渡した紙に記したとおりの罠を作れ、二人ががかりでいい、だがなるべく早くな」

「え、でもノームジャスが」

「俺が引き付ける、だからその間にやれ」

「は、はい」

二人は俺の剣幕に当てられてか後ずさりして俺と距離をとった。


「じゃあ頼むぞ」

「でも、でもそれじゃ先輩が死んじゃったら………」

「そんときはお前らも死ぬだろうな」

「え」

「だから頼む、生きたいなら動け」

今度はさっきとは違うやさしさを込めた笑みを浮かべる。


こればっかりはこいつら次第だ。罠を作ってノームジャスを罠にかけることができればおそらく俺達の勝ちだ。


「でも、でも、でも………」

ミギは何度も自分に言い聞かせるように声を出す。


………こいつらに任せていいのかと思う。俺一人で罠を作ればいいのではと、だがもうそれは間に合わないだろうな。ノームジャスが喰い終わりやがった。


「きゅるぅ」

獰猛で細い瞳の瞳孔をぐるんと動かしこっちを見ている。

「時間か………ミギ、罠が完成したら大声をあげろ」

「………っはい」

一拍置いてからミギはうなずいてくれた。………ナカは、もうだめだ。俺の話をまるで聞かずにずっとうずくまっている。


ここはミギに頑張ってもらおうか。


「いくか」

………未だになり続ける心臓からの否定の音に耳を傾け目をつむる。


どくん、どくん、どくん、徐々に心臓の音は遠くになっていく。


そして目を開き、俺は平原を駆けていった。



「きゅるぅ?」

「勝負だぜモンスター」

不器用に刀を抜く。持ち方はわからない、どうやって振るかすらよく知らない。でもやるしかないんだ。今を生き抜くために、こいつを狩る。


硬そうな黄色のふさふさした毛皮は見た目に反してなかなかに分厚い。だから切るなら毛皮が少ない腹のあたりか発達した前腕の筋だ。


「当てられればだけど」

「きゅらぁぁぁ!!」

「きっ!」

ノームジャスは発達した前腕を使い跳躍し、その野太い腕を振り下ろした。俺はそれをすんでのところで足を動かしなんとか回避する。


だめだ!まだ体が硬い。あっちに先制を許しちまった。


避ける寸前で刀で腕に当てたが大したダメージはないだろう。というかまず切れてすらいない。


「きゅらぁぁ!!」

「はっ!?尻尾!?」

ノームジャスの横で刀を構えていた俺にやつは尻尾を振って攻撃してきた。


それをよけきることはできず腹にもろに喰らう。

「くっ」

幸いなことに尻尾の筋肉はあまり発達していなかったのか大した痛みはなかった。


「きゅるぅ」

俺のことを餌としか見ていないの顔を振り子のように何度も揺らしている。


「舐めやがって」

一度刀から片手を離しポーチから片手で埋まるくらいのボールを取り出す。


それをノームジャスの目の前あたりに投げ、俺は腕で目を隠す。


その直後ちゅんっと短く音が鳴り、あたりが明るくなった。その光はほんの一瞬であったが、太陽にも負けず劣らずの光を放っていた。


対大型モンスター専用道具”光玉”、これをモンスターの前に投げると視界を奪うことができる。


「きゃぁらぁ!?」

目の前に強烈な閃光を喰らったノームジャスはふらついて、前腕を曲げる。


うまくいった。多分今あいつはまともに周りを見れないはずだ。


その隙をついて、死ぬほど攻撃をいれろ!


まずはノームジャスの前腕関節部分に向かって思いっきり刃を振り落とす。首は硬くて太いから刃が通らないからな。


するとやつは痛みが下方向に向かって腕を振るってくるからそれをバックステップで回避し、回り込んで反対側の前腕関節にも傷をいれる。


多少の出血はあったがこれらも大したダメージになっていないだろう。


同じように暴れたノームジャスの腕を余裕をもって避けてノームジャスの顔面に移動する。


そのまままだ視界が不安定なノームジャスの鼻に向かって刀を突きさす。


「ちっくしょ」

だがこいつ図体のわりに鼻が小さいから刀の扱いに慣れていない俺ではもがき続ける対象にはまともに突き刺すことができず、少しずれた位置に刺さる。


せめて嗅覚だけは奪っておきたかったけど、そう上手くはいかないよな。


「きゅらぁぁぁ!!!」

視界が戻って来たノームジャスは身じろいで毛を逆立てていく。黄色であった毛皮は徐々に赤黒く変色していく。


すでに鋭利だった爪はさらに湾曲を激しくして地面にめり込んでいる。

「はっ、ようやく怒ったか」

ノームジャスはある一定のダメージを与えると体の色を変えて攻撃力俊敏性ともに格段に上がる。………さぁここからが本番だ。

「きゅらぁ」

鋭利になった牙をこれでもかとむき出しにしている。威嚇のつもりか?


「じゃあこっちからいくぞ」

足で地面を確かに蹴り、やつの腕が届かないように後ろに回り込もうと足を動かす。

「きゅらぁ!!!」

「かはっ!」

するとノームジャスは俺が走っている方向とは反対の方向に体をひねらせ、その強靭な肉体を俺にぶつけてくる。

その衝撃は腹に伝わり、思わず吐瀉物が出てくる。数メートル吹き飛んだあと態勢を立て直し、今一度ノームジャスを睨みつける。


「っ!!」

やつは今俺に背を向けてる、今のうちに後ろ足を切りつけろ!!


刀を力強く握り、刺すように突進をかける。


見事、刀は後ろ足に刺さり大量の出血を起こした。後ろ足は前足に対してものすごくやわらかい、これはこのノームジャスが怒ったとき限定の弱点だ。


これでやつの機動力を割けた、あとはやりやすくなっているといいんだが………

「きゃるぅ!!」

「くっっそ!」

そう上手くはいかず尻尾により頬を叩かれる。


大した威力がないがあたりどこが悪かったのか景色が揺らぐ。


まずっ!


追撃とばかりに放ってきた後ろ脚の蹴りによって俺は後ろに大きく吹っ飛ぶ。

「がっつ、ぶっ!」背中を巨大なハンマーで殴られたかのような感覚に襲われ、声にならない声がでる。

「きゅらぁぁあ!!」

「ちくっしょ!」

俺は苦し紛れに二投目の光玉を投げる。


「きゅらぁぁぁ!?」

その隙にポーチから回復瓶を取り出し、中にある液体を一気に飲みほす。消毒液のようなくそまずい味のそれをなんとか喉に流しこむと、次第に背中にずきずきと漂っていた痛みが引いていくのがわかる。


………光玉は今ので最後だ、あとはもう自分の力を信じてやるしかない。


本当なら拠点を作って、あの三人のうちの誰かに適宜補給をしてもらおうと思っていたんだが、あいつらの今の状況じゃそれはむずそうだったからな。


「はぁ、ていうかそろそろ罠が完成してもいい時間じゃないか?」

そこで俺はノームジャスが目をくらませているのをいいことにもといた大岩の方を見やる。

………違和感があった。


まるで人の気配を感じないのだ。ましてや罠が設置してあるとは思えないほどその場所に変化がなかった。


「………まさか」

俺は急いで走った。その信じたくもない嫌な予感を今すぐにでも払いたくて、必死に、すがるように走った。

ノームジャスに背を向けて、一直線に大岩に向かう。


「きゅるぅ!!」

「くっそ!早すぎるだろ!!」

大型モンスター全般にいえることなのだがやつらは光玉に対してある程度の耐性を持っている。にしてもこの個体は耐性が高すぎるな、さっきの半分もひるんでくれなかった。


「きゅらぁぁ!!」

「ぐ、ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!」

ノームジャスの横を通り過ぎた瞬間に光玉の効果が消え、俺はやつの前脚の毒牙にかかってしまった。


警戒はしていたのだ、やつの前脚がもつ力は簡単に人の肉をはぎ取れる。


他の攻撃は当たっても死ぬことはないが、この前脚だけは本当にだめなのだ。


「はぁ、はぁ、はぁ」

やつの前脚の爪が俺の足に引っ掛かり肉を根こそぎ持ってかれた。綺麗な鮮血がとめどなく足から流れ、骨がむき出しになっている。

「きゅるぅ、きゅるぅ」

「はぁ、はぁ、はぁ」

勝ちを確信したのかやつはゆっくりと俺に近づいてくる。最後の抵抗を警戒でもしてんのかぁ?ふざけやがって。


痛い、痛い、痛い。


思考が全部痛覚に呑み込まれそうになるし冷や汗が止まらない。自分は喰われる側なのを痛感する。


「それ、でも!!」

諦めたくない、やり残したことがあるんだよ!だから、だから………

「死ね、ないっ!!」

はち切れそうになる足に思いっきり力を入れて、走り出す。


「はっはっはっ!」

「きゅらぁぁぁ!?」

よかった、後ろ足を壊してたからノームジャスの機動力が下がっていた。そのおかげで負傷した俺でもなんとか競争が成り立っている。


「はっはっはっ」

息がすぐに切れる。動悸が、痛みが、浸食してくる。

「だっ、はっ、つづっ!」

少しづつ大岩が近づいてくる。あそこまでいけばきっとミギ達が罠を、作って………


「いる、は、ず」

少し前までいたミギ達はきれいさっぱりいなくなっていた。それにちゃんと荷物もなくなっている。他のモンスターに襲われたわけじゃないことは確かだった。


罠が設置されているであろう場所はどこにもない。救いが、ない。


「きゅるぅ!」

吐息がすぐそばまで近づいてきている。

「そんなのってありかよ」

涙が出そうになるのをなんとか歯をくいしばって耐える。………もうだめだ、回復瓶も間に合わない、ぎりぎり避けたところで今の俺には何も……できない。


もうだめだと天を仰いだ時宙に見覚えのある玉が浮かんでいた。


それを見てすぐ腕で目を隠し、後ろで閃光が放たれた。


なぜ閃光玉が来たのかなんて理解などできない。だが俺の体は勝手に回復瓶に手を当てていた。


「きゅらぁ!?」

耐性がついているからすぐ立て直すだろうが、回復瓶一本飲むには十分だ。


足が修復されていくのを実感する。回復瓶でも完全には回復しきれないようで痛みは残ったが十分足は動く。


ほんの一瞬だけ、後ろを見る。


そこにはおびえながらも大岩から身を乗り出しているレータがいた。


手が震えてるじゃないか、なんでそんなに無理してまで………


「………ふぅ、狩る」

息を整え今一度前を見て刀を構える。


「きゅらぁ!!」

閃光玉の効果が切れたノームジャスは目を細め怒気を含んだ鳴き声を上げて前脚を振り下ろしてきた。

「っ!」

それを不器用ながら刀で受ける。真上から来た衝撃はふとももに伝わり、ぶちっと筋肉繊維が破裂する。


くっ刀にもひびが入ったが………


ノームジャスの前脚による攻撃をなんとか耐えれた。


「おらぁぁぁぁぁぁ!」

「きゅにゃあ!?」

渾身の力を込めて刀に乗ったその足を押し返す。そしてバランスを崩したノームジャスの背後に回りこんですでに負傷している足に刀を刺す。

「切れろぉぉぉぉ!!」

そのまま刀を引き、後ろ足を完全に切断した。


果てしなく多い鮮血が俺の顔に飛ぶがそれをすぐにぬぐい、今度は前に回る。


あとはもう、こいつが出血死するのを待つだけだ。


「きゅらぁぁぁ!」

俺の足を払うように放たれた前脚を飛んで避け煽るようにポーチから取り出したナイフを顔面に向けて投げる。


無論投げナイフの練習などしていないから、まともにあたるはずもなく、ただただ相手の神経を逆なでするだけだろう。


だがそれでいい。


「きゃぁぁぁ!」

こいつはキレればキレるほど前脚での攻撃が多くなる。だからそれを利用してこいつの体を回るようによければ大抵の攻撃は当たらないだろう。


「こっちだ」

「きゅああああああ!!」

完全にキレたらしいノームジャスは後ろにいる俺に向かってわざわざ振り向いて前脚で攻撃してきた。

それを軽くバックステップで避ける。そしてすぐにやつの後ろに回り込む。


………これを繰り返せば、勝てる。


だがそんな都合のいい展開があるはずもなかったのだ。


「え?………今だ!」

後ろ足がないことで踏ん張りがきかなかったのかノームジャスは態勢を崩してしまった。どうやらさっきの一回がたまたま上手くいっただけらしい。


ぐちゃっと倒れこんだノームジャスに向かって俺はつい、突っ込んでしまったのだ。俺がノームジャスを即死させられるような腕力なんて持っていないのにも関わらずな。


「あ、やば」

顔の前にまで出たときにそれに気づいてしまったのだ。………すべてが遅かった。


「きゅあぁぁぁぁ!!」

「あ………」

………これ、俺の血、か?


目の前に現れた血のカーテンが思考を遅くする。


そのとき景色が止まって見えたのだ。飛び散る鮮血も、俺に追撃をしようと大口を開けているノームジャスも、全部が遅く見えた。


………あぁこれが走馬灯なんだ。


死ぬ前に時間が遅くなるっていう………。


俺は死ぬのか?


レータが頑張ってくれたのに、このまま死ぬのか?


ほぼ生を手放していた状態だった、実際ここで何もしなかったら俺はここで死んでいた。


あれ、傷か?


それはたまたまだった、たまたまノームジャスの胸のあたりでかなりの量の血が流れているのが見えたのだ。


………あれはヒダリがつけた、傷。


瞬間は時は進みだす。


俺は何も考えず刀を握り、後ろにとんでいきそうだった体を根性で耐えて、反転前に踏み出す。


これも幸運か、俺を喰らおうとしたノームジャスの口をなんとか躱すことができた。


そして俺はそのまま剣を胸に深々と刺した。








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