震えた声
坂井実
震えた声
ある日僕とaは河川敷に来ていた
2人で水遊びをしていると
黒い影が見えた
aはすかさず黒い影を見ると
震えた声でこう言った
「奴は...し、死神だ」
と言い
どうやらそれが僕らしいのだ
せっかく友達でいたのに
全く君は勘がいいね
大嫌いだ
早く死んで貰おうか!
次のニュースです
河川敷で遊んでいたaさんが倒れているのを
近くにすむ人が確認しました
病院に搬送されましたが
死亡が確認されました
完
震えた声 坂井実 @aisyuusann8
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
近況ノート
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます