第3話 f/1ゆらぎ
フォロワーさんとかはもうお察しでしょうが、
「仲野ゆらぎ」の由来は言わずもがな「f/1ゆらぎ」です。音楽、好きなんで。
ただ、f/1ゆらぎが具体的にどういう音・音楽を指すのかという
定義については、かなりあいまいな認識で今日まで過ごしてきました。
現代人の日常生活からはf/1ゆらぎを生じさせる音が
どんどん減っているらしいですね。
ストレスフルな社会、誰だって癒やされたい時はあります。
こえけんのお題も「癒しのひととき」だしね。
なろう系で「スローライフ」ものが流行ったのも、
f/1ゆらぎを文字媒体に変換した場合の最適解がこのカテゴリだからでは?
なんてメンドクサイ分析もしちゃったり。
かくいう自分も、社会の荒波や満員電車に揉まれながら
癒しや安らぎを渇望するようになりました。
どっちかってーと小説はバトル系とかセカイ系とか
比較的激しいお話が好きだったのですが。笑(もちろん今も好きです!)
2024年は、ライト文芸や女性向けラノベに
作風が傾倒していった影響もあるかもしれません。
(え? お前が女性向けラノベ……? 昔ながらのフォロワーさんにはピンとこないでしょうが、上半期はいろいろ研究進めておりました。じきに表へ出す作品にも出力されていく頃合いだと思います)
これからは、非日常的なぶっ飛んだ話や非現実的なぶっ飛んだキャラばかり
出力していないで、
日常にぴたりと寄り添える物語(ストーリー)もお届けしたいなと思って
新作の構想を練っています。
こえけんの応募作品なんかは、
まさしくヒロインとの「日常」を切り取ったようなお話になりそうです。
ところで。
自分も最近まで失念していた「仲野ゆらぎ」の
イントネーションを考えました。
な↓か↑の↑↑
ゆ↓ら↑ぎ↑↑
階段をのぼっていく感じになるのかな?
このリズミカルさも、ひとつのf/1ゆらぎと捉えられるでしょうか。(こじつけ)
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