第2話 作業環境

1週間は毎日更新するつもりなので、

1エピソードあたり1〜2トピックくらいの内容量で書いていきます。




ここ数ヶ月はいろんな執筆プロセスを試していましたが、

現状しっくりきているのは「Googleドキュメント」ですね。


カクヨムで連載してた頃はエディタに直打ちしてたけど、

カクヨム連載以外を目的にした執筆にはさすがに向いていませんでした。


そして公募とかの応募原稿をいきなりWordで書き始めても

途中で煮詰まったり、修正や比較に手間暇かかったり、

自宅外での作業能率がなかなか上がらなかったりする。


電車(東京はだいたい満員電車……)に乗っている時間も多く、

アイディア出し、プロット練り、本文の下書き・試し書き、

やりたいと思った瞬間にすぐ取りかかれる作業環境を

用意しなければなりませんでした。


スマホ/Mac/Win デバイスを問わず、なおかつ

同じ要領で書き進められるのがGoogleドキュメントの強みです。




最近では1文1行、1段落ごとに文章を比べるタイミングも増えたので

Googleドキュメントは不採用になった文章やネタの

「バックアップ」としても機能してくれます。


さっと書き留めやすく、さっと取り出しやすい。


なんだかGoogleの回し者みたいになってきました。笑




加えて、アイディア出しやタスク管理など

思考整理しなきゃいけない時は「手書き」でメモを取っています。


メモ帳や手帳に急いで書き留めることもありますが、

ルーズリーフやチラシの裏紙を四方形に切って

書き留めては見返しながらGoogleドキュメントに書き起こして、

用済みになれば破棄、みたいな段取りが一番スムーズです。


書き起こす(書き直す)のは二度手間に思えますが、

情報の整理だけでなく「取捨選択」する時間も強制的に作れるので

脳内会議がごちゃついて停滞せず、おすすめかもしれません。




……あ、今さらなんですが。

自分はもっぱらパソコンで文字を打つので、改行位置もパソコン版仕様です。


読みにくくはないでしょうかスマホ勢の皆さん。自分も後で試しますね。

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