第二章一部 経験

第二十一話 若気の至りと熟年のプロポーズ

 第二章初めはサービス回です。

 それから、前作に登場した女神サリ様もチョイ役で出てきますよ。



 深夜にアレッツォの街を襲った、ゴッフレード率いる野盗集団ソーニョ・ネロが討伐されてから早数日が過ぎました。

 火事で一部が燃えた家屋や傷んだ道の修繕が始まり、街は平穏を取り戻しつつあります。

 ビーチェとジーノが修行する目的はゴッフレード討伐から、近頃増えてきている魔物討伐のために変わりました。

 ビーチェは高速拳をさらに速く撃つ修行、ジーノは足でも斬撃が出来るようにする修行に取り組み始めています。

 今日も森の中を流れている川のほとりでやっていますよ。


「うぉぉぉぉぉぉ!!」


「ビーチェ、今のでやっと一秒間に九千発だぞ!」


「ううう…… 全然当たらない。師匠の身体をすり抜けていくぅぅ」


 ビーチェはバルに目掛けて高速拳を撃っていますが、全く当たる様子がありません。

 そもそも本気になったバルに当てようと思ったら、一秒間に十万発以上は撃たないといけないのですから。


「ゴッフレードを倒したオーラの矢では倒せない魔物もたくさんいる! 最後に頼れるのは自分の拳だ! まぐれの一万発ではなく常に出せるようにしろ! 体内のオーラをもっと高めるんだ!」


「うああああああ!!」


「もっとだあ!!」


 何と言いますか、昔日本のドラマでやっていたコーチと女子バレーボール部員の青春物語みたいですね。

 ジーノの場合はどうでしょうか。


「手は一切使うな! 脚だけで攻撃してこい!」


「キッツう! こんなの無理だってば!」


 ジーノは一生懸命回し蹴りや跳び蹴りの型で足だけを使い斬撃をしますが、バルには簡単にかわされてしまいます。


「ジーノ! 魔物が千匹くらい現れた時はどうする? 脚も使えたら便利だろう!」


「――そんな状況ってあるのかよっ!?」


「あるぞ! そういう時はこうするんだ!!」


 バルは木々のたもとへ飛び上がりながら移動すると、逆立ちになって足の刀で一本の木を縦にバッサリ割り、逆立ちしたまま両手でジャンプし身体を回転させ、足で何本もの木を回転斬りしました。

 森林破壊をしたらダメじゃないですか、バル!


「そんな器用なこと出来るかああああ!!」


「俺が出来るからおまえも出来る! やれ!」


 などと根性論でジーノを鍛えていました。

 今までこの森へたまにやって来る魔物はバルが勇者の時に倒していたものよりずっと弱かったのですが、この国にも近々多くの強い魔物が襲来してくるだろうとバルは察していました。

 そのためビーチェとジーノをさらに鍛え上げることが急務になっているんです。

 そうそう。切ってしまった木はどうやら間伐も兼ねていたそうで、本当に器用ですねえ。

 後でバルが材木用に街へ持って帰ったみたいです。


---


 修行が終わると暖かい日には時々川で裸になって水浴びをしていたビーチェとジーノなのですが、ボナッソーラの宿での一件でお互いが恥ずかしくなってから裸で水浴びすることはありませんでした。

 帰宅するなりジーノはビーチェからまた身体臭いからシャワーしろと煽られ、ペコラーロ家のシャワー室へ行かされました。


「自分ちのシャワーでもいんだがちょろちょろだし、ビーチェん家のシャワーは良くお湯が出るんだよなあ」


 そうボヤキながら脱衣室でシャツを脱ぐと……


「あれえ? 音がしてるのは誰か先に入ってない? ビーチェは自分の部屋へ上がったからまさか……」


 ギイ……


「キャッ!?」


「わっ」


 ドタッ

 

 戸が開くとジーノの予想通り全裸のナリさんで、浴室から出てこようとしている時でした。

 何でまた彼はナリさんのラッキースケベに遭遇するのでしょう?

 そんなことより、ナリさんはジーノにびっくりして足を滑らせ、浴室ですってんころりん。

 ――しかけたのですが、ナリさんの手をジーノがつかんたので無事でした。


「ありがとうジーノ…… あなたが助けてくれなかったら頭を打っていたわ」


「いえどうしまして……」


 ジーノはナリさんの片手をつかんでますが、彼女は床にお尻をついて脚を広げパックリ!?

 あわわわわわ……


(えっ えっ!? あれ…… 見ちゃった。見ちゃった。見ちゃった…… おおお女の人ってあんなふうになってるのか…… そこからビーチェとファビオが産まれてきたと思うと不思議だな…… いやいかんいかん! 見てないで、ナリさんを立ち上がらせないとな)


「立てますか? このまま手を引っ張りますよ?」


「ええ。お願い―― ヨイショと」


 ナリさんが立ち上がる動作もジーノはガン見をしています。

 ナリさんの白い肌にしたたる雫、つやつや光る太股、程良い肉付きのふにっとしたお腹。

 なんて色っぽいのでしょう。

 そんな身体をバルはまだ一度も見たことも無く、ジーノは何度も見てしまっています。

 バルはそのことを知らないので、聞いたらバルはどんな反応をするのでしょうね。


「あっ」


「おっと……」


 ぽよん むちっ


 ナリさんはまた足を滑らせてしまい、ジーノは彼女を抱いて受け止めました。

 ――ナリさんは全裸、ジーノは上半身が裸ですよ!?

 ナリさんのふくよかな胸がジーノの上半身にべったりふんにょりくっ付いています。


「よく滑る床だわ…… また助けられちゃったわね」


「あっ ああ……」

(ふよよよよよっ ふよふよっ!? おっぱいってこんなに柔らかいのか! 感触がもろに伝わってくるう!)


「ビーチェもだけど、ジーノも大きくなったわね。あんなに小さかったのに。うふふ」


(小さかったのに大きくなったのは俺のだよおおお! ヤバいってえ!)


 ジーノはともかく何故か抱くのをめないナリさん。

 彼のことを異性と意識していないからでしょうが、きっとビーチェと同じく自分の子供のように思っているのですよ。

 健気けなげすぎるお母さんです。


「あのっ やっぱり家に帰ってシャワーしますう!!」


 ジーノはゆっくり身体を離すと、脱衣室から慌てて飛び出してしまいました。

 無理もないですよね。うぷぷぷっ

 ナリさんはジーノが忘れたシャツを手に取りましたが……


「ジーノ! シャツは!? まあいいわ。一緒に洗っちゃいましょう」


---


 ダダダダダッ


「だたいまっ!」


 大慌てで自宅へ帰ったジーノ。

 上半身裸なのでお母さんに呼び止められますが――


「ジーノ! シャツはどうしたの!?」


「――」


「もう、あの子ったらしょうがないねえ」


 ジーノはいろんな意味で耐えられず、階段を上がり逃げ帰るように自分の部屋へ閉じこもってしまいました。

 そしてズボンとぱんつを脱いで、ベッドへ飛び込みました。

 これはやっぱり……


「はぁ…… はぁ……」

(もうダメだ! 今日は絶対ダメだ! 絶対我慢出来ない! 俺の一生の中で大事件級の出来事だ! 枯れるまで本気でやるぞ! うぉぉぉぉぉ!)


 ジーノはウルスラのソーマ無しでも十回悶々もんもんしました。

 ナリさんは三十七歳でも見た目は二十八、九の熟れた可愛いお姉さん。

 十五歳の男の子にとって、学校の美人先生や近所のお姉さん的な憧れの存在でもあるのでしょうから、仕方がありません。

 それにしても、お母さんが下の階にいるのによくバレませんでしたね。


---


 また別の、ある日のこと。

 ビーチェはパウジーニ家で勉強、ファビオ君とジーノは学校へ。

 ウルスラは隣町へ自作のソーマを売りに行っており、『ラ・カルボナーラ』ではバルとナリさんの二人きりです。

 今晩のために厨房で仕込み。

 ナリさんは包丁で野菜を切り、バルは肉を柔らかくするために叩いています。

 今日に限って、バルは何か言いたげにモジモジしています。

 おっさんが学生みたいにモジモジしたって可愛くないんですからね!


「あ、あのさ。 ――ナリさん。話があるんだけど……」


「はい?」


「大事な話なんだ。聞いて欲しい」


「え、ええ。わかりました……」


 ナリさんは野菜を切っていたので、バルにそう言われて手を止めました。

 何なんでしょうね大事な話って?


「スゥー ハァー」

(心を落ち着かせろ、俺。今日こそ言うんだ)


「どうしたのバル?」


「あ…… うん。俺…… 出会ったときから俺はナリさんが好きだったんだ!!」


「あ、あの…… エッ? エエッ?」


 わっ わっ わっ わっ

 ここここれは大変なところを見てしまいましたよ!

 告白ですよ告白!

 まあ、私はバルの気持ちを知っていましたけれど、今になってとうとう!

 ナリさんは今の状況が分からず、固まっています。

 そりゃ一生懸命仕込み作業している途中で急にそんなこと言われると、そうなりますよねえ。


「突然、ごめん。びっくりしたよね。ハハハ……」


「あなたが来てもう五年、長かったですよね…… どうして今?」


「それは…… 時々寂しそうな顔をしていたから、旦那さんのことを思い出していたのかなって。だから……」


「そう…… そうですね。あの人のことは忘れられません。忘れたら可哀想ですから、あなたが言うように時々思い出していました」


「わかるよそれ。俺がもしナリさんの旦那さんの立場だったら、そうして欲しいと思う」


「――」


 ナリさんは寂しそうな顔でバルの言葉を無言で聞いています。


「でも俺、もう気持ちが抑えられなくて! かたきはビーチェとジーノが討ってくれて区切りがついた。もう五年過ぎてしまったから今言わないと、きっと…… きっとずっと言えないままだから!」


 何度も娼館へ遊びに行ってるくせに、随分純情なことを言ってますねえ。

 まったく男というものは、愛と性欲は別なんですかね。


「バル…… かたきが討てたのはあなたのお陰です。あの人も浮かばれます……」


「俺は大して何も……」


「いいえ。あなたがここへ来なければ、絶対に叶いませんでした。それに街もまた酷いことになっていたでしょう。あなたが来てくれたことで、街のみんなが救われたんです。ありがとうございます」


「いやあ…… ハハハ……」


「――バル…… 私もあなたが好きです。私からもっと早く言えば良かったですね」


「ナリさんも!?」


「ビーチェとファビオがあなたに懐いているのを見て、とても嬉しかったんです。特にファビオはあの人の記憶が無いから、あなたのことを本当のお父さんみたいに思ってるんですよ。あの子、ずっとこのままでいられたらなと言ってたから……」


「――」


「子供たちが良い子に育ったのも、あなたのおかげです。いつかあなたがどこかへ行ってしまわないか心配していましたが、ずっと一緒にいてくれてありがとうございます」


「そうか…… いやあ、はっはっは」


「でもね。これだけは約束して下さい」


「何だろう?」


 ナリさんはまた寂しそうな顔をしました。

 そう。何かを思い詰めたようなとても悲しい表情です。


「――あなたは私より年が上ですけれど、絶対に私より先に死なないで! あの人も…… ジラルドもあなたも戦う男。いつどうなるかわからない。もしかしたらなんて、わかっているつもりだった。でも愛している人を二度も失いたくない! あんな悲しい思いを二度としたくないの! うわあああん! ううう…… うっくうっく……」


 ナリさんはボロボロと涙を流してバルに訴えました。

 いつもニコニコしている彼女が、こんな感情剥き出しで話してくるのを見るのは初めてです。

 バルは彼女をそっと抱きしめました。


「わかった。約束は守るよ。子供たちも絶対に死なせない」


「はい…… スンスン……」


「ナリさん、結婚してくれないか?」


「はい。よろしくお願いします……」


 ふぉぉぉぉ!! 厨房で調理中に抱き合ってプロポーズですと!

 でも二人にはお似合いですね。うふふ


(やった…… 四十五歳でやっと結婚出来る…… この街へ来るまでは一生結婚出来なくてダメかと思っていたけれど、ナリさんに出会えて良かった。ナリさんは勿論、ビーチェもファビオも絶対に大事にするぞ!)


「バル……」


「――ナリさん」


 ナリさん、完全に少女が恋に目覚めた顔になってますよ!

 もう顔が真っ赤です!

 二人はしばらく互いに見つめ合い、バルはさらにグッと抱きしめました。

 ナリさんはバルの厚い胸板に頬を寄せています。


「ずっと好きだ!」


「バル…… バル…… 愛しています……」


 ナリさんはバルに抱かれたまま、うつろになった目でバルの顔を見上げています。

 もうこれは止まらないでどんどん行っちゃいそうですよ!

 熟年同士の恋はいったん弾けるとそこら辺のガキの熱々アツアツなんて屁ですよって!


「――ナリさん…… アンナリーザ……」


 バルはナリさんの顔に自分の顔を寄せ、ゆっくりと唇を合わせました。

 キッスが始まりましたよ!

 最初は軽く合わせるだけだったのに、だんだん唇の動きがはむはむと……


「ン…… はふ クフ……」


 ふぉぉぉぉ!?

 早くも舌と舌が組んず解れつ大人のキッス!

 ナリさんノリノリですねえ。

 ということは前の旦那さんとも…… ふひ


 ああっ!?

 バルったらいつの間にか、キスをしながらナリさんのプリンを揉んでますよ!

 すんごいぐにょぐにょプリンですぅ!

 ナリさんは拒んでいません!

 これっていつもやってる娼館でのテクニックなんですかあ!?

 すると、ナリさんは唇を離しました。


「――はふぅ あの…… バル…… 上の部屋へ行きましょ……」


「――わかった」


 この女、誘ってます!

 旦那が亡くなってから十年間、溜まっていたんでしょうねえ。

 その間、男も作らずに二人の子供を育ててきたのですから健気と言えばそうなんですが、これで火が着いちゃったんですねえ。


「キャッ」


 バルはナリさんをお姫様抱っこするなり、階段を駆け上がりナリさんの部屋にあるベッドへ彼女を寝かせました。

 それからはもう…… 勢いが止まりませええん!!


「ナリさん! 愛してるぅ!」


「バル! バル! バルぅ!」


 ――フガーッ フガーッ フガーッ

 あーいややや! こんなの全画面モザイクですよぉぉぉ!

 ナリさんの牛乳プリンがたぷんたぷん!

 しゅしゅしゅしゅごいでしゅぅぅぅぅぅぅ!!

 バルはともかく、普段あんなに大人しくて可愛いナリさんがあられもない格好でここここんなことを!

 やっぱり女は、愛している男の前では変わるもんなんですねえ。


 Wow wow wow wooow!!

 ナリさんの美味しそうな桃! 真っ白でプリプリ綺麗ですねえ!

 女の私でも興奮しちゃいますぅぅ!

 うわあああバルったらあんなところにそんなことをっ!

 ムッハァァァァ!!


---


 その頃の天界、第六ブロック第二管理部とうの廊下にて。

 みんな久しぶりぃ! 元気してたあ?

 私よ私。愛の女神サリだよお!

 もう最近忙しくって。

 マヤさんがいつの間にか女になっちゃってるし、もう何が何だか。

 で、今は部下がちゃんと仕事をしているか抜き打ちチェックをしているとこなの。

 次はディナの部屋ね。あの子ちゃんとやってるのかしら。

 そろっとドアを開けて覗いてみると……


「むひょむひょっ どしぇぇぇぇ!!」


 わっ ディナがモニタを見ながら奇声を上げて鼻血出してるわ。

 あの子いったい何を見ているのかしら。

 夢中になってるみたいだから、気づかれないようにそーっと中へ入ってみましょう。


 後ろからまわってと。モニタに映ってるのは……

 わっ 金髪のおっさんと銀髪のお姉さんが裸ですんごいことしてる!

 あららららら…… ええっ!? あんなところを!?

 美味しいのかなあ……

 ――って、この子なんてモノを見てるの!?

 ビデオじゃなくて、この子が管理している星の出来事のようね。

 そろそろ声を掛けてみますか。


「ディナさん――」


「フガフガフガフガガッ」


 呼んでも気づいてくれませんね。

 あっ 今クライマックスでそろそろ終わる頃だわ。


「はふぅ…… 凄かったわあ。バルったらあの年で無尽蔵に体力があるからナリさんちょっと苦しそうだったわね」


「そう、お楽しみにで良かったわね」


「――え? あっ あああっ サリさまあ!!??」


「やっと気づいた。仕事サボって何見てんのよ?」


「いえ、彼はこの星の第一監視対象の元勇者でして…… 成り行きでたまたまそういう場面になったの で す……」


「ふーん。ま、ぱんつ脱いで自分で慰めてないならいわ」


「そ、そんな破廉恥なことをわたくしがするわけ!?」


「あなたそれすっごい矛盾してることを言ってる。それより下着を替えてきた方がいいんじゃないかしら?」


「ひっ あっ…… キャァァァァァァァ!!」


 あーあ、やっぱりそうだったか。

 部屋から出て言っちゃったよ。

 そりゃまあ神でもあれだけ興奮してたら下着汚しちゃうわよねえ。

 あら。画面の二人もう見えなくなっちゃってる。

 そろそろ仕事に戻るかあ。

 じゃあみんな、またね!


---


 まさか私がぱんつを履き替えることになるなんて、何という失態。

 サリ様は愛の女神だけあって、性について寛容ですから後でネチネチ言われることはないと思いますが……

 あっ でも最近、別の星の勇者にぱんつを二度も見られたと愚痴ってましたよ。

 さて、私が席を外している間にバルとナリさんは厨房に戻っていました。

 そこへ……


「「ただいまー!」」


「おかえりなさい」


「おう。早かったな……」


 ビーチェとファビオ君が一緒に帰って来ました。

 厨房でバルとナリさんがよそよそしいのを察して、最初にファビオ君、続いてビーチェが尋ねました。

 賢者モードになって我に返っているだけなんですけれどね。


「どうしたのお母さん? バルと喧嘩したの?」


「あー、二人が珍しいね。喧嘩は良くないよ」


「い、いえ…… 喧嘩はしてないのよ。いつも仲良しだから。うふふっ」


「そうそう、仲良しだぞ。さっきまで仲良しこよしで…… いや、何でもない」


 慌てて応えるナリさんとバルが面白いですよ。ぷぷっ

 確かに仲良しこよしでしたねえ。


「ふーん、そうなんだあ。良かった。ウフフ」


「まあお母さんとバルが喧嘩するわけないよね。にっひっひっひ」


 子供たちの言葉を聞いて、二人は顔が真っ赤になったのでした。

 ビーチェはそういうふうに揶揄からかっていますけれど、まさかお母さんとバルがさっきまであんなことをしてたなんて想像が出来ないでしょう。

 いやあ、平和は良いものですねえ。うふふっ

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