天狗一族の修行の旅3
第二十番札所鶴林寺で起きた新人天狗達と岳は筋肉痛。
だが「行くぞ〜!」豪達、先輩は遠慮なく降りて行く。降りてまた上がる、その差約四百五十メートル。先輩ですら口数は少なくなる。そうして第二十一番札所
第二十三番札所
第二十七番札所
次の第二十八番札所
「よしよし、いい速さで周ってる!ちょっと昼飯だ」豪は休憩を取る。
(ハァ〜)と新人天狗達と岳は上着と下駄を脱いで、地面にお尻をつく。そしておにぎりを(むしゃり、むしゃり)と呆然としてた。
だが休憩を挟んだのが悪かったのだ。
新人天狗達と岳は呆然としてたが「休憩終わりだ!行くぞ〜!」豪達は休憩を終えると歩き出す。
「ハイ〜」新人天狗達と岳は急いで上着を下駄を履いたが、上着と下駄とが重いこと!忘れていたので、上着と下駄を履いて歩く。だがここであることに気づく。第三十一番札所
無言で参拝する新人天狗達と岳。
「オィ、頷くだけでいい。
皆んな歩く。と言うことは歩く方が楽だと思うだからだ。そして第三十三番札所
それでも徐々に痛みで遅れてくる。「オィ、大丈夫か?」高林坊は新人天狗達に聞いてくるが「ハイッ」と歯を噛み締めながら言う。
すると「新人!遅いぞ!辞めるかぁ〜⁈」豪が吠えると「大丈夫です!」新人天狗達と岳は大声で返す。
「先輩らにギャフンと言わせてやろうぜ!」岳は新人天狗達に励ました。
すると「おうよ!」新人天狗達も答え、第三十四番札所
だが距離と高低差は酷かった。距離約九キロ、高低差は約百三十メートルを矢先、第三十五番札所
「どうした?もう辞めるか?」豪はまた吠える。
「いえ、行けます!」新人天狗達と岳は歯を噛み締め「絶対皆んなで見返してやろう!」岳が再度鼓舞する。
「オー」新人天狗達もこれを鼓舞しあう。
第三十六番札所
次は第三十七番札所
「いって〜よ」団子は上着と下駄を脱ぐと下駄の周りにべっちょりと血肉がついていた。
岳も上着と下駄を脱ぐがまだ靴づれはついておらず安心したのか気を失う様な寝た。
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