第3話 事件

 ──ついこの間までガキだったのに、急に色気づきやがって。

 ヨエルは唇を拭いながら、ルドヴィグの家を後にした。

 腹立ちをおさめて冷静に考えれば、アルヴァルが大人になったのも、色気づいたのもここ最近の話ではない。それでもヨエルにとっては、アルヴァルはいつでも、十年前に出会った子供のままだった。

 そのはずなのに、首筋に触れてきた手の温度や力強さに、思わず身を委ねたい気になるなんて。

「ここのところ、慣れないことをしすぎて疲れたか」

 呟くと、左肩にとまっていた白鴉はくあが呆れたように喉を鳴らした。

 スニョルはヨエルの霊獣フィルギャで、ヨエルとは別個の意思を持ちながら魂でつながった存在だ。会話は出来ずとも、何を考えているのかは手に取るようにわかる。今はヨエルの薄情な部分が前面に出ているらしい。

「ああ、わかってる」

 ヨエルは呟いた。

「だからこそ、結婚なんて無茶をする気になったんだからな」

 スニョルは溜飲を下げたように、する必要もない羽繕いをしてみせた。

 ロングハウスの入り口まできたところで、足が止まる。中は今も宴の真っ最中で、誰も彼もが浮かれている。婚約の報せという焚き付けを与えてしまった以上、戻ればまだしばらくはヨエルを放っておいてはくれないだろう。

 ヨエルは皆に見つからないように踵を返し、見張り塔に向かった。これ以上結婚の話をいじくり回されるのは御免だ。それに、アルヴァルの傷ついたような表情を締め出すには、冷たい風に当たるのが一番だと思った。



 数日後、レイクホルで事件が起こった。

 街の外れにある農場からひとりの子供が姿を消し、行方がわからなくなったのだという。

 こうした事件の解決をするのも〈兄弟団〉の仕事だ。どんな理由があって家を出たのだとしても、冬が到来した今、十歳かそこらの子供がたった一人で生き延びられる可能性は低い。

 さっそく、団長のルドヴィグはヨエルを呼び寄せた。急を要する案件では、まずヨエルが呼ばれるのはいつものことだ。だが、今回はいつもとは違った。

「俺が……ヨエルと組むんですか?」

 アルもまた、ヨエルと一緒にロングハウスの高座の前に並んでいた。興奮に目を輝かせている。無理もない。団に入って初めて『仕事』を命じられたのだから。

 ルドヴィグは重々しく頷いて、低く豊かな声で言った。

「そうだ。そろそろお前にも実戦を経験させたい」

「ルドヴィグ、アルにはまだ早い!」

 すかさず口を挟んだヨエルに、ルドヴィグは厳しい目を向けた。ルドヴィグの霊獣フィルギャである巨大な熊のバールグが重たそうな頭をもたげてヨエルをじっと見た。高座の奥でのんびりと寝そべってはいても、異様なほどの存在感がある。左肩のスニョルが、苛立たしげに羽根をもぞつかせた。

「遅すぎたくらいだ。お前もそう思うだろう、アルヴァル」

「はい!」

 本人がそう考えるのは当然だ。何しろ『実戦』がどんなものか、その身で体験したことがないのだから。

「それなら、俺以外のセンチネルと組ませればいい」

 アルが隣で身を強ばらせる。ヨエルが自分のことを拒絶しているのだと考えているのだろう。誤解を与えたままでもかまわないと思いつつも、ヨエルはため息をついて言い足した。

「俺ほどのセンチネルをガイドするのには危険を伴う。実戦になれば、不安定な状況下で俺の精神を導くことになる。安全な炉端でちょっと撫でる程度では済まないんだぞ」

 自分の能力の高さを謙遜しても仕方が無いから、きっぱりと言う。

 センチネルとしての能力が高ければ高いほど、ガイドに要求される能力も上がる。下手をすれば、ガイドとセンチネルの両方が命を落とすこともある。

「炉端でちょっと撫でる程度では済まなかった、と聞いたが」

 その言葉に、ヨエルはハッとしてルドヴィグを見た。団長はニヤけ笑いを浮かべるでも無く、あくまで事実として扱っていた──あの不面目な一夜の出来事を。

 ヨエルは歯を食いしばり、アルを睨んだ。

「話したのか?」

 アルはアルで、臍を曲げた子供のようにヨエルの方を見ようとしない。いつもは遠慮無く甘えてくるマーナさえ、アルに倣って前を向いたまま座っている。

 アルは頑なな声で言った。

「自分がしたことに責任を取りたかったんだ。そのためには、何があったか話さないといけないだろ」

「だから、俺の心の中で見たことを他人に話しても許されると思ったのか?」

「何を見たかまでは言ってない」

「だからって、お前──!」

 アルに詰め寄りかけたその時、ルドヴィグが宥めるように両手をあげた。

「おちつけ、二人とも。アルのしたことは正しい。ヨエル、お前にもわかっているはずだ」

 ヨエルは返事をしなかった。

「浄化をする相手の心の中に入り込むというのは、よほど相性が良くなければ出来ない。お前とアルヴァルの相性がいいのは、縁結ぶ縒り糸の女神の思し召しだ」

「それでも、霊獣フィルギャも成熟していないガイドを連れ回す気はない」

 筋肉が軋む音がする。出所は、もちろんアルだ。彼は両手をきつく握りしめ、ヨエルの言葉を受け止めて、堪えていた。

「なにも遠くまで連れ回せとは言っていない。あくまで慣らしだ。レイクホル領内を動くときだけはアルを連れて行け。事件が街の中で解決するならば、それでよし。広範囲の捜索が必要になるようなら、いつも通りひとりで行かせてやる」

 これでいいか? とルドヴィグが二人の顔を見る。

「わかりました」

 アルは硬い声で、だが従順に返事をした。

「……了解」

 ヨエルも渋々、それに続いた。

 

 商人が集う対岸のトルグと違い、レイクホルの街はさほど大きくはない。砦を維持するのに必要最低限の営みがあれば事足りるからだ。食糧や日用品の取引を含め、住民のほとんどが砦と何らかの関わりを持っている。

 街にあるのは砦と、様々な種類の船が停泊する港に、商人や職人が店を開くこぢんまりとした市場。領内のその他の土地は、ほとんどが農民ボーンディのものだ。

 北方の農民ボーンディは、大きな土地と何人もの働き手を抱える有力者である。その多くは若い頃に遠征によって財をなし、歳をとってから農業に腰を落ちつけた者たちだ。経験豊富で、誇り高い。いわば北方人ノルドの花形とも言うべき存在なのだ。

 ヨエルとアルが尋ねた家も、そうした農民のひとつだった。

夕餉ゆうげの支度が出来たので、娘に呼びにやらせたんです。そうしたら、どこにも見当たらないと言うので……」

 レイクホル領地の南で、最も広大な農地を所有するトシュテン家──子供が消えたのはその家だった。主人であるトシュテンは冬支度を欠かすわけにも行かず、農地に出ている。代わりに事情を話してくれたのが、トシュテンの妻であるブリトだった。目を泣きはらし、ひどく打ちひしがれている。

「ようやくできた息子で──賢い子でした。なのにどうして……」

 大きな屋敷だ。広々とした母屋スカーリには大きな炉があり、あたたかな火が燃えていた。傍には二人の娘がいて、一人が母の傍らに座り、年長のもう一人が壁に立てかけられた織機で布を織っていた。

「家出を匂わすような言動はありましたか? 冒険心が強いとか、外の世界に興味を持っていたとか?」

 アルの言葉に、ブリトはゆるゆると首を振った。

「あの子は心の優しい子です。父親がしたような遠征には少しも憧れていないようで。外で遊ぶより、家の中で姉たちと物語をしているほうが好きなんです」

 物語の種になりそうなものが、母屋の壁に飾られていた。交差する二丁の古びた片手斧。若い頃の遠征で、主人のトシュテンが使ったものだろう。

 北方人にとっての遠征は、若く滾る血を満たし、将来の安泰を勝ち取るための手段だ。ある者は戦いに明け暮れ、ある者は商売に精を出し、ある者はその両方を巧みにやってのける。トシュテンもまた、遠征によって得た富を元手にこの農場を築いたはずだ。

 とは言え、最近では遠征の数も減っている。南方大陸の国々も北方人ノルドの略奪に備えて沿岸の防備に力を入れている。最近は、遠征に発った一団が全滅させられたという話も珍しくない。伸るか反るかの戦いに賭けるより、交易で儲ける方が金になる。

 トシュテンは南方遠征で冨を掴んだ最後の世代なのだ。

「十歳の少年ともなれば、親が思いがけないようなことをするものです」

 ヨエルが言うと、母親を支えていた娘が顔を上げた。

「オーヴェは……弟は、本当に内気な子なんです。魚が可哀相だと言って、釣りをするのすら嫌がるくらい。いつもほとんど外に出ずに、家の中でおとなしくしていました。だから、いきなり遠くに出かけて帰ってこないなんて、おかしいんです」

 半ばむきになっている少女を宥めるように、アルが片膝をついて娘と視線の高さを合わせた。

「オーヴェがいなくなる前、なにかおかしなものを見聞きしたことはあるかい?」

 少女は、すこし考えてから首を横に振った。次にアルは母親の方を見たが、こちらも同じ答えだった。

 ヨエルは、機織りを続けていた年長の娘に尋ねた。

「君は?」

 しばらくの間、彼女は作業の手を休めず黙り込んでいた。けれど、思い切ったようにヨエルを振り向いて答えた。

「弟がいなくなる前の日に、森の傍で馬の蹄の音を聞いた気がします」

 母親がふと顔を上げ、訝しむように娘を見つめる。

「カイサ、あなた森の傍で何をしてたの?」

 ヨエルの耳には、娘の心臓が僅かに鼓動を早めた音が聞こえている。おそらく、森の傍で親の知らない相手と逢い引きをしていたのだろう。

「今はそんなことどうだっていいでしょ、母さん」

 母親を宥めてから、カイサは再びヨエルを見つめた。

「あのあたりには道らしい道もありませんし、狼がでるのでこのあたりの人間は近寄りません。だから妙だと思ったんです」

 アルとヨエルは互いに視線を合わせた。確かに怪しい。

「後ほどその森に足を運ぶことにしよう」とヨエルは言った。

 アルは頷いて、再び妹と母親に向き直った。

「それじゃあ、オーヴェにいつもと違った様子はなかった?」

 この一家は常人だから霊獣の姿を見ることはできない。だがもし見えていたら、アルの隣でお座りをして、首を傾げながら注意深く音を拾っている仔犬の姿が見えただろう。

 この間見た時より、マーナが僅かに成熟しているような気がするのは──きっと、親馬鹿のなせるわざだ。散々未熟だとこき下ろしはしたが、おそらく団の中で最もアルの能力を買っているのはヨエルだった。

 実際、アルはよくやっていた。冷淡な印象を与えるヨエルと違い、いかにも人好きのするアルは、相手に心を開かせるのが上手い。

 アルは、雰囲気が重々しくなりすぎないようにしながらも、真摯に話を聞いていた。

「オーヴェが何かを怖がっていたり、隠し事をしているように感じたことはある?」

 母子は不安げに顔を見合わせた。母親には思い当たる節がないようだったが、妹の方が口を開いた。

「そういえば、見たことのない石を持ってました。綺麗な、赤い模様が付いた石。どこで拾ったのか聞いたけど、秘密だって教えてくれなかった……」

「どんな石だったか覚えてる? 大きさはどのくらい?」

 アルは着実に聴取を進めていく。

 それが直接捜索に役立つ情報ではなかったとしても、こちらが相手の話に興味を示していると思わせることで、相手の緊張感を和らげ、記憶を解きほぐす助けになる。

 本当に、アルはよくやっている。

 アルはその後もいくつかの質問をしたが、それ以上の手がかりは無さそうだった。

 ヨエルは家族の許しを得て、アルの私物がしまってある衣装箱の中を見てみることにした。

「集中する必要があるので、ここを俺とヨエルの二人にしていただいてもいいですか」

 母親と子供たちはアルの言葉に素直に従ってくれた。農場にはいくつもの建物がある。彼らは厩にいるからと言い置いて、外に出て行った。

「さて」

 ヨエルは言い、母屋の壁際に置かれていた衣装箱の蓋を開けた。中には古びた木彫りの人形や色とりどりの小石、傷一つ付いていない玩具の木剣が入っていた。

「まあ、事故だろうな」

 ヨエルは呟いた。

「そう思う?」

 アルの言葉に、ヨエルは頷く。

 ほんの出来心で遠出をした幼い子供が凍った湖に迷い込み、氷の割れ目に落ちて死ぬ──北方では、そんな事故は少しも珍しくない。雪に覆われた湖は傍目には地面と区別が付かないし、雪の保温効果のせいで湖に張る氷は薄くなる。冬になりきっていない今の時期なら、なおさら危険だ。

「でも、馬や石の話は?」

「肉親は、子供が生きてる可能性を望むあまり、あり得そうもない事件を思い描いてしまうものだ」

 そして春になり、溶けた氷の下から遺体が浮かんできて初めて、子供の命を奪ったのは不幸な事故だったのだと思い知る。

 やるせないが、今までに同じものを何度も見てきた。

「そうかな……」

 アルは納得していない様子だ。

「まあ、仕事の手は抜かないさ」

 ヨエルが言うと、肩にとまっていたスニョルが蓋に飛び乗り、衣装箱の中を覗き込んだ。

 ヨエルは箱の中のものを一つずつ手に取ると、その感触の向こう側にある『記憶』へと、意識を集中させていった。

 センチネルの感覚は常人とは違う。能力の度合いは人によって様々だが、街の反対側に居る人間の会話を聞くものもいれば、身ごもった羊のにおいを嗅ぎ分けるものもいる。目を閉じたまま、背後にいる人間の表情を見るセンチネルも存在する。

 ヨエルは、集中すればその全てをこなすことが出来る。加えて備わっているのが、ものの記憶──残留思念に触れる能力だ。

 手の中にあるのは、少しの傷も付いていない木剣。ヨエルは目を閉じ、滑らかな手触りの奥にあるものに意識を集中させた。

 農場の作業小屋で、大柄な男が苦心して木を削っている。オーヴェの父親、トシュテンだろう。しかし父親の苦労は報われず、オーヴェは剣を振り回して遊ぶことをしなかった。

 剣には、期待に添えないことを申し訳なく思う気持ちと、父親が自分のことを理解してくれないという苛立ちの感情が宿っている──家出をする原因がまったくなかったとは言えないようだ。

 次にヨエルは、箱の底にびっしりと転がっていた小石に手を伸ばした。いずれも、気にかけるほどの痕跡は残っていない。人間の記憶より、石が存在していたであろう小川や、森や、野原の記憶の方が多い。唯一感じられた人間の痕跡は、オーヴェの深い安らぎだった。よほど石の蒐集が好きなのだろう。

 箱の隅に転がっていた小石に手を伸ばしたとき、ふと、他とは違う感触を覚えた。

 赤い石。姉が話していたのはこれのことだろう。おそらく血石ブラッドストーン──黒い石の表面に、酸化鉄の赤い斑が散らばったものだ。

 石を手にした瞬間、集中力が吸い取られるような不快感に襲われた。

「……っ!」

「ヨエル?」

 ヨエルはあわてて手を放し、石を床に落とした。

 石の表面に散らばる赤黒いものは、酸化鉄などではない。本物の血だ。

 さらにいえば、それはセンチネルから力を奪う、ガイドの血だった。

 アルがヨエルの傍に膝をつき、床の上で鈍い存在感を放つ石を見つめた。

「ヨエル、これは──」

「ガイドの血が付いた石だ」

 アルがえっと声をあげた。

「誰の血か、見えた?」

 ヨエルは首を横に振った。

「古すぎるし、多すぎる。おそらく古の儀式に使われていたものだ」

 遙か昔、北方人ノルドが神々への生け贄に人間を捧げていた時代があった。生と死の境界であるみずぎわで行われたその儀式で、選ばれた贄の多くはガイドだった。彼らの血が染みこんだ浜の石は、センチネルにとってのお守りとして重宝された──と、伝説で語られている。

 もう少し集中すれば、最近の記憶に焦点を合わせることが出来るかも知れない。

 ヨエルがもう一度石に手を伸ばそうとしたその時、背後で重々しい足音が聞こえた。

「あ──」

 アルが慌てて立ち上がるが、手遅れだった。集中するのに不可欠な静寂は掻き消え、耳を塞いでもやかましく鳴り響くほどの哀しみが家の中に満ちあふれた。

「あんたが、兄弟団のヨエルかね」

 家の主人であり、オーヴェの父であるトシュテンが、そこにいた。若い頃には、遠征でさぞ腕を鳴らしたであろう、立派な体格をした壮年の男だ。だが、今は打ちひしがれ、いかにも弱々しく見える。

「ええ。わたしがヨエル。こっちは助手のアルヴァルです。奥方に話を伺ってから、こちらで息子さんの持ち物を調べさせてもらっていた」

「そうですか、それは……邪魔をして申し訳ない」

「お気になさらず」

 アルが優しく言った。

 オーヴェは父の期待に添えない自分を恥じていたようだったけれど、トシュテンからは息子に対するいかなる失望も感じられなかった。ただ、深い悲しみだけがある。母親と違い、父親の方は、最悪の状況を覚悟しているようだった。

「それで……あの……」

 トシュテンは羊毛の頭巾を脱いで、手の中で揉みしだいた。

「息子は、生きているんでしょうか」

 咄嗟に言葉に詰まったヨエルを庇うように、アルが前に出てこう言った。

「まだ、どんな可能性もあり得ます。気をしっかり持ってください。必ず息子さんを貴方の元にお返しします」

 兄弟団として考えるなら、最後の一言は口にするべきではなかった。だが、家族の失踪に直面した人間にとっては、その言葉はまさに求めていたものだっただろう。

 トシュテンは小さく鼻を啜り、小さな声で「ありがとう」と言った。一家の主として、妻や娘の前では見せられない姿だ。

 アルはトシュテンの背中に手を置いた。ヨエルを浄化ケアする時にそうしているように。

 それが功を奏したのかはわからないが、トシュテンは少し気を持ち直したようだった。彼はもう一度「ありがとう」と言い、冬支度の続きをするために、農場に出て行った。

 残されたヨエルとアルは、なんとも言えない空気の中で、互いの顔を見つめた。

「続き、できそう?」

 ヨエルは首を横に振った。

「まだ、ただの事故だと思う?」

 これにも首を横に振りたかった。だが、怪しげな石があったからといって、事件だと判断するには尚早だ。

 それでも、何かが気に食わない。

「森の様子を見に行こう。痕跡が残っているかもしれん」

「了解」

 二人はトシュテンと奥方に声をかけてから家を後にし、森へと向かった。

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