第6話勇者到来!
僕は今急いで食堂に向かっているそれは話し合いをしている間に夕方になってしまったからである。
【ガチャ】
「よし間に合ったぁ」
良かったと思いまがら席についた
「すみません」
「はいよ何にする?」
そう聞かれたので
「昨日と一緒のをお願いしていいかな」
「おにぃさん気に入ったみたいだねすぐに持ってくるから待っててね」
そう言い残して厨房に入って行ったのでした。
「昨日のあれ美味しかったんだよね」
そうして数分ほど待っていると注文の品が届いたみたいだ
「はいこれ、ハーレムボアの味噌漬けと魚の塩焼きですね」
やっぱりいつまで見ても美味しそうだな
「いただきます」
【パク】
やっぱりたまらないなこのほろほろとした肉の感じがたままらない。
【パク】
この魚もいい焼き加減でいい味出してる
数十分後
ふぅ食べた食べた
「ごちそうさまでした」
そうしてお皿を厨房まで持って行き、自分の部屋まで戻るのであった
一方その頃勇者の方は
「何をモタモタしているんだしっかり歩け早くあの、全属性魔法が使える男を捕まええて僕の奴隷にしてやる、ほらさっさと歩け!」
そうして勇者たちはゆっくりと村まで進行しているのであった
「はぁ美味しかったなぁ」
美味しいものがこの世界で食べられて最高だな。そう言えば僕の目標を忘れるところだった、しっかりと装備を整えてあの奴隷たちを助けないと!自分の目標を失わないように次の日を迎えたのであった
「はぁよく寝たなぁ」
今日も僕は、早めに起きるなぜかって僕が向こうの世界では、コンビニバイトをしていたから早寝早起きは得意なのだ!
まぁそう言うことは置いといて今日もギルマスと話し合わないとな
着替えた僕は一回に降りて朝食を食べて
またギルドに向かうのだった、、、
【ガチャ】
「おはようございます」
すると今日はおねぇさんが立っていた
「珍しいですねこんな朝早くからギルドにいるなんて」
なんて話をしていると奥からギルマスが顔を出してきた。
「きたのかそれじゃ裏に来てくれ」
そう言われたので裏に行くことにした
「今日も同じけんだこの問題を解決するまでは絶対に油断してはならんぞ」
「はいわかっています」
でも本当にこの街に来るんだろうかでもそんなこと言っている暇は無いしっかり問題を解決しないとな
それから数時間話しているとギルドがなんだか騒がしくなってきたのだ
「なんだか騒いですねちょっと自分見てきます」
何かあったのかな?
そして裏から出てみるとそこにはさっきまで話し合っていた勇者本人がそこにいるのだ!
「どうしてここにもうこの街に着いたのか!」これはまずい!、ギルマスに報告だ!
「ギルマス外に勇者と数百もの兵士を連れてやってきました!」
「なんだとそんなバカなこんな早くにこの街に着くなんて」
ここはバレるわけにはいかないどうにかして一度帰ってもらわないと
「私が対応に行ってくる君は何も無いかのようにギルドの中にいなさい決して怪しい動きはしないように」
そう念を押されてギルマスは勇者の元に行ったのでした。
「こんなところに行ったら怪しまれてしまう堂々としていないとな」
そうして僕も、ギルドの表に出るのでした
一方勇者は人前ということもあってとても親切な表の顔で接していたあの裏は極悪非道だからな。
「すみませんここにベラ・トレックという冒険者はいますか?すこしその方にお話があるんですけど」
やはり名前は知られていたかでもまだ顔は知られていないらしいな
するとギルマスが必死に
「その人ならちょうどクエストに行きました」
ナイスですギルマス
「皆さんここは少し僕たちが使いますので冒険者の皆さんは一度出てもらってもいいですか?」
そういうとみんなに信用されているのか言った瞬間に、ギルドの中にいた冒険者たちは外に出ていったそして次の瞬間勇者の裏の顔が現れたのだ。
「おい勇者様命令だいますぐにベラ・トレックをここに連れてこい!じゃないとここで処刑するぞ」
まずい僕だけ出遅れた今バレたら僕ってバレる!
すると勇者が僕に気付いたのか僕に話しかけてきた
「なんだお前まだここにいたのか殺されたくなかったら早くここから出ろ俺のことを行ったらお前は死ぬぞ!分かったら今すぐ出ていけぇ!」
すごくイライラするけどこれから逃げられる
そしてギルドから出ていこうとおすると
「おいまて、お前フードを取れ、顔をよく見せろ!」
まずいなでも顔はまだバレていないし大丈夫と信じて
「分かりました」
僕の顔がバレてませんように
【フードを取る】
「これで満足ですか?」
すると勇者が
「お前名前は?」
どうしよう名前言ったら僕ってバレてしまう
すると次の瞬間驚くことを言われた
「お前ベラ・トレックだな」
なんで分かったんだ!でも一様違うと言っておこうか。
「すみません自分はそのベラ・トレックという人では無いのですが」
しっかりと誤魔化していかないとな
でも勇者は勘が鋭いのだろうか、流石は一様勇者として召喚されいる男だな。
「嘘をつくな俺には能力があるんだがな相手の顔を見れば、名前が分かるんだよ」
まじかよだからさっき僕に、フードを取れとか言ってきたんだな
「そうだ僕が、ベラ・トレックだ」
そう伝えると
「よし見つけたぞ、今すぐ連れて行け」
そうすると外で待機していた兵士たちが中に入ってきた、するとギルドマスターが
「ここはわしに任せて早く逃げてくれ今君が捕まってはダメだ!」
そう言いながら兵士たちに突っ込んで行った
「なんなんだこのじじい!もういい俺が行ってくる!どのじじいをとらえろ!」
するほギルマスが兵士に囲まれて行くでもギルマスを犠牲にするわけにはいかない僕のために使ったんだ、絶対助かってみせる、捕まってたまるか!
でもそれも虚しく、流石は勇者だ身体能力がたかすぎるそして逃げてすぐに勇者に捕まったのでした。
「手こずらせやがって!これでお前も俺のもんだ」
くそ僕にはここまでなのか!
そう思っていたら
「こらうちのお客さんに何やってんの!」
そこに今泊まっている宿の娘さんが助けにきた!
「ダメだ、ここは危ない!早く戻れ!」
そう言っても
「勇者だからって何してもいいわけじゃ無いのよ!」
そう言っていた、でも勇者にはそんな言葉は通じなかった
「なんだこのガキ俺はな勇者なんだぞ俺は何しても許されるんだよ!」
この勇者には何を言っても聞かないみたいだ頼む神様宿の娘さんを守ってくれ
そう願っていると
「あぁ!めんどくせぇ、もういいお前もう死ね!」
すると娘に魔法を撃とうとしていた
「おいやめろ!そのこは関係ない!」
そう伝えると、、、
「そんなのしらねぇよこいつが俺に逆らったのが悪りぃの!」
ダメだ僕は何もすることが出来ないのか!
すると頭の中に声が聞こえてきた
〔今ここで死なせるわけには行けないのよ今だけ勇者並みの力をあげるわ、これでそんなやつやっつけちゃいなさい!〕
そう声が聞こえてくると体に力が湧いてきたこれならこの勇者にも勝てる気がする!
「おい、その子に手を出すな!」
「なんだお前お前みたいな雑魚俺に勝てると思ってんのかw」
どうして勇者として召喚されている君が
「人に危害を加えていいと思っているのか!」
そう言いながら勇者を投げ飛ばしたのだ
【ドーン】
「なんだお前さっきまでここまでの力はなかったはず!」
そこで勇者は僕に交渉してきた
「分かった俺の幹部にしてやろう」
そんなことを言ってきたので
「今更僕に交渉か、さっきまでの威勢はどうしたもっとかかってこいよ!」
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