8月31日
八月三十一日と言えば、そう初音ミクの誕生日ですね!
まぁオタクになったときから筋金入りのボカロ厨でして、全盛期も衰退期もプロセカによって盛り返していったときも、ボカロを聞いていました。
ボカロ曲を教えてくれた友達がそれなりに昔の曲が好きで、私も教えられるままに聞いていたら、他の友達とボカロの話をしても合わなくなってしまって。でも、その頃の曲も好きだからいいんですけど。まぁだから、話を合わせるために聞いて、そのボカロPさんが好きになり、またおすすめされて聞いて、やばいめっちゃ好きかも、を繰り返した結果、インターネットのインディーズ音楽最高というのが口癖になってしまいました。
まぁ、私がボカロにハマった元凶の人物(?)が初音ミクであり、その発売日もとい誕生日を祝うのは毎年恒例な訳です。
今年も初音ミクおめでとう!たくさん歌わせてくれるといいね。
私が絵に狂ったのも初音ミクが原因であり、人生の何もかもがこの女によって狂わされました。かわいいからいいけどね。
昨日は誕生日を祝うイラストをずっと描いていて、なんだこんなに集中力あったんだと自分のことながら拍子抜けしました。
今年はね、二枚描きました。楽しかったです。おかげで疲れきった体をベッドに沈ませるくらいしか体力が残ってなくて、暗い部屋にスマホのブルーライトが光って、目に染みます。早く寝ましょう。アナログ絵描きなので、机の上が汚いです。早く片付けましょう。
でも、そんなことがどうでも良くなるくらいに楽しかったです。そうですね、例えるなら、この物語の構成を考えたときからやりたかったことができて、手が止まらない感覚でしょうか。絵を描いているとあの時の全能感はあまりありませんが、手が止まらなくて、絵を描くこと以外考えられない感覚はあの時に似ています。集中力が切れたときは、空気の抜けた風船のように動かなくなります。それは執筆の楽しい時間が終わるときとあまり変わりません。当面の目標は、きちんと集中する時間をつくることですね。
十一時頃まで絵を描いていたせいか、集中し過ぎた反動がきていて、とても気分が悪いです。たまにこうなって、もう絵なんか一生描かないと友達しか知らないSNSに投稿して、その翌日にはケロッとした顔で絵を描いてます。常習犯です。
初音ミクは私の人生の中で一番好きになったキャラクターなのでね、全然何をされてもいいんですけどね。でも、悲しいことに楽器なので、私たちが動かさないと歌ってくれません。とても歌が上手なのにね、息継ぎの音源も好きなんだけどね、どうしようもなくボーカルシンセサイザーなんだよね。でも、その機械音が私を狂わせたので、全然何を歌ってもしゃべってもかわいいから、次元の差がないと私の体が持たないです。私が三次元に存在していて良かったです。
さて、今日はもう眠いので、初音ミクの好きな曲百選も発表したいところですがやめておきます。
どうか永遠に初音ミクの存在が認識されますように。
祈りとは、呪いのようにも見えますね。
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