幼い頃に聞いた子守唄って、大人になった今でも何となく覚えています。歌詞やメロディは曖昧であっても、自分の為に歌ってくれた母の愛は忘れないものですね。本作は短編ながら、読み終えると胸の中が温かくなる優しい物語です。就寝前や忙しい日々に疲れた方、この優しい物語を読んで癒されてみませんか?オススメです★
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思い出したいのはメロディ? それとも?母の思い出を、今度は娘に何より優しさを伝えたいじんわりと想いがあふれる、あたたかな家族の姿を見ました