第ニ章:水に消えなき浄化の火
集いし煉獄の者共(三人と一匹)
第11話:パーティ=煉獄騎士団結成
ドダダダダダダ(足音)
朝の早朝に足音が響きそして土煙りが舞う。
モオテ「え、炎魔さん止まってください!死んでしまいまs」
ピタ
さらに首の根っこを掴まれたモオテが舞う。
炎魔「ギルドにとうちゃーく!」
モオテ「炎魔さん突然止まらないでください!」
炎魔「あ!モオテ、すまんすまん、つい」
モオテ「はぁ」
炎魔「ま、入ろうぜ!」
バーン
そう言って勢い良くドアを開けてギルドハウスに入っていった。
冒険者「おい、五月蝿いz、ひ、モオテさんがいる」
恐れのモオテ
そして気にしない炎魔達。
モオテ「そう言えば、非常食さんって従魔登録したんですか?」
炎魔「してない!」
モオテ「元気に言われても、まあ、パーティ登録のついでにしましょう」ʅ( ◞ ◟ )ʃ
炎魔「おう!最初に従魔登録だな」
モオテ「そうですね、丁度登録窓口は空いてますね」
登録窓口の前に立つ。
炎魔「す↑み↓ま↑せ↓ん↑」
受付嬢「はい、御用でしょうか?」
炎魔「従魔登録がしたいです!」
受付嬢「登録したい魔物を小型ならカウンターの上に、中型以上なら言ってください」
炎魔「オラァ!」
非常食「ぴ!」声にならない
炎魔は勢い良く非常食を置いた、受付嬢は非常食を見る。
非常食「ピ、ピ、ピヨ…」[あ、あ、あう]ガク
受付嬢「……」
受付嬢は紙を置いた
受付嬢「登録用紙です」
炎魔「あ、パーティ登録もします」
受付嬢「どうぞ」
受付嬢はさらに新しい用紙を出した
炎魔「よし!書くか」
カキカキ
炎魔は用紙の項目を全て埋めた。
モオテ「うん?炎魔さん非常食さんの名前見たことない文字ですね?」
その用紙の非常食の名前の部分が日本語(に似た何か)だった。
炎魔「あ、これは俺の故郷の言語の日火語だ、そして『ひじょうしょく』通のも、日火語だ、あと非常食は非常時の食料という意味だ!」
モオテ「ほ〜、そうなんですか、って!非常食さん食べる気だったんですか!」
非常食「ピ、ピイイイー!」[な、何だってー!」←いつのまにか生き返っている非常食
炎魔「いや〜、コイツと出会った時腹減ってたのと良い名前が思い付かなくて」(*≧∀≦*)
モオテ「なら今変えたらどうですか?」
炎魔「う〜ん」
ポクポクポクチーン
ッカ(目が開く)
炎魔「思い付かん!」
受付嬢「決まりましたか、決まってないなら早くして下さい」
モ炎非「「「あ、はい」」ピ、ピイ」
炎魔「出来てます」
炎魔が紙を受付嬢に渡す。
受付嬢「ハァ、確認します」
チラチラ
受付嬢「確認出来ました、これにより此処に『煉獄騎士団』結成を承認します」
炎魔「やったぜ」
受付嬢「そして非常食を従魔として認めます、が」
炎モ「「が?」」
受付嬢「種族の供述が無かった為検査しますので非常食さんを貸してください」
炎魔「どぞ」
炎魔は非常食を受付嬢に差し出した。
受付嬢は非常食を受け取り裏へ行った。
数分後
受付嬢が戻ってきた。
受付嬢「魔導具の故障で種族が分かりませんでした、種族鑑定魔道具はこのギルドに一つしか無いのでもういいですか?」
炎魔「あ、はい良いです」
受付嬢「そうですか、でわ次の方」
そう言って次の人の対応を始めた。
炎魔「ふう、パーティ成立したぜ、早速パーティメンバーが新しく欲しいぜ」
モオテ「何でですか?」
炎魔「回復と遠距離が居ないから」
モオテ「む、そうですね」
炎魔「最初っから二人も増やすのはあれだからどっちか一人が欲しいぜ」
モオテ「そうですね、まずわ入ってくれる人を募集するか探すかしましょう」
炎魔「そうだぜ」
⁇?「おい、アンタラちょっといいか?」
炎モ非「「「うん?」」ピヨ?」
終炎
ヤッホーーーーーーー
さーくーしゃー(^^)だーよーーーーー
こーんーかーいーはー、オモロかったか?
あと新章やー
❤️と🌾、⭐︎をできればしてくれよな。
んじゃ バイバイキーング
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