第8話 ミッション:遊び壊された憎しみ晴らす時
タッタッタッタ(走る音)
炎魔「ヒャッハー!喰らえー!」ψ(`∇´)ψ
ガキン
炎魔がグリッチの方に走り出し攻撃したのだ、案の手効いていないようだが。
非常食「ピヨ!」[うわ!]グラ 揺れる
炎魔「うわ、コイツ硬いな」
タッタッタッタ(足音)
モオテ「炎魔さん何してるんですか!」o(`ω´ )o
炎魔「え、戦闘だけど、どうした?」(・・?)
そんな炎魔にモオテが近寄ってきて説教をした。
ブンブン(手を振る音)
モオテが手を勢い良く振った。
モオテ「炎魔さん貴方ランク何ですか!」
炎魔「え?Cだけど、突然どうした?」(・・?)
モオテ「相手多分第6位種ですよCランクの炎魔さんには無謀ですよ!」
炎魔「え〜〜、そんな事ねえよ、ダイジョブダイジョブ、ってうお危ねえ!」Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
炎魔とモオテに迫る触手、
ドゴオ(攻撃音)
オオオオオオオオ
ドゴ ドゴ ドゴ(連続攻撃音
繰り出される連続攻撃。
炎魔「お〜、元気だな〜」
モオテ「悠長にしてる場合ですか、戻らないなら援軍が来るまで耐えますよ!」
炎魔「援軍来ても対応できるかこれ?そもそも援軍来るのか?」(・・?)
モオテ「今隣街のケルンソウでやっている
炎魔「間に合うそれ?」(・・?)
モオテ「この街からケルンソウまで馬車で2時間です天の神集と勇敢なる者達なら1時間でしょう」
炎魔「まじか!じゃあ来るまでにヤれって事だな!がんぜんヤル気出てきたぜ!ウオオォォ」
そう言ってヤル気を出す炎魔、驚くモオテ
ちなみにこの会話中ずっと攻撃避けてます
作者(^^):すごいなコイツら。
炎魔「発動!」
『憤怒の煉獄龍』
ガアアアアアァァァァァァ
炎魔がそう唱えると大剣に赤く青く紫で白い龍の炎を纏わせた、その炎を纏う大剣はまさに龍の刃(牙)のようだ。
炎魔「ハッハッハ 逝くぜ、オラあ!」
モオテ「そのいくはダメですよ、生きてくださいよ!」
そう言ってグリッチ目掛けて駆け出す炎魔&モオテである。
ガン キイン ザシュ(炎魔が喰らった)
その戦いは壮絶で炎の龍は舞、グラッジが呪術を放ち、モオテの素早い剣技がグラッジの触手を切り裂き、グラッジの触手が心臓を貫きに来て、炎魔がそれを大剣で防ぐ、そんな攻防戦が繰り広げられていた、そしてグラッジが一つの呪術を放った。
炎魔「ガア!」
炎魔が放たれた呪術の
フガハハハ(呪いの声)
炎魔「くそ、なんかの呪いを受けた!なんの呪いだこれ?」
モオテ「多分それ受けた時一瞬出た紋様から推測して20分で死ぬ遅死の呪いです!」
炎魔「ハアアアァァァ!なんだそれ!俺死ぬの!」
モオテ「ええ」
炎魔「…よしあれ使おう」
モオテ「あれとは?」
グサ(刺し音)
モオテがあれとは何か聞こうとした時炎魔は自分の胸に大剣を刺し、そして唱えた。
『我、憤怒し全てを焼却せし者、今、煉獄と龍と血肉の契約交わし全てを焼却する、さあ地獄を還元せよ!』
刺した胸からしたたる血が燃えて赤黒い炎となり炎魔の体を覆い全身を燃やし、鮮やかな赤色の鎧を纏い煉獄龍の面が装着された。
『秘技:焼却の煉獄』
炎魔「いざ参る!」
ドゴ(地を蹴る音)
炎魔は地面が抉れるほど強く蹴り飛び、グリッチに向かって突撃し、大剣を振りグラッジの触手の半分を斬り、その切り口は焼却の炎で燃えており再生を阻止し、炎魔はグラッジを切り裂いていく。
ギャア ギャア ギャア(グリッチの叫び)
あと20分
炎魔「燃やし尽くせ『
グリッチの触手が全て燃える。
あと15分
炎魔「『脆く鋭く』」
炎魔が防御力を下げ攻撃力を上げ。
あと10分
炎魔「全ては燃え回る『炎車』!」
大きく回りながらグラッジの体を斬りつけた。
あと5分
炎魔「炎不四剣流【
ゴオオウ(火の音)
回転切りをし地面の全てを焼却の炎が覆う。
炎魔「炎不四剣流【
大剣を上に掲げ火の柱が出来る。
炎魔「炎不四剣流【
火の柱が大きくなり周辺を燃やし、大きくなった火の柱は炎魔の大剣に纏わりつき、そしてその大剣で炎魔がグラッジを斬る。
ズシャア(斬った音)
ガアアアアァァァァ(グラッジの叫び声)
火は舞、貫き、覆う。
ギャアアアァァァ ァ ァ a
グラッジは燃え尽きた。
グラッジが燃え尽きたと同時に周りの炎が消える。
そんな時だった
バタ(倒れる音)
非常食「ピヨ!」[わ!]∑(゚Д゚)
モオテ「炎魔さん!」Σ੧(❛□❛✿)
炎魔は力尽き、倒れたのだ。
非常食「ピヨ、ピヨ」[ねえ、ねえ](TT)
グラグラ(揺らす音)
非常食が炎魔に近ずき炎魔の身体を揺らした。
モオテ「もしや20分経ってしまったのか!」
タッタッタッタ(足音)
⁇?「うわ、、辺り一帯の地面が剥き出しになってやがる」Σ('◉⌓◉’)
⁇?「何があったんだ?」
そんな声が聞こえたモオテが振り返る
モオテ「あ、貴方達は?」
⁇?「あん?俺達か俺達は天の神集だ」
⁇?「私達は勇敢なる者達で、私は聖女のホミラです」
そこにはオーラを放つ人達が居た。
ここから名乗って無くても名前表示するは他の話でもねby作者(^^)。ちなみにこれ普通なら名乗るの勇者だと思うけど、その肝心の勇者は剥き出しになった地面を見てるよ。
ホミラ「そちらの倒れている方はどうしたんですか?」
モオテ「あ!そうだ、聖女様この人を助けてくださいこの人は呪いに掛かっているのです!」
ホミラ「そうですか、少し見せてください」
モオテ「分かりました」
ホミラは炎魔を見たその時だった。
オオオォォォ
呪いが発動し炎魔の命が尽きた。
ホミラ「!」
モオテ「どうしました聖女様?」
ホミラ「…呪いが発動しお亡くなりになりました」
モオテ「!」
モオテ「そ、そうですか」(/ _ ; )
非常食「ピヨ!ピヨ!ピヨヨ!」[ねえ!ねえ!起きてよ!]。・°°・(>_<)・°°・。
モオテ「非常食、炎魔はもう」
非常食「ピヨ!」[ねえ!]
炎不四剣流には四炎不という物がある内容は
一つ
:我等の魂、血肉、生の炎消えること勿れ
一つ
:我等の魂の炎は滅ぶこと勿れ
一つ
:我等消えぬ炎の様に死ぬ事勿れ
一つ 不衰
:我等の魂の炎は衰えること勿れ
非常食「ピイイー!」[起きてー!]
ゴオオオォォォ(炎の音)
突如非常食から炎が出てき、それは不死鳥の形になった、その炎の不死鳥は空高く舞い上がり、炎魔の周りを舞った。
ウォン(展開音)
そして突如、炎魔の上に沢山の魔方陣が出て来て動き始めた。
ウォンウォンウォォォン(起動音)
急激に回り始め、そして炎が出てき、その炎は渦巻き始めた。
ウォン(終了音)
そして突如消えた。
今、魂の火は動き血肉は熱を帯び全てが再度火を発する。
炎魔「ガアアァァ!」
そして生き返る
非常食「ピヨ!」[炎魔!]
モオテ「生き返った!」
ホミラ「蘇生?世界の理で出来ないはずなのに?」
う、ううん
ブンブン(首を振る音)
炎魔「あん?みんなどうした?あと誰あんたら?」
終
後書き
この日から炎魔はゴキブリ以上の生命力を手に入れたぞ、あと前から結構生命力は有ったぞい。
ちなみに炎魔はGとも会話できるぜ☆因みに前にたまたまいた俺ん家のGと話してて
G:ここ綺麗すぎて食い物無いし天敵多い
炎:へ〜
つう会話してたはww(笑)
つうことで❤️、⭐️、🌾してくれよな!
んじゃバー位!バー位!
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