第7話 氾濫

ワーワー(騒ぎ声)

モオテ「炎魔さん、魔物の大群が来るらしいですよ」

モオテが炎魔の方を見るとそこには非常食を拾おうとする炎魔がいた。

炎魔「ちょ 暴れんな」

非常食「ピーピー」[えーんえーん]

モオテジト目「なにしてるんですか」

炎魔「あ すまんすぐ終わるから ほい」

ガシ(掴んだ音)

そう言って炎魔は非常食を力尽く掴んだ。

非常食「ビッ」ガク

ダラーん

非常食は炎魔の握力で気絶した。

炎魔「ん? 動かなくなったまあいいや」

炎魔は気絶した非常食をポケットに入れるとモオテの方へ行った。

炎魔「すまん 終わったは」

モオテ「そうですか、そう言えば炎魔さんは冒険者ですか?」

炎魔「せやで、だから戦闘出るで」

モオテ「そうですか、では北門に行きましょう」

モオテが歩き出す。

炎魔「モオテは一般人じゃないのか?」

モオテ「Sです」

炎魔「まじか」ー(*゚∀゚ー)

モオテ「マジです」

そう言ってモオテはギルドカードを出した。

________________________

||名前:スクリ・モオテ ||

||職業:遅早士 ランク:S||

||犯罪歴:無し ||

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

炎魔「マジだった、お前すげえな」

モオテ「これでも20年はやっていますから」

炎魔「モオテお前何歳?」

モオテ「40です、、姿に疑問を思いでしょうがこれはスキルのせいです、北門へ行きますよ」

炎魔「え スキルって、って待てよおい」

タッタッタッタ

ザワザワ

衛兵『え〜これから魔物の大群がこのまに向かっています、皆さまにはそれを討伐してもらいます、では』


「「「開もーん‼︎‼︎‼︎」」」


ゴゴゴゴ(開く音)

ゴン(完☆全☆開☆門☆)

ワーーーーーー!!!!!

ドドドド‼︎‼︎(足音w)

パラパラ(土煙)


突っ込んでいく冒険者達


炎魔「ひゃはーーー‼︎‼︎、突撃ーー‼︎‼︎」

モオテ「炎魔さん待ってくださいあと突っ込み過ぎですよー‼︎」


他の冒険者達より突っ込んで魔物の大群の真ん中ら辺まで突撃する炎魔、困惑するモオテ、簡潔に言うと混沌である(指揮官いない{ギルマス不在}

作者&分身:何してんだこいつら?

↑元凶


炎魔「喰らえ『炎龍餓旡えんりゅうがき』」

炎魔が大剣を剥き火の龍を纏わせた、その火の龍はまるで魔物達を喰らう様に進む。

ギュハガキャ(魔物に叫び声)

炎魔「はっはっはもっと来い来い!」

炎魔はどんどん技を繰り出す

『火登り』を使うと火の柱ができ、魔物達は空高く飛び。

炎龍舞えんりゅうまい』を使うと火の龍が舞、魔物を喰らい。

死龍炎しりゅうえん』を使うと周り一帯が黒い火の海になり、灰も残らず。

戦装せんそう』と唱えると炎魔龍の仮面を付け所々に鎧を付けた、だが騎士装では無い(なんでやねん:by作者)あと本気でも何でもない。


ギャーガーバー(魔物の叫び)

炎魔「お前らはそんなもんかー?」

調子に乗っている炎魔の背後から隠密に長けた魔物が炎魔を倒そうとしていてジリジリ近寄り、そして!炎魔を倒そうと短剣を振り下ろした時(ちなみに炎魔は気付いていない)


グサ(刺し音)ブシャー(出血音)

炎魔「おん?」

首を後ろに向けると軽鎧と外套に変わっているモオテが居た。


モオテ「油断はダメですよ炎魔さん」

炎魔「え うお魔物の死体がある、もしかして助けてくれたのか?ありがとうだぜ」

モオテ「いえいえ、別に良いですよ、それでは」

シュバ(掛ける音)

モオテは凄い速さで消えていった。


モオテ視点

(ふむ、炎魔さん背後の魔物に気付いて居ませんね、助けますか)


『スローモーション』


そう唱えるとモオテの思考が加速し世界が遅くなったと感じた(実際は思考速度が速くなっただけなので世界自体は遅くなって居ない)

例:スローモーションを使っていると1秒が10秒に感じる。


モオテ「この感覚はいつまで経ってもなれませんねまあ良いです、行きましょう」


ッバ(地面を蹴る音)

ドゴ(地面がめくれる音)

モオテが地を蹴ると常人では有り得ない速度を出した。

グサ(刺さる音)ブシャー(出血音)

有り得ない速度で魔物に短剣を刺し倒した。


炎魔「おん?」

モオテ「油断はダメですよ炎魔さん」

炎魔「え?うお魔物の死体がある、もしかして助けてくれたのか?ありがとうだぜ」

モオテ「いえいえ、別に良いですよ、それでは」

シュバ(掛ける音)

(次はあっちの方ですね、「ハア」速くギッテさんが帰って来るか、王国騎士団が来れば良いのですが)

統率の無さにため息が出てしまうモオテだった。

そんな時だった。

オオオオオォォォォォーーーー‼︎‼︎‼︎‼︎

恐ろしく怨念が篭った雄叫びが聴こえた

そして現れたのは第一級種の不死種の怨念屍人形だ%}<^#||{>.>^%“?%%|<\・vんhgっk


作者:っと思ったか 分身:ダニィ

紹介正常化開始……完了再紹介します。

ったら良かったがそいつはこの地に封印されたネームドの

《憎しみにくれた少女人形 グラッジ》第6位種

だった。

冒険者A「な、なんだあれ!」

ワーワーワー

驚くのも無理もないグラッジの見た目は少女の人形で目は無く血が垂れて居て、

髪は黒色で4mの長く蠢いていて、

背中からは蜘蛛の脚のような何かの触手の様な物が出て本体を4mも浮かせてい、

腹には大きな口がある姿である←ちなみこの口が雄叫びを出してた正体。


作者(^^):さあどうするって、うん?。


炎魔「よっしゃー行ったるぜ!」


作者(^^):あ、炎魔のやつ行きやがった。


非常食「ピ、ピイ」[う、うんとこしょ]

パタパタ(飛ぶ音)

ピタ(炎魔の肩に止まる音

炎魔のポケットから出てきて飛んで炎魔の肩に乗ったのだ炎魔動いているのに(どうやって?by作者(^^))


作者(^^):うげ非常食も出てきたなぜだ?

分身:私がやったのさハーハッハッハ

作者:こ、こいつー(グヌヌヌ)


モオテ「え!炎魔さんが突っ込んで行きました、お、追いかけないと炎魔さんが危ない!」


『スローモーション』


シュバ(掛ける音)


終 ○ッタ○ラス○ッチ ○ニー


分身:後書きだよ


やあ作者(^^)だよ俺変幻で人型成れるけど面倒くせーから分身に任せたら非常食が起きる運命になるとはあんの自我持ちのコンニャロー


ハア まあ良いや今回の騒ぎで森理にバレそうになったはハア森理にバレたら炎魔に言われるからな。


森理「 誰にバレたらヤバイだって」


そりゃあ森理にきまってん じゃ ん

ガガガ

森理「よお」


このあとめっちゃ説教されたけど俺は元気で砂〜

炎魔にはバラさいないようにめっちゃお願いしてOK(KOとも言う)された。


じゃ 皆の物❤️、⭐️よろしくな

ばいばーい がはバター(吐血して倒れたけど私は元気です)砂〜



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