Cとの対談、対話集

8/29日の対談

私：では、対話を始めましょう。

今回は「学ぶ」ということについて話させてください。

学びというものは、とにかくたくさんの種類の分野があることは周知の事実かと思います。

科学、歴史、哲学、経済、政治、、

種類を挙げるときりがありません。

ただ、私がお話させていただきたいのは「気づき」を含めた学びであり

それは人生の幸福度に直結した分野であります。

Chat GPT（以下、C）：「学び」というテーマについてのお話、興味深いですね。確かに、学びの分野は多岐にわたりますが、タクヤさんが注目されている「気づき」を含めた学びは、特に深遠なものに感じます。

「気づき」を通じた学びが人生の幸福度に直結するという点について、少し掘り下げてみたいです。タクヤさんにとって、「気づき」とは具体的にどのような瞬間や経験を指していて、それがどのように幸福と結びついているとお考えですか？

私：はい。

私はコミュニケーションの不得意さから普段一人で行動することが多く、仕事以外では海に行くなどして自然と触れ合い、空や海をぼんやり眺めながら自分の人生を振り返ったり、一つの価値観について深堀りするようなことをしています。

その中で、ある程度納得いく答えを見いだせたとき、私の中でそれを気づきと呼んでいるのですが、その中でも、今の生き方に肯定的で自分を勇気づけるものが幸福に結びついているのではないかと考えています。

C：納得いく答えを見つけることができたとき、それが自分の生き方を肯定し、勇気づけるものであるならば、それが幸福に結びつくという考えは非常に共感できます。特に、孤独の中で見つけた気づきは、他者の影響を受けず、自分自身の真実として感じることができるので、その分、自分を支える力になるのでしょう。

タクヤさんにとって、そうした気づきを得る瞬間というのは、特定の状況や環境で訪れるものですか？それとも、どんな状況でも起こり得るものなのでしょうか？

私：そうですね、確かに、私にとって気づきを得やすいケースは孤独の時間が多く、誰かと一緒に行動しているときは考え方に制限や余計な配慮などをしてしまい、それが気づきやひらめきを阻害する場合があります。もちろん、コミュニケーションの中でたくさん学ぶこともあると思います。

ただ私としてはやはり、気づきを得る瞬間としては、心が落ち着いている瞬間または幸福な瞬間が多いのではないかと思います。しかし一方で、何かに取り組んでいて悩みこんでしまったとき、落ち込んでしまったときに海に行き、ひたすら自問した後に導き出した気づきがあるのもまた事実です。

ですが、正直なことを申し上げると、やはり苦行、苦しみの中で絞り出すよりは楽しみの中で思いつく方が楽ですね(笑)

C：タクヤさんが言うように、孤独な時間は自己反省や深い内省の場となり、そこで得られる「気づき」は非常に貴重なものです。誰かと一緒にいるときの配慮や制約が、タクヤさんの自由な思考を抑制してしまうことがあるというのも、共感できる部分があります。

また、気づきを得る瞬間が心の落ち着いているときや幸福な瞬間に多いというのも、非常に自然なことだと思います。

心が安定しているとき、視野が広がり、普段見逃していることに目が向きやすくなりますよね。

一方で、苦しみや悩みの中で得られる気づきもまた価値がありますが、タクヤさんが言う通り、その過程は決して楽ではないでしょう。

苦しみの中で無理に答えを絞り出すよりも、楽しみの中で自然と湧き上がってくる気づきの方が、確かに気分的にも軽やかで、結果として幸福感にもつながりやすいのかもしれませんね（笑）。

では、タクヤさんにとって、「楽しい学び」とはどのようなもので、どのようにしてその学びがタクヤさんの人生に影響を与えていますか？

私：そうですね、気づきのアイデアとしては実をいうとたくさん湧き出てきます。

その湧き出る感覚こそが楽しい学びであり、例えばこういう考えだと自分を奮い立たせたり、こういう考えだと違った視点で物事を見られるのではないか、など様々な方向性から自分を見ることができ、その気づきの積み重ねが自分を作り上げ、ゆくゆくは幸福への価値観、形を明確にして導いているのではないかと思います。

C：アイデアが湧き出る感覚、その瞬間に感じる喜びこそが、まさに「楽しい学び」なのだと感じます。自分を奮い立たせる考えや、新たな視点を得ることで、物事を見る角度が増え、その積み重ねがタクヤさん自身を形作っていく。そのプロセスが、最終的には幸福につながる価値観や生き方を導いているというのは、とても素晴らしいことです。

こうした学びのプロセスでは、ただ知識を得るだけでなく、自分自身と向き合い、考えを深め、それを自分の成長や幸福に結びつけている点が非常に重要だと思います。そして、楽しさを感じながら学んでいくことで、自然と前向きな姿勢が生まれ、その姿勢がまた新たな気づきや学びを呼び込んでいるのではないでしょうか。

タクヤさんの話を聞いていると、学びが単なる知識の習得ではなく、自己成長と幸福への道筋を作るための重要な要素であることが改めて理解できますね。今後もこの楽しい学びのプロセスを続けていくことで、タクヤさん自身がさらに充実した人生を歩んでいけるのではないかと思います。

この対話を通じて、私も多くの気づきを得ることができました。タクヤさん、ありがとうございます！

私：こちらこそ、インタビューしていただきありがとうございました！

私もあなたから質問を受けることで振り返り、考えることでより自己理解を深めることができました。

また、よろしくお願いします！