第12話 誰かがいるへの応援コメント
大葉くんは大人ですね。
全部お見通しっていう感じ。
そして何より良かったと思うのは、凛香ちゃんの存在です。
杏ちゃんが言いたくても言えない気持ちを、口にして受け止めてくれるもの。
寄り添ってくれる友達ってありがたいですね。
第11話 檜山優という男の子への応援コメント
檜山くんが杏ちゃんに対してとる行動は、そういう過去があったからなんですね。
でも似ているから同じ事をされるとも限らないのに。
やっぱりそれだけでもないのかな?
それを知っていたら、せめてチョコを渡す前に教えてあげたらいいのに。
いや、小学生にはそこまでの配慮は難しいかもしれませんね。
第10話 五年生のバレンタインへの応援コメント
檜山くんのこの態度、表面だけ見たら酷い態度だけど、何かもっと奥にありそうな気がします。
でも被害者になったのに、こちらから仲直りを強制されるのも辛いですね。
そうさせる周りの大人は、杏ちゃんの気持ちが二の次になっているのに気づいていないなでしょうか?
いろいろと気になる展開が続き、目が離せません。
第9話 最高のサンドバッグへの応援コメント
凛香ちゃんは杏ちゃんの感じている疑問を、同じように考えて、言葉にしてくれたんですね。
そういう友達がいて良かった。
そのあとの妄想(?)が膨らんで行くところが、前回のお話のラストと繋がって、面白かったです。
作者からの返信
凛花には嫌なものは嫌でいいじゃん! 大人を利用すればいいじゃん! 的な強かさが。家族に丸め込まれ、逆らえない杏には眩しいですね。
BL妄想。帰り道が同じ杏だけが知る凛花の姿ですw(五年生の時点ではまだ大っぴらではないけど)
第8話 本当は恋がわからないへの応援コメント
男子たちも彼らなりにいろいろあるかもしれないけれど、この年齢だったら女子の方がずっと大人で悩むことが多いですね。
好きという気持ちがわかる子とわからない子、それも成長の差ですね。
そのちょっとした違いが、結果的にその子の役割(立ち位置)として固定されるのかなって思いました。
それにしても凛香ちゃんからの言葉ってなんだろう?
次回も楽しみにしています♪
作者からの返信
「バレンタインまであと少し」では奥手だと見えていたかなえと由美子が、杏からすると、順調に成長し人を好きになる気持ちを育てているように見えます。
杏はいつも自分がなにかのフリをしているように感じているのかもしれないなあなんて思いました。
見た目しっかり者に見られるとかなえのように知らず期待に応えがんばってしまいがちだけど、さとしはそうはならないガッカリイケメン。イケメンじゃなければガッカリも何もないんだろうけれど……例えば見た目もおちびさんだったりね。
お母さんだったり、王子だったり、姫だったり、優等生だったり……実は型としてのイメージを先に持っていて、誰しもそこ(役割)に当てはめられることからは逃れられないのかもしれませんね。
いつもありがとうございます!
第7話 私のためには戦えないへの応援コメント
杏ちゃん、本当なら素の自分でいられるはずの家で、それが出せなくて可哀想。
外でも家でも自分の気持ちを押し殺すのって、辛いだろうなって思います。だから言いたいことが言えなくなってしまうんでしょうね。
本音を晒し、受け止めてくれる誰かを見つけられますように。
作者からの返信
自分の気持ちとは関係なしにチョコをあげなきゃいけないような感じになってしまう謎の展開でした。
柚希の理論はめちゃくちゃですが嗜めると拗ねるし攻撃するし……
あげたってことにしてもうかなえたちと食べちゃえよ!と思うにけです。
第6話 心を許してはいけないへの応援コメント
本当は許したくないのに、謝られると許さないといけないのって辛いですよね。
お母さんは直接の被害者ではないし、もしかしたらもっといろんな事情を知った上での許しかもしれません。
でも杏ちゃんは許してない。
そこが子供の目には、裏切りに見えても仕方がないですね。
せめて帰宅後、お母さんも一緒になって腹を立ててくれたら、杏ちゃんの受け取り方も違ったかな。
作者からの返信
これまで子育てに悩んできた檜山さんを知っているからこその言葉だったのかもしれないけれど……
杏にとっては「そんなこと」ではないし大人たちには「気にして」彼の行動を変える手伝いをしてもらわなければ困る。
子供の杏はもうなす術がないと感じ、助けを求めたいのだけれど……
これを何度も繰り返したことから、ママは杏からの信頼をだいぶ失っているようですね。
第5話 仲直りのきっかけにへの応援コメント
この年頃の子たちにとって、バレンタインチョコってどういうものなのかな、なんて考えてしまいました。
告白という意味より、お母さんのいう仲直りのきっかけ?
でも自分が嫌なことされているのに、こっちから折れるのもおかしな気がしますね。
かなえちゃん、前作でいろいろ悩んでいる姿を見ましたが、横からは、しっかりと自分の意見を言える人に見えました。
心の中って本当にわからないものです。
作者からの返信
大人の事情に当たり前のように巻き込まれている杏。
家族の中でしっかり子供をやれていたかなえとくらべ、杏は幼い頃から子供でいることが難しい環境のようです。
杏の選択は、周囲の子供にちょっとおかしなものに映ると思います。
小さい頃から大柄でかっこいいイメージを持たれがちだったかなえは杏から見るとつよつよです。でもだからこそかなえは友達に傷ついた私を見せられなかったのだろうなと思います。
こころの中ってほんと……ね
第4話 誰にあげるの?への応援コメント
これはショックすぎて、トラウマになりそう…。なんとか無事に解決しますように。
せっかく頑張って行動したのにこんなことになると、勇気を持って進めなくならないか心配です。
作者からの返信
トラウマ級ですよね……。
杏は自分を押し殺すことが癖づいているタイプだし、波風立てない方がいいんだと誤って学習してしまいそうです。
第3話 ここはとても安全な場所への応援コメント
お姉ちゃん、幼い子が持つ本能的な生存術で立ち振る舞っていますね。
杏ちゃんの辛さをわかっているのは祖父母かな。それとも単純に血のつながりゆえかな。
お母さんは多分、姉妹と公平に接することを心がけていて、それが結果的に杏ちゃんに辛い思いをさせているのでしょうね。
この苦しさから解放される日が、早く訪れますように。
作者からの返信
>幼い子が持つ本能的な生存術
本当それです。自分に注目(愛情)をかき集めていなければ不安で、そして杏はそれを奪うライバル。柚希に足りないのは見捨てられない安心感なのかなと思います。
母はそれを埋めるためにどうしても柚希を優先してしまう。杏は守られている感覚を持つことができないですね……しくしく
第2話 紫色のティッシュへの応援コメント
二人は異母姉妹なのかな。
幼い杏ちゃんの視点なので推測するしかないですが。
お姉さんの意地悪な態度はその辺りにあるのかも、と思いながら読んでいます。
そして杏ちゃんを応援しつつ。
今後の展開がますます気になります!
作者からの返信
姉柚希はお察しの通り異母姉です。
二学年差と差はちいさいのに、柚希の方には明確に、杏の方にも薄ぼんやりとその記憶があるところまで家族の形は定まっていなかったようで……
第1話 ママに殺されるとおねえちゃんは言ったへの応援コメント
冒頭から衝撃的なシーンでびっくりしました。
杏ちゃんも、複雑なものを抱えているんですね。
続きを楽しみにしています♪
作者からの返信
「バレンタインまであと少し」から続けて手にしてくださりありがとうございます。
今度の主人公はいつもふわふわ平和主義で波風立てるのを嫌う杏です。
それだけ彼女の環境は平和ではなかったのかもしれません。
今後ともよろしくお願いします
第13話 私たちはみんな自分に嘘をつくへの応援コメント
杏ちゃんは自分を殺して、周りの期待に応えようと必死なんですね。
それがわかっていて、悪い方に進む道を選ばせ、傷つくのを喜んでいる(?)お姉さんもどうかと思うけど…。彼女にもいろいろ複雑な思いはあるのでしょうが、少なくとも褒められる行動ではありませんね。
どこかまとまりのない家庭で、お母さんはかなり苦労しているのが伝わってきました。
その皺寄せが杏ちゃんに来ている気がします。
これで連載は一時的にお休みとのこと。
更新を楽しみに待っています♪
作者からの返信
柚希の行動は周りも自分自身も全然幸せにしませんね。杏とママは二人とも自分を亡くし周囲の機嫌を取っている人同士。ママにとって杏は家族内で自分が機嫌を取らなくて済む(子供の方が立場が弱く顔色を窺ってくれるから)相手なんでしょうね……。
衣食住行き届き、目に見える暴力もない機能不全の状態は当事者も周囲も発見しにくいかもしれません。
13話まで伴走してくださりありがとうございました。
まだ書いていないのでこの先少し空いてしまいますが、ここまで投稿し続けられたのはまーさんのおかげです。
これからも頑張ります。