男友達みたいな親友で幼なじみの4人組。俺以外全員女なのはあんまり気にしてなかったのにみんな発育が良すぎて俺の理性が限界突破。イマジナリー幼なじみを創造してナニしてたのがそろそろみんなにバレそう

22

｢安心していいよアオくん……ちゃんとアオくんのことも気持ちよくさせてあげるからね｣

｢んッー……！｣

あの……は、泊先生……？な、なんか他2人と雰囲気違くないですか？心做しか目が血走ってるような気がする。あと鼻息が荒い。

これから私ナニされちゃうのッ！？

｢ぷにぷにだねぇ。太っているワケでは無いけれど、ちょっと鍛えた方がいいかもしれないね｣

｢わかる｣

｢んっ……｣

脇腹を泊の指が這う。お腹周りを確かめるようにゆっくりと撫でられながらぐにぐにと揉まれる。ヤダ……私のたるんでる訳じゃないけど特に鍛えてもいないのバレれちゃってる……！そんなにお腹揉んじゃダメっ……こ、こんなの恥ずかしいよっ……！

｢んーッ！｣

｢あんま暴れんじゃねーよ｣

｢それな｣

藻掻いたことで後ろから俺を拘束する紅の腕にチカラがはいる。背中越しの乳圧が増す。やわらきゃい！

｢くふっ……。いい反応だねぇアオくん。その調子でもっと楽しませておくれよ｣

腹を撫でていた泊の指が這い上がるように上を目指してくる。

アッ……そこから上はっ……！

まるで下から持ち上げるようにして俺のおっぱいーーっていうか胸板が撫でられる。

｢んんッ……！｣

｢なるほどなるほど。これがアオくんのおっぱいだね……。僕らのモノとはまるで違う。これが男女の差というわけか｣

大きく指を開いて胸板を優しくマッサージするようにぐにぐにと揉まれる。なんという滑らかな指使い……！ぐうっ、紅や歩夢の揉み方とはまるで違う……！

ヤバいッ……これは本格的に気持ちよくなってしまいそうだッ……！泊先生その指使いはえっち過ぎますぅー！

｢おやおや……どうしたんだいアオくん？先程までとちょっとばかり反応が違うような気がするんだが？｣

胸板マッサージを続けながら泊が俺の耳元で囁く。うごっ……生温い吐息がッ……！耳にかかりゅッ……！

｢ふぅーーー………………｣

｢んんんんんッーー！！｣

ゾクゾクゾクゾクッ！

耳に吹きかけられる泊の息。何かが下から背筋を駆け上がっていき、身体がそれに反応して脳が震えるような感覚。

こ、これッ……！あかんあかんあかんあかん！こんなん頭がおかしくなってしまうっ……！

俺は藻掻いた。

｢んっ！んっ！んっー！｣

｢いくら暴れても離さねぇから｣

｢抵抗は無意味｣

しかし羽交い締めにする紅は振りほどけず、足に跨っている歩夢と泊を動かすことさえ出来ない。なんたる非力ッ！これは泊の言う通り少し鍛えた方がいいのかも知れない……なんか情けなくなってきた……。

｢まだまだ本番はこれからだよアオくん。さて……そろそろ触って貰えなくて寂しそうにしている”ここ”を可愛がってあげようかな……｣

｢ンンンッーーー！？！！｣

…………。

…………。

…………。

｢おお……。なんかアオすっげぇことになってんな｣

｢すごっ｣

｢くふふっ……｣

｢なあ、それオレもやってみたいんだけど……いいか？｣

｢ふむ。それなら交代しようか｣

｢コウちゃんの次。ボク｣

｢うむ……そうだね。みんなで一緒に楽しもうか｣

…………。

…………。

…………。

男として、何か……大切な、何かを失ってしまった気がする……。

俺は3人の親友達に代わる代わる好き勝手に弄ばれてしまった。

どうしてこうなったのだろうか？

最初はこんなんじゃなかったハズだ。

俺がみんなのおっぱいを揉むハズだった。

それなのに蓋を開けてみたら俺がみんなから揉みくちゃにされただけだった。

なんで……どうして……こんなことに……。

でも……。

もう……そんなことはどうだってよくなっていた。

難しいことを考える必要なんてなくって、ただ与えられる快楽を享受し、身を任せてしまえばいい。

なんの問題がある？ない。

なんの不満がある？ない。

そうだ。これでいいのだ。

不幸になった奴なんてこの場にはいない。みんな幸せ。みんな仲良し。みんなだいしゅき、

アハッ、あははははははッ！！！

アッー、しゅごい。しゅごい気持ちイイッ！なんこれ初めての快感ッ！も”っ”どッ、も”ッ”どち”ょう”だい”い”い”い”い”ィィィッッッ！！！

い”ぐぅ”ッ！い”ッぎゅ”う”う”う”う”う”ッッッ！？

そ”こ”ぉ”そ”こ”イ”イ”の”お”ッッッも”っどち”ょ”う”た"い”！も”っども”っども”っどお”お”お”っ！お”ッ！お”ッ！お”ッ！お”ほ”ォォォお”お”お”お”お”ッッッーーー！！！

〜画面が乱れております。暫くお待ちください〜

ーーNow Loading……。

｢……八ッ！｣

目が覚めた。見慣れた天井だ。俺の部屋だ。

気がつくと俺は自室の布団で寝ていた。

そうかなんだ。今までの夢か。

そうだよな。あんなのが現実であるはずがない。

俺がまさか親友達に揉みくちゃにされてイキ散らかして意識が飛んでしまったなんてそんなことあるはずがない。

｢ははは……｣

乾いた笑い声。俺の声だ。

何故か事後のような倦怠感が全身に絡みついている。眠い。

シコってもっかい寝よ。

ーー俺はその日から新たな癖に目覚めてしまった……。