今、村上春樹の『職業としての小説家』読んでますが、書き直しは”自分との対話”な感じ。
あるいは私の場合は、”登場人物たちとの会話”って感じがします。
私も勢いで書いたやつの良さは感じます!
一方で、もう少しこの登場人物たちのためにやってあげられたことがあったかもしれない、という気持ちもあります。
パラレルワールドを行き来して、より登場人物たちの気持ちを知り、結果、最初よりもより相応しい結末に変わり、「私らしい作品」だな、これしか書けないな、と思ったりw
着想で一周、プロットで一周、執筆で一周。
3回書き直してるかもしれません!
作者からの返信
書き直しにあたっては、じっくり読み込んでからじゃないと人物に深く入っていけない気がします。同時に、更新が滞ってる作品もやはり「深く読み込む」ことで見えてくるものがありますね。
実際私にも、更新が滞ってる作品が4つくらいありますので💦
ちゃんと先を考えてあげないといけませんね✨️
編集済
私、ジャズ好きなんですが、アドリブについての話で「なるほど」と思ったことがあります。
それは「優れた即興演奏家は、今までにたとえ何千回演奏したことのある同じ曲をやる場合でも、以前の経験は全て忘れて、初めて出会った曲としてアドリブを展開する」っていうんですね。
それは書き直しの場合でも言えるんじゃないかと。
つまり、自分が書いたんじゃない、初めて読む、単なる「作品」として接して、その内容的に気になるところ、文章のリズムなどを修正していく。
難しいですけどね……
作者からの返信
何度も読み返すこともさることながら、一定期間「寝かせて」「熟成」させる、というのも必要なプロセスなのかも知れませんね。
どちらにしても、タイパ至上主義の現代ではなかなか取り入れてもらえないのでしょうけれど……💦
自作の書き直しというのは、現在チャレンジ中でしてうまくいくといいなあぁ、という希望も持ちつつ✨️