応援コメント

第5話 読み直し、読み返しの美学」への応援コメント

  • あ、それ、凄く良くわかります!
    私も同じ本を何度も何度も読み返すタイプ。
    で、時間を置いて読んでみると、以前は気付かなかった新しい発見があったり。
    そんな訳で、自分の作品も投稿前に何度も推敲するんですが、投稿後もあちこち手直ししたり改行とか空行とかの編集を変更してみたり。
    場合によっては、もう「改訂版」って言ってもいいぐらい。
    以前から読んで下さってる読者さんには悪いとは思ってるんですけどね。
    でも以前、書き直し云々の話とは別に、拙作への応援コメントやレビューで「読み終えた話もまた読み返したくなる」って意見を頂いた時は感激しました。

    でも、多くの人にとっては一度読んだ本は読み返すのは時間の無駄なんでしょうね。
    カクヨムの作者さんにも以前「書いてしまった作品にはもう興味はない。それが男じゃ」みたいなことを言っておられる方がおられました……

    で、次話は「書き直しの是非、功罪」ですか。
    う~ん、怖いけど、やっぱり読みます (^^;)

    作者からの返信

    ある程度、ちゃんとした識者の方に言わせると「何度も読み返す」というのが本来の姿らしいのですけど、現代ではそれを容認してくれない世相もあるのかもしれませんね。
    重要視するのは、「読んだ」という誉れであって、その著書から何を得て何に感銘を受けたか、ということは重要視されていないのかもしれません。
    残念なことなんですけどね。
    なので、せめて私は気に入った著書は何度も読み返しますし、自分でも読み返しに耐えうるものを書こうと思っております。

    お読みいただきましてありがとうございます✨️

  • まあ、それぞれでしょうね。
    自己啓発本を何十冊もという方は、自分が納得できる本を探しているのかもしれないですし。

    「またそれ読んでんの?」
    失礼ながら「別にいいのでは」と思いました💧
    私もカクヨムサイトで、何回か読み返している、ある方の小説がありますよ。
    webでもなんでも、そういう小説に出会えることは嬉しいですし、誰かにそう思っていただけるような小説が、願わくは書けるといいなと思っています。

    作者からの返信

    お読みいただきましてありがとうございます✨️
    兎角、タイムパフォーマンスを気にするご時世、同じものを何度も読むというのは、現代人にとっては「わかりやすい無駄」なのかも知れませんね💦
    私は逆に、名著と呼ばれるものを何度も読み返したい派なので、変な人……というか頭の悪い人間に見られることが多いです。
    本文中でも述べている通り、繰り返し読みに耐えうる作品というのはそれだけで作品としての強度を担保されている気がいたします。繰り返し読みに耐えない作品というのは、やはり心に残らない、心が欲していないと感じてしまうのですよね。そういう意味では、仰るとおり自分にあった作品というものを探し当てるセンスのようなものも必要なのかも知れませんね✨️

  • 何回読んだかわからない本、ありますよね。プロローグだけ、とか適当に開いたところからとか。
    カクヨムにもそんな作品があって、書籍化か、なんだったら印刷したいくらいの。

    作者からの返信

    カクヨムの短編傑作を抽出して、短編集として出版したら結構読む人いるんじゃないかと思うんですよね。
    ……でも、本が売れないご時世らしいし、そうでもないのかな💦

    自分の中で傑作が増えていくと、新しい作品よりも既作を読みたい欲に負けることさえあるくらいです✨️

  • ぶつかり稽古ww
    懐かしいですねー!

    私は憑依型読者ではないので天川さんとはちょっと違うかもしれませんが、何度も同じの読みますよ!
    漫画も小説も、何でも。
    1回しか読まないって電車の網棚にある週刊少年ジャンプじゃん。
    数回目で気付くこともあれば、自分が年を取ったことで見えてくるものもあるので、好きな作品でも1回しか読まないというのはもったいないと思っちゃいますw

    >過去の自分のラッキーヒットに打ちのめされている

    ありますよねーww
    いや自分何でこれ書けた?みたいなのwwww

    作者からの返信

    過去の自分の書いたものを見て、意外とちゃんと書いてたんだな、と感じて
    いつもこのくらいの集中力が発揮できれば、と思ったりもするんですけど
    なかなか、そうはいかないものですね💦

    いろんな条件が重なって、発想と筆致が噛み合った時
    自分でも納得行くようなものが生まれると思います。

    たまに見かける、
    「技術じゃなくて、文章の勢いと力強さ」
    みたいなことをおっしゃる方もいますけど、たぶんそういうことなんだろうなと思ってみたりもします。

    流石に、カクヨムの作品を何度も読んでくださる奇特な方はいないと思いますけど……
    あたしが天川賞に選ぶ作品は、繰り返し読めるものであることが結構重要なファクターになってます。
    一回読んで、もういいや、となるような作品はやはり選びにくいものがありました。

    そう言った作品の中にこそ、
    傑作性とも呼べるものが秘められているような気がしています✨️(←胃が痛いマーク)

    編集済