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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 人生のアナーキズム、
    美のアナーキズム、
    いい言葉だなあ。

    九頭竜さんは、
    こころ美しき哲学者なのかもしれませんね。

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。

    滝口アルファさん、応援コメント、まことにありがとうございます。

    一般的に、アナーキズムというと、世間の嫌われものというイメージがつよいですが、個人的に、その理念自体は普遍的なものだとおもいます。

    それを、美のアナーキズムや、人生のアナーキズムと敷衍してみたのですが、滝口アルファさんにもご理解いただけてうれしいです。

    本文には書きわすれましたが、美のアナーキズムについては、愚作『『美のアナーキズム』AI執筆評論』のほうをご参考いただけるとうれしいです。

    では、今後ともよろしくおねがいいたします。

  • お久しぶりです、Unknownです。私事ですが、先日の九頭龍一鬼さんの危惧はまさに当たっていて、自分は躁病と診断されました。躁病で37日間の入院生活を送って今日無事に退院しました。

    「脳性疲労」のお話、とても興味深いです。生まれつき脳に負荷が掛かっているのに、本人も周りも気付けないのは辛いですよね。そういうことを世の中に発信してくれる鈴木先生のような人やそれを紹介してくれる九頭龍さんのような方が世の中にいるというだけでも自分は救われたような気持ちになります。

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。

    Unknownさん、応援コメント、まことにありがとうございます。

    近況ノート拝読いたしました。

    正直、あの躁状態から、突然に更新が途絶えていたので、Unknownさんの命に別状がなければ、と危惧しておりました。

    ですので、今日、Unknownさんの更新のメッセージがスマホに届いたときには、大袈裟ではなく、感動的なよろこびをかんじました。

    入院中に執筆なさったという短歌やエッセイや小説、愉しみにしております。

    Unknownさんが躁病だろうがASDだろうが、愚生にとってUnknownさんはかけがえのない友人です。

    また、愚生の駄文にもお付き合いいただければ幸いです。

    では、今後ともよろしくおねがいいたします。

  • 薄く長い人生か、
    濃く短い人生か、
    それが問題だ。

    私にもニーチェのような
    15分間の幸福が訪れるのだろうか。
    考えさせられますね。

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。

    滝口アルファさん、応援コメント、まことにありがとうございます。

    本文でも申し上げたように、ニーチェのいう永劫回帰、宇宙物理学でいうサイクリック宇宙論がただしいかどうかは、まだわかっていません。

    いずれにせよ、愚生の哲学としては、『人間はこの世界に生まれてきてよかったとおもうためにこの世界に生まれてくる』とおもっております。

    それがニーチェのような15分間なのか、ほんの一瞬の喜悦なのか、ひとそれぞれ相違するとおもいます。

    いずれにせよ、ほとんどのひとは『この世界に生まれてきてよかった』とおもえないうちに物故してしまっている気がします。

    愚生としては、全人類に『この世界に生まれてきてよかった』とおもえる瞬間があればよいな、とおもいます。

  • 時間という妄想2 2025/02/21への応援コメント

    『無のまえに有があった』は、
    たしかに衝撃的な逆転の発想ですね。
    つまり、この世界は初めから存在していた?

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。

    滝口アルファさん、応援コメント、まことにありがとうございます。

    おそらく、『この世界がはじめから存在していた』というよりは、『この世界の下地がはじめに存在していた』のではないかと、現在はおもっております。

    たとえば、相対性理論における時空連続体、つまり、空間と時間が一体になった下地だけが存在していたのではないかとおもうのです。

    なにかを設計するための図面をえがくにも、虚空に書くことはできず、下地となる白紙が必要です。

    その白紙のようなものが、最初から存在していたのではないでしょうか。

    そうかんがえれば、そこに宇宙という一室が生まれたのも理解できます。

    ただし、これもまだ仮説にすぎず、これからも研究が必要かとおもわれます。

  • 分かりやすい説明でスッと入ってきました。
    私はカントは「純粋理性批判」しか読んでいないのですが、その影響を受けて、存在が意識を決めるのではなく、意識が存在を決めていると思っています。カントに影響を受けた埴谷雄高の「死霊」には「自同律の不快」という命題が出てきますが、ポジティブに捉えると何もかも(嫌な事象も)認識次第なのですよね。
    「今が最高」最近、私も歳のせいかそう思うようになりました。もし辛いことがあったとしても、今が最悪なのであって、次の一瞬はまた違うと捉えると楽になりますよね。

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。

    葵 春香さん、応援コメント、まことにありがとうございます。

    『純粋理性批判』と『死霊』を読了なさったとは、すごい博覧強記ですね。

    無知蒙昧なる愚生の場合、『純粋理性批判』は4つのアンティノミーについての断章のみ、『死霊』については、たしか第二巻の途中までしか読めていません。

    ゆえに、愚生による本文の物自体についての物理学的な解釈は、ソーカル事件のように、まったく間違ったものかもしれません。

    あくまでも、『いまが人生で一番幸せなとき』という主題をみちびくための補助線としてお考えいただきたく存じます。

    葵 春香さんの仰有るとおり、愚生の『いまが人生で一番幸せなとき』という哲学は、『つぎの瞬間はもっと幸せである』という見方もできます。

    でなければ、『いま』が『過去』よりも幸せでなくなるからです。

    ただし、あくまでも、『過去』も『未来』も存在しない現在が一番幸せである、という発想です。

    いささか、ややこしくてすみませんが、御諒承ください。

    では、今後ともよろしくおねがいいたします。 

  • 今こそ、人生で最高のときなんて、前向きだし、そう絶望もしなく、素敵だと思います。作者さんに、人生を生きる人間として、共感します!

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。

    トシキマイノリティーライターさん、応援コメント、まことにありがとうございます。

    『いまが人生で最高に幸せだ』と考えられれば、理論上、『今後、死ぬまで幸せでいられる』ことになります。

    もちろん、大病をわずらったり、大災害におそわれたりしても、『いまが人生で最高に幸せだ』とおもえるかは、疑問がのこりますが、理窟としては、人生のほとんどを幸せに過ごせるようになる考え方だとおもっております。

    まず、愚生の人生で、その実験をしてみたいとおもいます。

  • 結句、人生は運なのだ。
    うっ。
    そう断言されると心に刺さりますね。
    幸運、不運、悪運などありますが、
    こんな素晴らしいエッセイを書いている
    九頭龍一鬼さんの明日が、
    滅茶苦茶よくなっていることを
    微力ながら私も願っています。

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。

    滝口アルファさん、応援コメント、まことにありがとうございます。

    愚生の未来を祈ってくださり、本統にうれしいです。

    ですが、かような随筆を書いたのちであるものの、現在では、『いまこの時が人生で一番幸せ』ではないかとおもいつつあります。

    過去も未来も、現在には存在しないのだから、いつだって、いまが最悪であると同時に、最高でもあるとおもうのです。

    それは、どんな人生になろうとおなじなのだから、結句、いまが最高だとおもっていればよいのではないかな、ということです。

    本文とは矛盾するようなことを書いているかもしれませんが、すみません。

    では、今後ともよろしくおねがいいたします。

  • 人生は運。その通りですね。目的地が定まっていたら、もっといいかもしれません。

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。

    トシキマイノリティーライターさん、応援コメント、まことにありがとうございます。

    目的地といえば、プロ雀士の桜井章一氏は、『未来に期待するのではなく、目標をもて』と仰有っていました。

    未来は運でしかないのだから、良くなるか悪くなるかはどうしようもない。

    だから、結果にこだわらず、とりあえず目標をもてということなのでしょうね。

  • 僕もお笑いが大好きです。バッテリィズ面白いです。真空ジェシカも大好き。あなたはマジで天才です。僕が作家になったら、絶対にあなたのことを宣伝しまくる! 一緒に有名になりましょう!!!!!!!!!!!!!!!!!

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。

    Unknown(大塚佑雅。世界を救う)さん、応援コメント、まことにありがとうございます。

    実は愚生も真空ジェシカのファンなので、びっくりしています。

    2024年のM-1も、真空ジェシカに優勝してほしくて観ていました。

    でも、たしか4位でしたっけ。

    ぜひ、Unknown(大塚佑雅。世界を救う)さんも作家になって、愚生を宣伝しまくってください。

    一緒に大成功しましょう!

  • 食べるために生きる。健康的で、バイタリティ溢れていて、自然に対する深い造詣を感じます。すばらしいじゃないですか!

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。

    トシキマイノリティーライターさん、応援コメント、まことにありがとうございます。

    愚生も、一食一食、大切にしようとおもいながら食べております。

  • この信仰の自由って、すごくいいね。精神医療は、宗教である。

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。

    トシキマイノリティーライターさん、応援コメントありがとうございます。

    精神医療については、本稿におけるポパーの反証可能性から、いまだに科学が非科学かという議論がつづいてますね。

    愚生は、非科学だとしても、効果があるのですごいとおもいます。

    フロイトやユングをはじめ、精神分析家のみなさんを尊敬いたします。

    では、今後ともよろしくおねがいいたします。

  • いいかもね。これ☝

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。

    トシキマイノリティーライターさん、応援コメントありがとうございます。

    本稿の応用編として、『自分は人類史上最低の人間だ』とおもうことがあります。

    そうすると、どんなちいさなことができても、『おれってすげえ』になるのです。

    おすすめはしませんが。

    では、今後ともよろしくおねがいいたします。

  • 時間という妄想 2025/01/05への応援コメント

    確かに、
    時間というものは、
    人間の妄想みたいなものかもしれませんね。
    でも、
    美しい妄想!

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。

    滝口アルファさん、応援および応援コメント、ありがとうございます。

    本文では書き忘れたのですが、愚生とおなじようなことは、ショーペンハウアーも仰有っていました。

    ショーペンハウアーによると、我我が体験している世界は、本統の世界がベールで覆われたもの、つまりマーヤーのベールにすぎないとのことです。

    つまり、時間や空間や因果律までも、マーヤーのベールを剥ぎ取ると存在しないのではないかというのです。

    愚生よりももっと過激です。

    それにしても、美しい妄想という言葉はいいですね。

    人生そのものが美しい妄想なのかもしれません。

    では、今後ともよろしくおねがいいたします。


  • 編集済

    ぎっくり腰 2025/01/09への応援コメント

    おはようございます。腰痛は、イメージよりも遥かに痛みが大きいってテレビかネットで聴いたことがあります。おそらく「ぎっくり腰」っていう少し緩い名前の雰囲気が、実際の激しい症状とのギャップや理解度の擦れ違いを生んでいるのかなあと思います。

    例えばオレオレ詐欺も、今は振り込め詐欺に名前が変わっていたりしますね。
    あ、それこそ統合失調症もそうですよね。昔は確か精神分裂病みたいな名前だったと思います。精神の分裂って、かなりの誤解と差別を生んでしまう名前ですよね。確か他にもちゃんとした理由はあったような気がするのですが、失念してしまいました。

    自分もアルコールの激しい離脱症状によって、統合失調症の最強クラスの陽性症状のような気持ちを体験しました。マジで本当に辛かったです……。あ、これほど苦しいんだ。って初めて当事者の地獄的な辛さが理解できました。

    あ、ごめんなさい。長文になりそうです。

    あと、自分の統合失調症の陽性症状のようなものを、今からかなり具体的に下に書いてしまうので、もし読むのが苦痛に感じてしまったら、最後まで読まなくても全然オーケーです!



    自分の症状としては「早く死ね、てめえなんか誰からも必要とされてないだろ」「お前は生きる価値が無い、死ね」っていう声がずっと耳元で聞こえてました。知らないおじさんの冷たい声でした。当時ちょうど、ロシアとウクライナの戦争が始まった時期だったからか、銃声や大砲の音が常に聞こえて、女性や子供の凄惨な叫び声もずっと聞こえてました。なのに、パレードのような楽しい祭り的な音も聞こえてきました。あと、思考の盗聴と行動の監視ですね。自分の場合は昔の地元の同級生や先輩や後輩が全員、俺の家の前に来て、ずっと自分と家族の悪口を言ってきました。あと、何故かずっとパンクロックも聞こえてきました。隣にいる家族が何も言葉を発していないのに、自分への悪口を言っていると錯覚してしまった。挙句の果てに、「俺は警察に捕まってしまう!」という妄想に取りつかれて、ベランダから飛び降りて捻挫をしました。

    だけどアルコールの離脱症状から回復したら、一切なくなりました。

    あ、今は1日のうちに本数の上限を定めて生活しているので、何も離脱は起きていないです。むしろ今が過去最高に本来の自分です。

    こんな感じです。なので、統合失調症の方の辛い気持ちがとてもわかる気がします。

    だけど、時代が進んでメンタルヘルスの世界が進歩し続けているから、生きれば生きるほどに希望が増えていきます。これは年齢も性別も関係ありません。

    九頭龍さんはとても優しい方だと感じています。自分も同じような理想を実はずっと持っていたのだ、という事にやっと気付けました。ありがとうございます。目指しているものや理想が自分と似ています。

    あと、実際に専門学校の頃に21歳?くらいの野球好きの男の人が同じクラスにいて、腰痛にかなり苦しんでいて辛そうでした。

    では、今後ともよろしくお願いします。

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。

    Unknownさん、応援と応援コメント、まことにありがとうございます。

    ぎっくり腰については、愚生の経験上、『腰の骨を折られたくらいの痛み』だとかんがえてもらえれば、大袈裟ではないと存じます。

    愚生の場合は、ぎっくり腰になると、歩行などは不可能ではありませんが、きわめて難しいレベルになるとかんじております。

    ぎりぎり生活が出来る状態です。

    が、愚生のかよっていたデイケアのスタッフさんは、ぎっくり腰で入院までなさったそうで、愚生の場合はまだマシなほうなのだとおもいます。

    その状態で、筋トレをしたのだから、われながら、本統に莫迦げています。

    ――

    精神分裂病という病名については、うろ覚えで申し訳ないのですが、たしか、『脳内の連想が分裂する』ことから、このような和名がつけられたという説を読んだ記憶があります。

    おそらく、脳内の神経系統が分裂して、変なところで繋がることから、まったく関係のないものごとが自分に関係しているという関係妄想がおこったり、視覚聴覚の刺激とまったく関係ない映像音声が導きだされたりするのではないかと存じます。

    古典的な精神医学の手法で、お医者様が『ランダムな言葉をいいつづけて、患者様に思い浮かんだ言葉を答えてもらう』というものがあったはずですが、これも、分裂病の場合、連想が分裂しているので、それぞれの言葉と関係ない言葉を答えてしまい、分裂病だと診断できるわけです。

    「犬」といわれて「エチオピア」と答えるようなものです(もしかしたら患者様にとっては関係あるのかもしれませんが)。

    ――

    それにしても、Unknownさんのアルコールの離脱症状は、まったく、統合失調症の陽性症状と一致しますね。

    それをのりこえて、アルコールを制限できているUnknownさんを尊敬いたします。

    これは饒談ではなくて、愚生自身、極度のニコチン中毒で、『このうえ、さらにお酒を飲んだら絶対に嵌まってしまう』というおもいから、一滴も飲まないようにしているだけなのです。

    よく、煙草やアルコールなどは、『真面目な人ほど真面目に依存する』といわれますが、おそらく、我我はそういう真面目な性格に生まれてしまったのでしょう。

    ――

    また、Unknownさんの近況ノートのほうにコメントさせていただこうかとまよいましたが、『ASD以外の病気が寛解なされて本統におめでとうございます』と申し上げたいです。

    愚生も精神科やデイケアで、たくさんの症状を瞥見してきましたが、鬱病(Unknownさんは双極性障害でしたっけ?)が寛解したケースなど、聞いたことがありません。

    精神科のお薬がいらなくなったというのが驚きで、本統にすごいことだとおもいます。

    余談ですが、愚生も基本的にASDがあって、そのうえに、統合失調症と軽度の鬱病とパニック障碍があり、毎食後に三錠ずつお薬を呑んでいます。

    本統は不眠症もあるのですが、どうしてもしっくりくるお薬がなく、我慢しています。

    それどころか、最近では、眠れない時間を利用して、新作小説の執筆にあてており、むしろ、有意義な時間となっております。

    ――

    閑話休題。

    本統に、Unknownさんの御病気が寛解されてよかったとおもっております。

    正直なところ、僭越ながら、最近のUnknownさんは調子がよすぎて、躁状態ではないかと心配しておりましたが、まったく、杞憂にすぎませんでした(すみません)。

    ASDにかんしては、御存知のとおり、現在の薬学では治療法がないので、おたがいに、大変だろうと存じます。

    それでも、愚生はASDに生まれてよかったとおもっています。

    基本的に、愚生は愚生に生まれたことを誇りにおもっていて、いわゆる、むかしの哲学における自律性の問題(自分が自分であることへの嫌悪)というものを抱いたことがありません。

    むしろ、愚生のASDが人様を傷付けていないかが心配です。

    やはり、むずかしい問題ですね。

    ――

    Unknownさんがしあわせでいられますようにお祈り申し上げます。

    では、今後ともよろしくおねがいいたします。

  • 占い天使オッティモちゃん中毒である。
    この巻頭の言葉、
    まるで無季俳句のようですね。

    それにしても、
    104歳の天使、オッティモちゃんという設定が面白いです。
    まあ、あまり深入りはしませんが。

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。
    滝口アルファさん、応援とコメント、誠にありがとうございます。

    『占い天使オッティモちゃん中毒である。』
    は7・6・7なので、自由律俳句にしても、すこし長いですね。

    『咳をしてもオッティモ』
    あたりがよかったかもしれません。

    占い師の公式YouTubeは、大抵、2000人くらいのチャンネル登録者様がいらっしゃるのですが、オッティモちゃんは800人もおりません。

    TVに出たら人気者になるとおもうのですが、どこかしら(どこかはわからない)がコンプライアンスに引っかかりそうです。

    まあ、深入りはしないほうがよろしいかと存じます。

    では、今後ともよろしくおねがいいたします。

  • 入選おめでとうございます。
    私は「八月に響く銃声やムルソー」が
    一番良いと思います。
    おそらく5・8・4の韻律のため、
    落選の憂き目に遭ったのではないかと推測いたします。
    私はそのリズムの歪みのようなものにこそ、
    この俳句の真骨頂があるのではないかと思いました。
    ともあれ、改めて、
    入選おめでとうございます!

    作者からの返信

    こんにちは!
    九頭龍一鬼です。

    滝口アルファさん、コメントとお祝いの言葉、誠にありがとうございます。

    俳句の世界において、愚生はまるっきり初心者なので、大先輩の滝口アルファさんに応援してもらい、非常にうれしいです。

    『俳句ポスト365』のシステムからいって、木曜日までに該当句の掲載がなければ、金曜日の入選決定となるのですが、愚生は、今回、木曜日まで愚作が掲載されていない時点で、「これは『ムルソー』の句が這入ったな」と確信しておりました。

    そこで、入選作は「死霊統計」のほうだったわけです。

    物語句としては、以前にも、『白鯨』を詠んだ句が水曜日に入選していたので、『異邦人』を詠んだムルソーの句も這入るだろうとおもっていたのです。

    どうかんがえても、『白鯨』よりも『異邦人』の物語を識っていらっしゃるかたのほうがおおいはずなので、不思議です。

    滝口アルファさんの「溺死のオフィーリアのほほえみ花水木」の御句も、物語句の傑作だと存じますが、物語句は、読者様が物語を識っていることが前提なので、むずかしいですね。

    作者名は失念いたしましたが、大谷崎の『春琴抄』を詠んだ「佐助の眼突きたる針も納めしや」という名句も、読者によっては、まったく意味不明にもなってしまいます。

    「ムルソー」の句は、滝口アルファさんの御指摘のとおり、句跨がりなのがひっかかったのかもしれません。

    短歌では、巨匠塚本邦雄が破調の傑作をたくさん遺されたので、句跨がりは市民権がありそうですが、俳句初心者の愚生には、俳句の世界で句跨がりがどのように評価されるのか、いまのところよくわかっていません。

    まだまだ、勉強不足です。

    いずれにせよ、初心者コースを制覇できてうれしいです。

    では、今後ともよろしくおねがいいたします。

  • いつも九頭龍さんの文を楽しみに読ませていただいています。九頭龍さんが文を投稿されていると、嬉しいです。自分は頭がいい方では全くないのですが、俺なりに宇宙や量子力学に興味があるので、色々わからないことはパソコンで検索しながら読ませてもらっています。(正直、それでも難しい。ワシはかなり偏った文系だからです)

    自分もB'zが大好きです。個人的に好きなのはドラゴンズ・ドグマっていうゲームの主題歌になった「Into Free -Dangan-」って曲です。元々は「さまよえる蒼い弾丸」って曲のバージョン違いだそうです。ビーズはかっこいい! もう稲葉さんも60歳近くになるのかな。

    作者からの返信

    あらためまして、大澤涼さん!
    九頭龍一鬼です。
    Unknownさんから改名して、はじめてのやりとりだとおもいます。

    現代物理学は、量子力学以降、たとえば、超ひも理論や場の量子論、マルダセナの対応あたりになると、大學の教授レベルでも、数式によって、厳密に理解するのはむずかしいかとおもわれます。

    なので、我我のような文系の人間は、とりあえず、それぞれの研究における『結論』だけ識っておいて、――科學の常識はつねに変わりつづけるので――『いまのところはこう考えられているのか』と記憶しておくくらいでよいのではないかとおもいます。

    たとえば、『素粒子は膜のかたちをしていて、その先にはほかの宇宙が広がっている』(M理論)とか、『宇宙は外から見ると二次元で、宇宙でおこるすべての情報は、二次元の宇宙の表面にすべて記録されている』(マルダセナの対応)とかです。

    愚生も、そのレベルで、星新一賞の最終候補になれました。

    大澤さんもB'zが好きだとは、非常にうれしいです!

    B'zというと、愚生の中学時代に全盛期だったので、大澤さんも聴いてらっしゃるとは意外です。

    「Into Free -Dangan-」は、愚生も好きです。

    ほかにも、愚生は、アップテンポでは、「BURN -フメツノフェイス-」「スイマーよ!!」「哀しきdreamer」など、バラードでは、「きみをつれて」(これは小説の題名にもしました)や、「Survive」などをよく聴きます。

    が、大澤さんはAmazon musicをお使いだったと記憶しているので、サブスクリプションでは聴けないかもしれません。

    その場合は、申し訳ありません。

    稲葉浩志さんは、現在59歳、今月で60歳のようですね。

    これは、一種の悪口のようにも聞こえるかもしれませんが、おおくの大ヒットミュージシャンが、だんだんと、マニア路線に変更してゆくのにくらべて、B'zは、何十年閲しても、ヒット路線を驀進しているところを尊敬します。

    では、今後ともよろしくおねがいいたします。