家族の詩
一本の揺るぎない大木と
世界中の何よりも朗らかな一輪の花は
太陽にさんさんと照らされ
よく耕された土の上、
今日も人々に優しい季節を伝える
その優しい香りに誘われるように
白い花束を持った2匹の猫が
今日もその場所で日向ぼっこをする
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